【調べてみた】オートファジー
青木先生の著書【「空腹」こそ最強のクスリ】を読み、
オートファジーについて、調べてみたくなったので、
調べてみました!!
本日も鍛錬します。
青木先生の著書は、こちらです。
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1.オートファジーとは
オートファジーとは断食(ファスティング)の効果を科学的に証明して、ノーベル賞を受賞した体の細胞をリサイクルする機能の事です。
2016年に東京工業大学の大隅良典栄誉教授がオートファジーの仕組みを解明し、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
オートファジーはファスティングが脂肪細胞を減少させたり血糖値を下げたりと優れたダイエット効果があるだけでなく、古くなったたんぱく質やミトコンドリアのリサイクルなど体に様々な素晴らしい効果をもたらします。
2.どんな時にオートファジーが発動する?
最後の食事から16時間以上経過して細胞が飢餓状態、低酸素状態になるとオートファジー機能が活性化し発動する。
固形物を摂取するとオートファジーは発動しませんが水分の摂取は問題ありません。
3.オートファジーの働き
オートファジーの働きは以下の通りです。
細胞内の古くなったたんぱく質を新しく生まれ変わらせる
細胞内のミトコンドリアを新しく生成する
細胞内に侵入した病原菌などの微生物を排除する
細胞の癌化を抑制する
4.オートファジーがもたらす効果
オートファジーがもたらす効果は以下の通りです。
細胞のリサイクル
活性酸素を減らす
体の不調や病気を予防
アンチエイジング効果
体の生体機能を高める
免疫力アップ
認知力低下の予防改善
記憶力アップ
癌細胞の発生を抑制
鬱の予防改善
ハンチントン病の予防改善
5.オートファジーが起こる仕組み
オートファジーが起こる仕組みを解説します。
体の不調や病気や老化の原因は、細胞が古くなったり壊れたりする事により起こります。
特に細胞内にある呼吸とエネルギーを作り出す器官のミトコンドリアが古くなると、細胞に必要なエネルギーが不足して活性酸素が発生し病気や老化の大きな原因となります。
オートファジーはこの細胞内で排出されなかった古いたんぱく質を新しいたんぱく質に生まれ変わらせたり、古くなった細胞や古くなったミトコンドリアも新しく生まれ変わらせます。
これにより体内で発生する活性酸素を減らし体の不調や病気を予防改善し老化を遠ざけ、アンチエイジング効果があります。
古い細胞や癌化して異常のある細胞は抑制や排泄、又はリサイクルして新しい正常な細胞に生まれ変わらせる。
これにより癌予防や癌患者の癌細胞を減らし細胞を正常化する効果があります。
これがオートファジーの効果の仕組みです。
オートファジーを実践できるダイエット法・健康法をお求めの方は、
オートファジー関連の本を見つけましたので、おススメします。
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