市口 哲也
連載小説 始めました。『ヲシテの運命(さだめ)(仮)』神社ナビゲーター市口哲也 「その試練は、逃れられない運命なのか? 試練を乗り越えた先に何が待っているのか? 歴史と家族の秘密が解き明かされるミステリー」
神話や神道から学んだことを、人生に生かすためにどうするか? をテーマにした記事をまとめています。
月の満ち欠け、新月と満月のパワーやエネルギー、新月への願い事のお作法、遠隔ヒーリングと瞑想のご案内
あなたは、何のために神社に参拝しますか?神社は、人生を前向きに生きるために、心と体を再生(リフレッシュ)するための聖地です。人間関係に悩んだり、生きる目的を見失ったり、そんなときに助けてくださるのが神様です。また、自然を感じ、清々しい境内で癒やされるのが神社です。観光や森林浴のために神社に参拝してもいいのですが、そこは神様が住まう聖地であることを忘れないでください。 「神様の歓迎のサイン」を知っていますか?あなたの参拝を神様が歓迎してくれると、不思議なことが起こります。雨が
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。 新しい本が出版されました。 カバラ数秘術を使って、自分で、自分の才能に気づくための本です。 あなたが当たり前にできることが、実は他人より優れた能力である、ということは、よくあります。 そして、実は優れたあなたの能力が、仕事や競技に生かせることに、自分では、なかなか気づくことができません。 この本では、4ステップで、自分の隠れた才能に気づけるようになっていますので、ぜひ、読んでみてください。下のリンクから、Amazo
▶ はじめから読む方はコチラ ▶ 前回の「第9話」はコチラ 第1部完結編メッセージ小説『ヲシテの運命(さだめ)(仮)』を、読んでいただきありがとうございます。 第1部完結編の第11話は、有料記事にしています。 感想を送ってくれた方には、第11話を無料でプレゼントします。もちろん、購入してもらえると嬉しいです(noteに登録しなくても、購入は可能です) ※感想フォームが、第10話の最後にあります。 第10話姉のミホコに、試練を無事に終えたことを報告すると、大神神社まで迎
▶ はじめから読む方はコチラ ▶ 前回の「第8話」はコチラ 久志彦は、「神を知る」ために、ホツマツタヱを学び続けた。わからないことは、古代文字研究家の伊藤先生に質問して、とにかく大神神社の神様について理解しようとした。 神話では、大物主神(おおものぬしのかみ)とは、大国主神(おおくにぬしのかみ)の和魂(にぎみたま)を神として祀ったとある。また、古い書物には、大神神社のご祭神は、倭大物主櫛𤭖魂命(やまとおおものぬしくしみかたまのみこと)とある。 ホツマツタヱでは、『オオ
謎多き女神『瀬織津姫』に関する記事をまとめています。
2021年12月22日冬至に発売された著書『心からの願いが叶う神社~神様に信頼される祈り方~』を読みたくなる記事です!
『神様に呼ばれる』ための神社参拝の基本的な参拝作法や、ご利益をいただけるコツについて記事をまとめています。
波動を高めるための「考え方」と「実践すべき方法」について、まとめています。
「神迎祭」と「神在祭」に参列するため、今年も2泊3日で出雲へ。今年はいろいろあって一人旅。神様と濃厚接触して、神様からのメッセージを受け取る。
▶ はじめから読む方はコチラ ▶ 前回の「第7話」はコチラ 住吉ミホコの実家、住吉社長の住まいは大阪市の高級住宅街、帝塚山にあった。大きな屋敷で、手入れされた美しい庭の奥に、立派な日本家屋が建っている。 庭を一望できる、広々とした和室に通され、しばらく待つようにいわれた。久志彦は、お手伝いさんがいる家に初めて来たので、それだけで緊張した。 和室には、見るからに高そうな、大きな一枚板の座卓が部屋の中央にあり、分厚いふかふかの座布団が置いてある。自分が客として招かれたのか
▶ はじめから読む方はコチラ ▶ 前回の「第6話(3)」はコチラ 葬式は、ばあちゃんの指示通り、実家で行うことにした。ばあちゃんが自分で、すべての準備をしていたので、久志彦は指示された通りに準備を進めていった。ばあちゃんの妹も、東京から来てくれることになり、駅まで迎えに行った。 住吉(すみよし)ミホコにも、三輪山での試練を中断したこと、ばあちゃんが亡くなったことを連絡すると、葬式の手伝いに来てくれた。葬式の参列者は、ほとんどが近所の人で、ばあちゃんとの思い出を、久志彦に
▶ はじめから読む方はコチラ ▶ 前回の「第6話(2)」はコチラ 若宮社に来てから六日目の朝を迎えた。昨日の朝から降り続いていた雨はやんでいたが、空を見上げると、どんよりとした雲に覆われていた。水汲みと滝行を終えて、社務所に戻ってきた久志彦に、占いの結果が伝えられた。 仲彦の暗い顔を見れば、結果は聞くまでもなかった。神様のお許しは出なかった。また、神様のお告げとして、「己(おのれ)を知り、神を知るべし」という言葉も伝えられた。久志彦は瞑想をしながら、このメッセージを、ど
▶ はじめから読む方はコチラ ▶ 前回の「第6話(1)」はコチラ 久志彦は悩んだ末に、会社には、家庭の事情とだけ伝えて、有給休暇を申請した。法律上、有給休暇を申請するために、理由は必要ないらしいが、上司や先輩たちが心配するかもしれない。試練のことはいえないが、嘘をつきたくないため、苦肉の策で、詳細はいわず、家庭の事情で押し通した。 月曜から金曜まで、五日間の休暇を取って、前後の土日と合わせて、合計九日間を試練のために確保した。加茂がいった「最短でも一週間が必要」という言
▶ はじめから読む方はコチラ ▶ 前回の「第5話」はコチラ 陶邑久志彦(すえむらくしひこ)と、住吉(すみよし)ミホコは、奈良県桜井市に鎮座する大神神社(おおみわじんじゃ)に来ていた。 じいちゃんが残した手帳に、墓参りとして、陶邑家の墓とともに記されていた三つの山、三輪山(みわやま)、久次岳(ひさつぎだけ)、御影山(みかげやま)の最初に書かれていたのが、この大神神社のご神体とされる三輪山だ。 陶邑家の当主になる者が、乗り越えるべき試練とはどんなものなのか、陶邑家に伝わる
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。 前回の「人間関係の悩み」の続きです。 大神神社(おおみわじんじゃ)参拝ツアーの休憩のときの会話 ~桧原神社前の茶店にて~ ▼参加された方のお悩み 「職場の後輩を、次のリーダーとして育てようとしているけれど、なかなか成長せず、リーダーの器ではないので困っている」 ▽「人を育てる」ために、大切なことは何でしょうか? ➡「育てる」ことの最終目標は、「自立させる」ことです。 成長過程においては、従来のやり方を覚え、求められ
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。 前回の「三輪山の龍神さまのメッセージ」の続きです。 大神神社(おおみわじんじゃ)参拝ツアーの休憩のときの会話 ~桧原神社前の茶店にて~ ▼参加された方のお悩み 「職場の後輩を、次のリーダーとして育てようとしているけれど、なかなか成長せず、リーダーの器ではないので困っている」 ▽人間関係の悩みで、忘れてはならないことは ➡「他人は変えられない」ということです。 リーダーの器ではない人に、リーダーを任せたら、メンバーだ
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。 5月14日に、大神神社(おおみわじんじゃ)参拝ツアーを開催しました。 本来の祓戸社である「綱越(つなこし)神社」、そして、本来の一の鳥居をくぐって巡る大神神社の境内 この日は、天気が目まぐるしく変わる一日でした。 降らない予定の雨がしとしと降り、最後はご褒美のように晴天になりました。 貴船神社では、龍神さまと一緒に瞑想タイム この日のメッセージは「俯瞰(ふかん)で、物事を考える」でした。 人間関係の悩みや、抱えて
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。 5月16日は、満月と「己巳の日(つちのとみのひ)」が重なる、特別な日でした。 詳しくは↓コチラ↓ 満月になってから、丹生川上神社下社と天河神社に参拝しました。 月曜でしたが、参拝者が多かったので、瞑想しながら人が少なくなるのを待って、神様、弁天様とのゆったりとした時間を満喫しました。 特別な日は、神様、弁天様も特別な感じなのがいいです。 お気に入りの場所で唱えた祝詞、お時間のある時にご覧ください。 <身禊大祓>
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。 本日、5月16日は満月です。 満月になるのは13時14分。 欧米では皆既月食が観測できるそうです。たくさんの花が咲き乱れる5月の満月は「フラワームーン」と呼ばれます。 そして、本日は、「己巳の日(つちのとみのひ)」でもあります。 金運・財運・幸運などで縁起の良い日とされます。 陰陽五行(陰と陽、木・火・土・金・水)では、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生むとされます。 己は陰陽五行では、
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。 新月に願い事をする、満月に願望成就の感謝をする方も多いと思います。 願い事をするときは、世のため人のための、穢れのない願いをしてください。 また、感謝についても、たとえ、自分にとって良くないことが起こっても、それが良い経験になっていたり、自分への戒(いまし)めになったのなら、それも感謝すべきです。 とはいえ、日常生活の中で、穢れは、知らず知らずのうちに溜まるものです。嫉妬や恨みなどのネガティブ感情、ストレス、他の人から
私たち日本人のDNAには、月のリズムが刻まれています。 神社の月次祭が、1日と、15日に執り行われるのは、旧暦では、1日(朔日)が新月、15日(望月)が満月に当たるからです。 月は太陽の光を反射して輝くため、月の満ち欠けは、月と地球と太陽の位置関係によって決まります。 新月のときは、太陽、月、地球という並び順になるため、地球からは、月に太陽の光が当たっていない夜側しか見えません。太陽と月と地球が一直線に並ぶと、日食になり、太陽の光が月によって遮られるのです。 満月のと