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真実は真逆の世界。

今日もフランスからボンジューR !
今はフランスのブルターニュ地方に来ています。パリっ子たちはブルターニュが大好き。場所にもよりますが、パリから数時間で行けるし、海があって食べ物も美味しいし、独特の民族性と雰囲気が魅力的に感じるよう。しかし、ブルターニュはパリとは違ってお天気がコロコロ変わります。晴れていたと思ったら次の瞬間どしゃ降りの雨。そしてブルターニュの冬はだいたいいつも曇ってどんよりしています。そんな時にチラッとのぞく太陽は格別です。

今日のテーマはこれからの世界について。
わたしたちの住む惑星・ガイアと呼ばれるこの地球は、二元性の世界です。

この世界でいう二元性とは、
良い悪い、優劣、陰陽、男性女性、白黒など必ず対(つい)になるものがあることを指します。
しかし、今 その二元性の振り子が振り切る極限までに到達し、ちょうど折り返し地点を超えたところにわたし達が存在しています。
では折り返し地点を過ぎるとどうなるのか。
今までの意識が反転します。
それにはかなりの個人差がありますが、遅かれ早かれ皆がそれを体験することになります。

では意識が反転するとはどういうことか(問答大会みたいになってきましたw)
今まで良しとされてきたものが良しとされなくなり、今まではいけないこと・ダメなことだと教えられてきたことが良いという事になります。

?????????? 

になっている方のために、、、

自分の子供の頃を思い出してみてください。もしくは小さいお子さんがいる方は子供をよく観察してみてください。

自分が子供の頃に怒られたことってなんでしょう?
親として子供を叱るときってどんなことでしょう?

そういっても色々な要素が混じっているので一概に何でもかんでも、とはいきませんが、例えば。
好きなものばかり食べたらダメ、嫌いな物も食べなさい。とか、学校のクラスの子とはみんなと仲良くしなさい、嫌いでも嫌いと言っちゃダメ。とか、大声を出しちゃダメ、列にはきちんと並ぶ、一人だけ違うことをしてはダメ、泣いてばかりではダメ、感情を全面に出すことは赤ちゃんみたいだから恥ずかしい、してはいけないことetc..

上記にあげたようなことは一般的に子供時代にはダメなことだと言われていますよね、大人になった今もそう思っている人がほとんどだと思います。ですが、実はこれらのほとんどは魂がやりたいこと+魂が喜ぶことなのです。

つまりはそれがわたしたちの俗にいう本質と言われるものです。

ですが今までの時代は地の時代だったので私たちの本質をありのままに出してはいけなかった。のでそれを出さないように真反対を教えられてきたわけです。
これは衝撃です!

他には、壁に落書きをしてはいけません、泥んこにならないで、お皿を割らないで、親の言うことを聞きなさい、散らかさないで、本は破らないで、公衆の面前ではおとなしくしてetc..

このあたりは親の世間体・親が他人からどう思われるかを気にしていたり、親自身が片付けるのが面倒臭い、煩わしいなどの理由が背景にあります。

わたしも3歳と6歳の親なのですが、今日は遠くで水道が出しっぱなしの音がずっと聞こえていました。呼びかけても返事がない。
こっそり見に行ってみるとバスルームの洗面場で手洗い石鹸をもこもこにして泡だらけでキャアキャア言いながら遊んでいるわけです。当然床はビタビタ、石鹸が落ちてヌルヌル、わたしが子供の頃なら間違いなく怒られている案件です。

水がもったいないでしょ!
床が汚れてるじゃない!
石鹸はそんなことして遊ぶものじゃないでしょー!
大声出さないのー!
(親がかなり細かく、厳しかった幼少期でした)
女の子なんだから、、も結構いわれました。

一段落ついてから、わたしは子供にしていたことを尋ねました。
『石鹸でね、手を洗ったんだけどね、〇〇ちゃんがね、』等々 が続きます  笑

『... それで、楽しかったの?』

わたしが最後に子供に尋ねると、

『とっても楽しかった。』

と返ってきたので

『じゃあ、いいよ。』で終わりました。

楽しくなかったのなら怒っていたかも知れません。 笑
子供は植えつけられた余計な概念がないのでこんな風に無意識に楽しさを見つけられるのです。
その結果として、トイレットペーパーを気の済むまで出したり、引き出しから洋服を全部出したり、ダメと言われるところに落書きしたり、一般の子育ての困るあるあるがたくさん出てきます。

小さな子供は『今』にしか生きていません。それが故に5〜6歳くらいまでは時制も曖昧です。

つまり、彼らは未来にも過去にも生きていないので時制は必要がない。
これがわたしたちの本来あるべき位置であり、本質なのです。

では、今日(こんにち)のわたしたちはどうでしょう。
昨日言われた気分を害する一言、ツイていないと感じた出来事、明日起きられるかな、明後日の会議に不備がないか不安、、と常に過去や未来に意識を向けていて、今にいないのです。

注意しなければいけないことは、今まではそれでよかったということ。
過去や未来について考えあぐねていても、先ほど挙げた色々な理由で子供を叱っていたとしても世間と時代に合っていたわけですから。

でもこれからはその時代が終わり、今挙げたようなダメなこと、いけないこととされていることをすればするほどその人の魅力、つまりは本質が出てくることになって周りからどんどん評価され輝いていく世界になる。

... んなアホな〜!と言いたくなりますがこれが真実です。

だからこれからはまさに子供がお手本なのです。彼らの視点を見ることでわたしたちが完全に忘れてしまっている魂の本質を思い出すことができるから。

一体、何が何だか想像しにくいでしょうか?

飲み込みにくかった場合は今はフーンと話半分で流しておいて頂ければと思います。

ですが今、この変わり目である時代の親御さんは親のさじ加減ひとつで子供はコントロールされた感情のないロボットになるか、本質を出して輝くかという非常に重要な鍵を握っていると感じます。
もちろん親になっていない人でも社会と関わっていない人は一人としていないので、子供たちが喜ぶこと、楽しいと思う感覚はどんなことだったかと思いを巡らせて、それを実行していくことで本来の本質に戻れて生きやすい世界へと移行していけると思います。

わたしたちは今まで教え込まれてきたことと逆の発想、つまり意識の変換と視点の変換をする時期にきたのです。
それが可能になる時、悪いこといけないことと思うことや物、人を認められる・理解できるようになり、実は良い悪いという事柄もわたし達が勝手に決めていたのだという視点に立つことができるので、二元性という枠を超えていけるわけです。

それこそが今、地球ガイアがやっていること&やろうとしていることであり、それに同調していくことは今まで積み上げられてきた概念や思想とは全くの逆になるということです。地球ガイアは女性性で、彼女もまた、わたし達のように意識を持った完全体の存在です。

書けば書くほどどんどん長くなっていきますが、、(汗)これからはサラサラと読めるような短い文章での記事も出していきますね!

今の時代の子育てについてどうしていくとよいか等、もっと詳しく聞きたい!という方は直接インスタ(Yoco369)のDMからご連絡くださいね。周波数などの話も含め、より詳しくセッションや対面式質疑応答(zoom)などでお話しします。パリ市内・パリ近郊の方はお茶会も開催します。

それでは週末まであと1日、頑張りましょう!

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