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なぜ歳を重ねる毎に1年が短く感じるのか
さっそくですが、
Yuriyah論いきます。
例えば5歳にとって
1年は5分の1。
だけど
26歳の私にとっては
26分の1。
40歳になれば
40分の1。
そうして
分母が増えていくわけだ。
分母が増えれば増えるほど
1年が小さく短く感じる。
100歳になれば
当然1年は
たったの100分の1になる。
100分の1を思い出すのに
時間もかかる。
歳を重ねるというのは
そういう
「優しくされたら涙が出ます」
帰り道の終電。
ほんのわずかな
その時間だけ会えた
二十歳の前田ちゃん。
私は会議があって
前田ちゃんが行ってはった
飲み会に行けなかったけど、
帰るタイミングが重なったから
一緒に電車に乗った。
「最近、大丈夫?」
って聞いたら
終電で
人目もはばからず
ポロポロと涙をこぼしながら
「優しくされたら涙が出ます」
って。
つい、
「優しくされるべきなんやで」
そう言
はじめて打ち明けるとき
1週間くらい前から
悩み事があって、
ずっと悩みながら
苦しいと思いながら
誰にも言えずに
我慢していたことがあった。
今の私と重なって
思い出す幼い頃の私。
我慢していて、
ずっと怖かった。
ずっと嫌だった。
(DVとかじゃないです)
でも、
誰にも打ち明けることが出来ずに
我慢していた。
幼いながらに
私だけ我慢すればいい
って
記憶から消えてくのを
ずっと待っていた。
でも、
好かれたいと思わない
私は誰かに好かれたいと思わないです。
前の会社の社長の真横で、
言ったことがある。
私の隣で先輩は言う、
「凄いね、そんな風に生きてみたい」
私の歩む道は
〝みんなが楽しく〟
でないといけない。
社長も上司も先輩も
同期も後輩も私も。
でも絶対、
どこにでも居る、
自分のことしか考えられない人。
ほとんどのところで
社長か上司がそうゆう人だった。
みんなの前では
社員のために。
私だけ聞こえる幼い兄弟の声
寝転んだベッドの横には
リビングがあって
その奥にはキッチンがあった。
キッチンの向こうには
廊下を挟んでもう一部屋あって
お姉ちゃんはそこで眠っていた。
私はママの帰りを待ちながら
ママの帰りよりも早く
私が眠ってしまうことを
知っていながら
寝転んでいた。
ママは一人で
お姉ちゃんと私を育て、
私たち3人が生きれるように
夜も働いていたから
寝る時は
ほとんど一人だった。
そんなとき
遠い遠い日が来る前に
当たり前が
当たり前じゃなくなる
誰にでも
いつか訪れる
遠い遠い日は
突然、
近付いてきたりする
大切な人に
ありがとう
って
大好きな人に
好きだよ
って
伝えなきゃ
遠くに空を見ても
叫んでも
届かないから
いろんな手段で。
私が迎える
遠い遠い日、
大切な人が迎える
遠い遠い日は、
近付いてるかもしれないから
出来るだけ。
そんな