最近の記事

私の情報整理

私の情報整理 私が行っている情報収集の方法を、2013年頃、何回かに分けて書いていました。今では行っていない方法もありますが、当時はこのようにしていました。 2013年に入ってから、手帳を持つことをやめました。手書きをやめました。長年超整理手帳を使っていたのですが、それをやめ、一切のスケジュール、メモなどを、ウェブやクラウドを使って管理するようにしました。 今のところ紙よりも使い勝手が良く、とくに困ってもいません。もともと私はノートやメモをたくさん取るタイプではありません。

    • 第10回目の参考図書のご紹介は、P.F.ドラッカー『イノベーションと企業家精神』(ダイヤモンド社、2007年) 2017年

      参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第10回目の参考図書のご紹介は、 P.F.ドラッカー『イノベーションと企業家精神』(ダイヤモンド社、2007年) イノベーションを、誰でも学ぶことができ、実行することができるものであることを明らかにした、世界最初の方法論を明記した書籍です。イノベーションについては現在まで様々な書籍で述べられていますが、それらのうち主要なものは全て本書で述べられていると

      • 第9回目の参考図書のご紹介は、増田寛也『地方消滅』(中央公論新社、2014年) 2017年

        参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第9回目の参考図書のご紹介は、 増田寛也『地方消滅』(中央公論新社、2014年) このままでは896の自治体が消滅しかねない。 減少を続ける日本の人口構造から導き出された、衝撃的な結論です。地方からの都市圏の人口流出と、子育て環境の悪化、結婚しない、できない若者の増加が生む、超高齢社会の到来です。人口減少が生むさまざまな問題を上げていき、その上で豊富

        • 第8回目の参考図書のご紹介は、御手洗昭治・秋沢伸哉『ハーバード流交渉戦略』(東洋経済新報社、2013年) 2017年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第8回目の参考図書のご紹介は、 御手洗昭治・秋沢伸哉『ハーバード流交渉戦略』(東洋経済新報社、2013年) 交渉は、あらゆる組織やあらゆる局面で求められており、混迷する世界で生き残るために必要なものは、問題解決型交渉力です。日本が経済やビジネスで輝きを取り戻すには、問題解決型交渉力を持ったネゴシエーターの出現であると、ハーバード関係者は言います。 本

        私の情報整理

        • 第10回目の参考図書のご紹介は、P.F.ドラッカー『イノベーションと企業家精神』(ダイヤモンド社、2007年) 2017年

        • 第9回目の参考図書のご紹介は、増田寛也『地方消滅』(中央公論新社、2014年) 2017年

        • 第8回目の参考図書のご紹介は、御手洗昭治・秋沢伸哉『ハーバード流交渉戦略』(東洋経済新報社、2013年) 2017年

          第7回目の参考図書のご紹介は、金井壽宏・野田智義『リーダーシップの旅 見えないものを見る』(光文社、2007年) 2016年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第7回目の参考図書のご紹介は、 金井壽宏・野田智義『リーダーシップの旅 見えないものを見る』(光文社、2007年) リーダーシップの形成過程を旅に見立てて、本質に迫っていきます。リーダーは見えないものを見て、それをフォロワーに描いてみせることが重要だと説きます。すぐにリーダーシップを身に付けたい、リーダーを育てたいという方のための本ではありませんが、リ

          第7回目の参考図書のご紹介は、金井壽宏・野田智義『リーダーシップの旅 見えないものを見る』(光文社、2007年) 2016年

          第6回目の参考図書のご紹介は、ケン・ブランチャード&ジェシー・ストーナー『ザ・ビジョン』(ダイヤモンド社、2004年) 2016年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第6回目の参考図書のご紹介は、 ケン・ブランチャード&ジェシー・ストーナー『ザ・ビジョン』(ダイヤモンド社、2004年) 原題のFull steam aheadは「全速力で前進する」という意味で、蒸気機関車や蒸気船など蒸気の力で動くものを、蒸気をめいっぱい出して全速力で前進する、という言葉が語源です。 組織が全速で前進するには、分かりやすく、説得力が

          第6回目の参考図書のご紹介は、ケン・ブランチャード&ジェシー・ストーナー『ザ・ビジョン』(ダイヤモンド社、2004年) 2016年

          第5回目の参考図書のご紹介は、小笹芳央『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』(PHPビジネス新書、2011年) 2016年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第5回目の参考図書のご紹介は、 小笹芳央『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』(PHPビジネス新書、2011年) モチベーションをどのように維持するか、向上させるかについて書かれている、モチベーション・マネジメントの書です。新書版ですが、具体的な手法が、事例も豊富に解説されています。 私たちを取巻く外部環境は、目まぐるしく変化しています。しか

          第5回目の参考図書のご紹介は、小笹芳央『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』(PHPビジネス新書、2011年) 2016年

          第4回目の参考図書のご紹介は、向後千春『上手な教え方の教科書~ 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社、2015年) 2016年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第4回目の参考図書のご紹介は、 向後千春『上手な教え方の教科書~ 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社、2015年) 「教えること」を教える先生が書いた、教え方の教科書です。「教えることの科学と技術」であるインストラクショナルデザインの理論が、やさしい説明とマンガでわかります 「はじめに」には、次のように書かれています。 本書で解説するイ

          第4回目の参考図書のご紹介は、向後千春『上手な教え方の教科書~ 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社、2015年) 2016年

          第3回目の参考図書のご紹介は、ドリュー ボイド・ジェイコブ ゴールデンバーグ『インサイドボックス 究極の創造的思考法』(文藝春秋、2014年) 2016年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 第3回目の参考図書のご紹介は、 ドリュー ボイド・ジェイコブ ゴールデンバーグ『インサイドボックス 究極の創造的思考法』(文藝春秋、2014年) 独創的、革新的なアイデアを生み出すためには、アウトサイドボックス(枠の外)で考えなくてはならないというのが大方の理解でしょう。しかし著者は、この考え方に真っ向から反論し、以下のように結論付けます。 私たちの

          第3回目の参考図書のご紹介は、ドリュー ボイド・ジェイコブ ゴールデンバーグ『インサイドボックス 究極の創造的思考法』(文藝春秋、2014年) 2016年

          参考図書のご紹介 第2回ピーター・F・ドラッカー『非営利組織の経営』(ダイヤモンド社、2007年) 2016年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 参考図書のご紹介 第2回 ピーター・F・ドラッカー『非営利組織の経営』(ダイヤモンド社、2007年) ドラッカーが著した、非営利組織の経営について、おそらく世界で初めて体系的に記述された著作です。病院、学校、公益法人、NPOなどへ向けて書かれていますが、地方自治体のマネジメントにも同様に役立つ書籍です。 目次の構成は以下のようになっています。 第I

          参考図書のご紹介 第2回ピーター・F・ドラッカー『非営利組織の経営』(ダイヤモンド社、2007年) 2016年

          参考図書のご紹介 第1回ピーター・F・ドラッカー『マネジメント[エッセンシャル版]』(ダイヤモンド社、2001年) 2016年

          参考図書の紹介記事から あるところで、研修のための参考図書の紹介を書いていました。その時の紹介記事を再掲していきます。 参考図書のご紹介 第1回 ピーター・F・ドラッカー『マネジメント[エッセンシャル版]』(ダイヤモンド社、2001年) マネジメントの発明者である、ドラッカーの大著「マネジメント」の概要版です。概要版でも、十分マネジメントについて深く学ぶことができ、示唆に富む言葉も満載です。 目次の構成は以下のようになっています。 Part1 マネジメントの使命 第

          参考図書のご紹介 第1回ピーター・F・ドラッカー『マネジメント[エッセンシャル版]』(ダイヤモンド社、2001年) 2016年

          某日のブログから 2016年 めざしている境地の差

          某日のブログから あるところで、一般公開していないブログを書いていました。週一くらいの更新です。一昨年度のブログの中から、ある日の記事を再掲していきます。 めざしている境地の差 今週は、月曜日と火曜日が札幌市内でコンプライアンス研修です。他の日は会社で打ち合わせを行います。研修は2月中でほぼ終了し、3月は、あまり研修はありません。この時期から、来年度の打ち合わせ、企画提案資料の作成などで忙しくなってきます。また、新しい研修内容を考えたり、研修内容をブラッシュアップしてい

          某日のブログから 2016年 めざしている境地の差

          某日のブログから 2016年 みなが昨日の仕事に忙しい

          某日のブログから あるところで、一般公開していないブログを書いていました。週一くらいの更新です。一昨年度のブログの中から、ある日の記事を再掲していきます。 みなが昨日の仕事に忙しい 今週は、月曜日が更別村で人事評価研修、火曜日は芽室町で人事評価研修、水曜日と木曜日は小樽市で人事評価研修、金曜日は苫小牧の福祉施設で内部講師養成研修、金曜日の研修終了後東京へ行き、土曜日は東京の事務所で打ち合わせです。今週はほとんど人事評価の研修です。今週日曜日は暴風雪で、JRが運休になり、

          某日のブログから 2016年 みなが昨日の仕事に忙しい

          某日のブログから 2016年 全員一致による決定は無効

          某日のブログから あるところで、一般公開していないブログを書いていました。週一くらいの更新です。一昨年度のブログの中から、ある日の記事を再掲していきます。 全員一致による決定は無効 今週は、月曜日と火曜日は稚内市で初級職員研修、木曜日は会社で打ち合わせ、金曜日は高等検察庁でマネジメント研修です。日曜日の天候が崩れ、稚内への移動も、飛行機からJRへと変更しました。最近道内の天気が悪くなり、移動に影響が出ることが多くなってきています。 稚内市での初級職員研修では、初級職員

          某日のブログから 2016年 全員一致による決定は無効

          某日のブログから 2016年 変化が新しいものを生み出す機会となる

          某日のブログから あるところで、一般公開していないブログを書いていました。週一くらいの更新です。一昨年度のブログの中から、ある日の記事を再掲していきます。 変化が新しいものを生み出す機会となる 今週は、月曜日と火曜日は北見市で政策形成研修、水曜日は登別市で再任用職員研修、木曜日は斜里町へ移動し、金曜日は斜里町でファシリテーション研修です。日曜日女満別空港行の飛行機が欠航になり、JRでの移動になりました。昨年から悪天候で、移動が困難になる場面が多くなってきています。気象情

          某日のブログから 2016年 変化が新しいものを生み出す機会となる

          某日のブログから 2016年 それぞれが異なる現実を見ている

          某日のブログから あるところで、一般公開していないブログを書いていました。週一くらいの更新です。一昨年度のブログの中から、ある日の記事を再掲していきます。 それぞれが異なる現実を見ている 今週は、月曜日と火曜日は大分県でディベート研修、水曜日は東京都港区でプレゼンテーション研修、木曜日と金曜日は伊勢崎市で管理職研修、土曜日は東京の事務所で勉強会です。この時期は雪が心配です。幸い今週は、雪の影響はなさそうです。 大分県でのディベート研修は、2日間で行われます。1日目はデ

          某日のブログから 2016年 それぞれが異なる現実を見ている