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2019年4月の記事一覧

非言語化された、意匠読解の術

非言語化された、意匠読解の術

先日、ぼくの周りのクリエイティブな方々と一緒に、大阪南港のATC内にある「デザインライブラリー」という場所に行ってきたんだけど、その名の通りデザインや芸術なんかの新刊から古書?までを主な蔵書とする図書館でして、最初に目に止まった「写真を読む夜」という本がとても面白かったんだ。

どんな感じだったかを簡単に書き留めておいた記事の内容と重複するんだけど、大事だなーと感じたことを、ここでも公開しておこう

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デザインは、言語を非言語化したもの

デザインは、言語を非言語化したもの

デザインライブラリーへ

非言語情報と一言で言っても、人の意図が入っているものに加えて、入っていない自然なんかも含まれる。

でも、非言語を捉える力を養う時には、デザインやアートなど、言語を非言語で表現したものに触れ、その作者の意図・意匠、あるいは第三者の解釈の文章を通して、視点やボキャブラリーを増やすのはとても重要だと思った。

「写真を読む夜」

という本では、カメラマン13人の、撮影における

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「感動体験」に騙されないように

「感動体験」に騙されないように

空は狭いし、人は多いけど、
自然が担当する余白部分の仕事に
ぼくたちは安息を得られる。

ふと、ポエムが書きたくなった横田(ポエマー)です。

デザイン用語で「図と地」っていう概念があってね、その空間に占める余白と、描写や配置されている箇所とのバランスの重要性を示す言葉なんだけど、

都会では生活空間でその美しさを感じることが多くて、きっちりデザインされてるなーなんて思うこともよくあります。

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第2期 週1note の募集

第2期 週1note の募集



興味ある人は、↑の画像を押して、申し込んでね。

ぼくも第2期参加させてもらおうと思ってますー関西で取り組む人もっと増えたらいいなーなどと思ってるので是非。

今回は、非言語の言語化、そして、抽象度を低くしたわかりやすい文章構成を意識した内容で6〜7回の連載を頑張りたいと思ってます☺︎
#週1note