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本のこと

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自分で読んだ本、ステキなクリエーターさんの本、ステキな本屋さんをおススメするマガジンです。
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#読了

【本】書く、読む残る最終目的は「きちんと伝え、わかってもらうこと」まとめて残すことだけではなく、チャットの大切さも丁寧に説明された本です。書いて伝える、スキルがある、なし、で今後大きく変わるな、と思った一冊。#THEFORMAT

【本】今日は『失敗図鑑』をご紹介。大人も楽しめます。スティーブ・ジョブズの「いばしょを失う」と野口英世の「調子にのる」が面白い。最後のお父さん・お母さん「愛しすぎる」の中にある『おたがいの失敗をゆるしながら、楽しい時間をすごし、おたがいに成長していく。それが家族です。』が名言。

【本】アラフィフおばさんが「すてきなおじさん」をご紹介―「パリのすてきなおじさん」

【本】アラフィフおばさんが「すてきなおじさん」をご紹介―「パリのすてきなおじさん」

あけましておめでとうございます。
2023年は兎年。
兎の耳のように人の話をしっかりと傾聴し、
そして兎のように少しだけジャンプできるといいな、
と思って1月1日を過ごしております。

さて、新年まずおススメする本は
「パリのすてきなおじさん」
by 金井真紀さん、広岡裕児さん

50を超えた立派なおばさんの私ですが、
身体はおばさん、性格はおじさん
さて、これからどちら路線で生きていけばよいのか

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【本】AIで死者は蘇るのか、AIは心を宿すのか− 『はるか』

【本】AIで死者は蘇るのか、AIは心を宿すのか− 『はるか』

先日の「ルビンの壺が割れた」に続き、宿野かほるさんの「はるか」を読んでみました。主人公が不慮の事故で亡くなった妻をAIで甦らせる話です。本のルビには「究極の愛を狂気を呼ぶのかもしれない。」「近未来の愛を予言した衝撃の恋愛小説」とあります。ネタバレはしません。感じた事を記録しておきたいと思います。

この作品を読んで、昔NHKで見た「AI美空ひばり」のドキュメンタリーを思い出しました。小説の内容は

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【本】2022年初の読了−『ルビンの壺が割れた』

【本】2022年初の読了−『ルビンの壺が割れた』

あけましておめでとうございます。
昨年はnoteやtwitterなど、様々な方の深い&広い知識やご意見に刺激を受けました。ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

2022年も大好きな読書・お風呂・旅行を楽しみたいな、と思いながら、まず読了した1冊が衝撃的過ぎました。。。「ルビンの壺が割れた」宿野かほるさんの作品です。
ネタバレはしません、個人的な感想となりますが、もし良かっ

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