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好きではないけど、嫌いじゃない。自分にとってちょうど良い表現

「自分の好きなところはなんですか?」
「好きなことはなんですか?」

「〇〇が好き」よりも「〇〇は嫌いじゃないかも」と考えたくなってしまうのは悪い癖だ。

好きなもの、と聞かれるとものすごくハードルが上がってしまう。

「そこまで好きじゃないしな」
「最近あんまりやってないしな」

なんて余計なことを考えてしまう。

人にはそれぞれ、自分にとって“ちょうど良い”表現がある。

好きなもの
やりたいこと
叶えたい夢

前向きな表現において、アイデアがどんどん出てくる人もいれば、

嫌いじゃない
好きではないけど続けられる
最低限実現したいこと

一見後ろ向きだったり控えめに見える表現の方が、アイデアを出しやすかったり意思表示しやすい、という人もいる。

自分にとって、ちょうど良い言葉や問いで考えてみると良いのかもしれない。

長所 → 大切にしていること、そうでないと気持ち悪さをかんじること
やりたいこと → やれること、できること
自分と向き合う → モヤモヤに名前をつけてみる

自分にとってちょうど良い言葉、自分にとってちょうど良い問いへの答え、今自分が知ろうとしている「自分」というのは、それらに滲み出ると思う。

「自分を知る」というのは、“自分にとってちょうど良い”をたくさん見つけていくことなのかもしれない。


自分にとってちょうど良い休日の過ごし方、働き方、趣味、人付き合い、考え方、価値観。

それって、何だろうか。

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