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世界が見つけてくる「?」に耳を澄ましていたい。
ブライドって
傷口に覆うカサブタみたいなものなんだよなぁと思う。
プライドが高いとか
いらないプライドとかって言われたりするけれど
ほんとは、心の弱いところや傷跡、コンプレックスみたいなものを覆っているモノのような気がする。
プライドがなければいいのに。ってだからそんなに簡単な事じゃないんだよなぁ。
きっとプライドと誇りって違うんだ。
プライドで守ってるものを、ちゃんと自分で紐解いて行く事
月に聴かせるように。
この世界の生活は
月にとっては一つのおとぎばなしなのです。
昼下がり。
ぱらぱらと頁を捲りながら読んだ本の一節に、はっとする。
その本は、月から見たそれぞれの日常や人生の節々が小さな物語として淡々と語られていた。
そうなんだよなぁ。
月から見たらおとぎばなしにすぎない生活なんだよなぁと、遥かな気持ちになりながら。
だけど
だからこそ
それぞれの物語の中に居るんだよなぁと。
喜劇も悲劇も
眠れない夜に数えた羊達の群れが夜を渡る。
自分の事を
悪い人と思いながら生きてるわけじゃないけれど
タイミングによってそうなってしまう事があるよなぁ。
眠れない夜に限ってそんな事を考えてしまう。
きっと
良い人、悪い人がいるのではなく
良い面、悪い面。
良い時、悪い時があるのだなぁ。と、思う。
弁解のチャンスや挽回のチャンスって
そうそうないのが現実だよなぁ。
だからそっと縁を切っていくしかなかったりもする。
切られた縁を結び直
「好き」に淋しさとルビを降るその星の言語を知りたいのです。だめ?
砂糖菓子 海に梳かし続けています。「甘いと会いたくなるでしょ。」
溺れあうって言うかさなんか溶け合う気がしない?ごめんね、忘れて。
「好き」に淋しさとルビを降るその星の言語を知りたいのです。だめ?
「夢で逢えたら」ありきたりなこと願うのはきっと夢で逢えたから
眠れない夜を海だと言う人を人に戻してしまえたらねむろ?
まばたきを風にしてみせたあの日から君は僕の全てになった
#今日の短歌
その感受性を子供の心で遣っていたい。
頑張りたい。
それなのに、頑張れない時がありませんか?
つい
頑張れる。と、思ってしまう。
でも
頑張れない時があるよなぁ。
いつの間にか頑張る為の芯みたいなものが折れてしまってたり、拗ねてしまってたり、現実を知りすぎてしまったりする。
大人になるほどに
先読みして考えてしまう。
これが一体何になるのか。
先読みしてだいたいの事の予測をつけてしまう。
それが良い風に働く時もあれば
頑張
寂しさにある豊かさってきっと。
「季節外れの雪が降ってる。」
ファストファッションブランドのお洋服屋さんから、不意になごり雪のカバーが聞こえてきて、涙腺が緩んだ。
仲良くしていた大学生の子が卒業するのでギフトを探して、ショッピングセンターをウロウロと。
春になっていく季節をとどめるように雪が降る。その情景に、感情移入をしてしまう。
人と人との関係にも終わりってあるんだよなぁ。
距離や時間って思っているよりも正直だ。
その