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”認知”はお金で買えるが、”好き”はお金で買えない

こんばんは、チーママやよいです!
これ~ご存知でしょうか?
少し前にテレビで紹介されていて、見た瞬間ポチッてしまいました(笑)

これはリュック用です。
毎日汗だくで帰ってくる娘が少しでも涼しくなればと思って買ったのですが。。。

SUO28といいます。
これは、28度以下で自然に凍結してくれるアイテムなんです。
”28度で凍る”もうこれだけで興味津々です(笑)
アメリカのNASAで宇宙探査時に激しい温度変化から宇宙飛行士を保護するために研究開発された温度調節機能も持つ”PCM”というものを採用しているものです。
誕生秘話もなんだか素敵で、それを一般的に発売してくれるなんて!?と即買いに繋がりました(笑)
ネック用もあります。
これは娘の学校用のリュックに取り付けるために購入しました。
他の色は売り切れでピンクになっちゃいました。
今はもうどの商品も完売状態が続いているようです。
熱い夏を迎え大人気です。
結露もしませんし、繰り返しずっと使えるのもいいですね。
ほどほどにひんやりなので、冷却による凍傷にもならないんです。
いろいろなものが開発されるので面白いですね。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

前回はブランドのイメージ作りについてお届けいたしました。
重複する部分もありますが、本日は後編になります。


人は7回以上接触すると、だんだん好きになっていきます。
だから、学校が一緒、お家が近い、習い事が一緒、会社が一緒の人を好きになりやすいものです。
7回以上会うと、人のことを信頼するようになります。

人間は集団行動をするようになってから、みんなでいることは心強い反面、その中で自分の生命を維持していかなくてはいけなくなりました。
そのために、集団の中で挨拶するようになりました。
”私は危ない人間ではないですよ。
敵意はないですよ。
あなたも敵意はないですよね?
だったら挨拶を返してくださいね。”
ということを伝えるために挨拶するようになったのです。
「おはようございます。」と言ったら、「おはようございます。」
「こんにちは。」と言ったら、「にんにちは。」
と言葉を交わします。
”敵意はないですよ”と言わないと伝わらないので、お互いに挨拶をするんですね。

挨拶をして、敵じゃないことがわかります。
そして、そのような日々の積み重ねで7回以上会うと、
”この人は大丈夫。自分に危害を加えない人だ”
ということがわかります。
この人は安心、信頼できるから、そこから”好き”になります。

ブランド=信頼
と、置き換えられることがマーケティング業界の中で大切なことです。
「うちの品質はちゃんとしている。」
「長い歴史があります。」
物づくりをちゃんと真摯にしています。」
このようなことをブランド=信頼と捉えてもらったその先どうするかが大事です。

”ブランド=信頼”をもっと因数分解すると、「好き」ということになるのです。
好きになってもらえること」が大事でしたね。
マーケティング的には、自分がすごく売り込んでいくのではなく、
”わたしはこうなんです。”
ということを表現して、
”あなたも何か困っていることないですか?”
提案していきます。
その結果両想いになっていく。
これが理想のお仕事のかたちです。

認知名を広めることはお金があればできることです。
コマーシャルを打ったり、新聞に広告を打ったりすることで、知ってもらうことができます。
きっかけの第一歩としてはいいかもしれませんが、広告は1回では効果があまりありません。
1回見ただけでは、よっぽどでない限り”いきなり好き”とはならないからです。
だから、何回も何回も繰り返し広告を出すのです。
7回も10回も出して、ようやく認知してもらえます。
「この人は大丈夫。なんか好きかも。」
とようやく思ってもらえます。

有名な人は既に認知さえているので、1回でも効果があることもあるでしょう。
一方、全く無名な人は1回だけではよっぽどセンセーショナルな感じでないと注目されないですし、すぐに好きになってもらうのは難しいことだと思います。
だから、何回もSNSなどで繰り返し投稿したり、告知していくことが大切なのですね。

アーティストとしては、好きになってもらうことが、当たり前なことですが、ものすごく大事なことです。
ですので、”自分というブランドがどういうものか”ということをしっかり作り上げていかないと”売れません。”
”あの人はこういう人だよね。”とわかってもらうと同時に、
”仕事ではこうだよね。”
ということもわかってもらわなければなりません。

そして、ブランド作りは一度やったからそれでいい、そのままでいいというわけでもありません。
価値観や人の考え方はどんどん変わっていきます。
常にブランド作りを意識して活動している人としていない人とでは、行動と、それによる結果も大きく変わってくるでしょう。
例えば、
20代のときにしていたメイクが、40代、50代の時には似合わなくなっいるものです。
では、今の自分には何が素敵かを考えます。
常にブラシュアップして進化させていくことが大事ですね。

本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます🌺

おやすみなさい⭐

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