【感動】おすすめの小説3選!第二弾
こんにちは、鷹(よう)です!
前回の小説紹介の反響が大きかったので、第二弾を投稿します!
前回の記事が気になる方はこちらからどうぞ😊
小説紹介
今回紹介する小説はこちらです!
No.1『キッチン』 著:吉本ばなな
私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う――。同居していた祖母を亡くし途方に暮れていた桜井みかげは、田辺家の台所を見て居候を決めた。友人の雄一、その母親のえり子さん(元は父親)との奇妙な生活が始まった。絶望の底で感じる人のあたたかさ、過
ぎ去る時が与える癒し、生きることの輝きを描いた鮮烈なデビュー作にして、世界各国で読み継がれるベストセラー。「海燕」新人文学賞・泉鏡花文学賞受賞作。
とにかく「えり子さん」が魅力的です!
読んだ方は「えり子さん」から元気・勇気をもらうことができると思います😊
微妙な距離感の2人がなんとも言えない作品です。
No.2 『ツナグ』 著:辻村新月
死者は、残された生者のためにいるのだ。
一度だけ、逝った人との再会を叶えてくれるとしたら、何を伝えますか――。死者と生者の邂逅がもたらす奇跡。心に染み入る感動の連作長編小説。
大切な人について考えさせられる作品です。
本日(9/20)は「敬老の日」です。祖父・祖母・両親に感謝を伝えてみてはどうですか😊
No.03 『その日のまえに』 著:重松清
僕たちは「その日」に向かって生きてきた――。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。発売当初、TBS「王様のブランチ」で取り上げられ、「涙なしには読めない感動作」と話題になり、ベストセラーとなる。2007年にラジオドラマ化、2008年に、大林宣彦監督によって映画化。主演・南原清隆、永作博美。2014年にNHKBSプレミアムドラマとして放映される。主演・佐々木内蔵介、檀れい。2016年に朗読劇化された。
泣きたい方は、とりあえずこれを読みましょう笑
これは、特に家族について考えさせられる一作です。
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介した小説はどれも面白いのでおすすめです!
しかし、号泣してしまう方は、翌日外出できないのでご注意を。笑
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