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『瀬織津姫』記事まとめ

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謎多き女神『瀬織津姫』に関する記事をまとめています。
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記事一覧

【日本語の謎】なぜ、地名や県名は漢字二字なのか?

【日本語の謎】なぜ、地名や県名は漢字二字なのか?

現在の47都道府県のうち、神奈川、和歌山、鹿児島の3県以外は、漢字二字で表記します。他の地名や人名なども、その多くは漢字二字です。

また、旧国名や古い地名には、大和(やまと)や和泉(いずみ)など、漢字二字であるだけでなく、特殊な読み方の名があります。

私の地元の車は「和泉ナンバー」ですが、「いずみ」って読むなら、「和」は必要ないやん、と昔から思っていました。

しかし、多くの人は地名や名前は漢

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<ホツマコードを読み解け!!>【瀬織津姫】のナゾを解く「ホツマツタヱ」

謎多き女神【瀬織津姫】について、そのナゾをホツマツタヱから読み解きます。

<ホツマツタヱ オンライン講座>
ホツマまなびや白鳥校
https://hotsuma.hp.peraichi.com/shiratori

【講師プロフィール】
神社ナビゲーター 市口 哲也

神社で神様のエネルギーである「ご神氣」を感じて、神様の存在を確信。神様や目に見えない世界、心と体の関係性について興味を持ち、神話
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女性を成功に導く「女(メ)の道」とは?

女性を成功に導く「女(メ)の道」とは?

見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。

女性蔑視発言が世界中で大きく取り上げられ、結局、森会長は辞任しました。釈明会見を聞いていても、口を滑らせたことを反省しているだけで、何を批判されているのか、本質的なことが分かっていないように思います。

育った環境や時代背景、教育されたことが世代によって異なるので、現代の常識や世界基準についていけないのかもしれません。現代の状況を理解できないの

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天河神社には瀬織津姫が祀られている(かもしれない)というお話

天河神社には瀬織津姫が祀られている(かもしれない)というお話

奈良県吉野郡天川村に鎮座する天河神社、正式には「大峯本宮 天河大辯財天社」は、その名の通り弁財天をお祀りする、今でも神仏習合が色濃く残る神社です。
ご祭神は「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」とされますが、本当は『瀬織津姫(せおりつひめ)』が祀られている(かもしれない)のです!

「瀬織津姫が好き!」という方や、「瀬織津姫と深いご縁を感じる!」という方、そして「天河神社が大好き!」という方にと

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歴史から消された女神「瀬織津姫」~伊勢神宮の「式年遷宮」に隠された秘密~

歴史から消された女神「瀬織津姫」~伊勢神宮の「式年遷宮」に隠された秘密~

「瀬織津姫」は、記紀(古事記・日本書紀)には一切登場せず、「大祓詞」の後段にのみ、その名が見られる女神として有名でありながら、謎に包まれています。そのため、真偽不明の様々な説があります。

数多くある説の中で、「瀬織津姫」の謎を解くカギは、伊勢神宮の「式年遷宮」に隠された秘密にあると分かりました。

神宮の「式年遷宮」の本来の姿は、現在の二十年ごとに新しい社殿を建てて、古い社殿を解体するというもの

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