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10年続ける力強さ

こんばんは、チーママやよいです!
娘は、先週から中学校の夏休みに突入したのですが、すぐに学校で開催してくれる夏期講習が土日も関係なく6日間連続であったので、今日は久しぶりのお休みでした。(あっ先生たちに感謝しております)
そんなわけで今日は、仕事帰りに待ち合わせてして、スシローでランチしてからの”まねきねこ”でのカラオケ2時間という、私と娘の王道のコースを楽しんできました~。
スシローさんはまあいろいろありましたけれど、ビールも半額ですし、お寿司もたまには食べたいので行っちゃいますね、やっぱり。
限定ものもたまには。
本日はこちらの”はもづくし”を。
鱧、好きなんですよね~。
家でもたまに湯引きしたり、鱧鍋をいただいています。
こちらの3種のはもづくし。昨年とは左側にあるお寿司が違うみたいです。昨年は唐揚げがのった握りだったみたいですね。

絶品!はもづくし
天ぷら、湯引き、あぶりかな?どれも美味でした~
カルピスに見えますが、カルピスチューハイを。
まだ中学生だから家族割で室料はわたしだけかかります。次はもっと長時間行きたいな。


東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

継続することは大切なことですが、本日は”10年続ける大切さ”についてお届けしたいと思います。

何かを始めて、10年続けられる人はどれくらいいると思いますか?
わずか10%と言われています。
それほど、10年以上続けることは大変なことなんですね。

でも、
10年続けるとステージが変わります。

そして、
10年続ければ、人を教えられるようになります。

それでもまだもちろん足りないことはあります。
師範や資格を取ってからが本当の勉強
教えながら自分も学びをやめません。
教えることを続けないと、自分も一流にはなれないのかもしれません。

また、
10年続ければ、深い強い仲間ができます。

一人ではできないことも仲間がいることでできることもありますね。

継続は力なり
なんてお言葉はもう何十回も何百回も耳にしていますし、
それが大切なことは若いうちからわかっていたのかもしれません。
ですが、最近になって、よりこの言葉が身に染みるようになりました。

師匠である華子先生は、
もう何十年も書道をされていますが、
10年目から視野が変わってきた
とおっしゃっています。

ただ上手な字を教えるだけ、というのではなく、
”目の前の生徒さんを幸せにしてあげたい
”もっと字をきれいにしてあげたい”
と、思うようになりました。
そして、さらに、
”他にももっと困っている人はいるのではないだろうか”
と思うようになります。
広く見渡してみると、
書道で食べていきたい人が食べていけない現実がある
思った以上に悪筆で悩んでいる人がいる
このようなことにも気付きます。
”もっと社会貢献的なことができればいい!”
と、先生は立ち上がったのでした。

10年続けることで、今まで見えなかったことが見えてくるのですね。
わたしは、大人になってから、書道を習い始めて、そろそろ9年になります。
あと1年で10年です。
まだまだ師範の資格は取れそうにありません。
今所属させていただいている書人会では、師範の前に特待生というものが設けられていて、7段の次がその特待生になります。
特待生になると人に教えることができるようになるそうです。
あと、どれくらいでその特待生になれるかわかりませんが、続けていればなれると信じて頑張っていこうと思っています。

同じ10年でも華子先生とは取り組み方が全く違いますから、同じ10年でも見えてくるものも感じるものも全然違うと思います。
それでも、10年、20年と続けていくことで違う世界が広がっているのではないかと思うと今からわくわくしています。

このように10年続けることで見える世界は変わってきます。
でも、10年という時間がかかります。
時間は巻き戻せません。
いつか、いつか、では間に合わないこともあるかもしれません。
だから、1日でも早く始めることが大切です。

学んでいる方はたくさんいます。
学びだけで満足している人もいます。
それはそれでいいのかもしれませんが、少しもったいないようにも思えます。
学んだからには教えていく。
こういう人がたくさんいないと文化も伝統もやがて廃れてしまうでしょう。
これまでに、消えていったものがあるとするならば、継承されることがなかったからかもしれません。
中には消えても仕方がないと思うようなものもあったかもしれませんが、非常に残念なものもあったのではないでしょうか。

教えること”を恐れている方が案外多いものです。
”完璧になったら教えるつもりです”
と思っている方が多いのではないでしょうか?

完璧な日、
そんな日はいつくるのでしょうか?
”いつかSNSに慣れたら・・・”
”いつかZOOMが完璧になったら・・・”
”いつか自信がついたら・・・”

その”いつか”はいつでしょうか

完璧主義というのは素晴らしいことです。
でも、素晴らしいと思う反面、
ベクトルが自分に向いている状態です。
それよりも大切な完璧があります。
教えてもらう生徒さんにとっての完璧は、
先生が自分に向いてくれている、
そして、懸命に熱心に教えてくれることです。

いきなり知らない人に教えたり、先生になり生徒を持つ、という関係にならなくても、身近な人や家族やお友だちなどに一緒に体験してもらうことから始めてもいいでしょう。

1日でも早く始めないと10年はやってきません。

10年の重みを実感しているからこそ、華子先生は
「一日でも早く始めよう」
と、声を大にしてみなさんにお伝えしています。

みなさまは10年以上続いていることはありますか?

本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊

おやすみなさい💤

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