倉敷保雄
フリーアナウンサー。93年からサッカー実況。初版作家ながら小説家『星降る島のフットボー…
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R・マドリードのCLにおける300試合達成の覚書き
レアル・マドリードがUEFAチャンピオンズリーグ、
ラウンド16・セカンドレグのリヴァプール戦で
CL300試合を達成しました。
素晴らしい記録ですね。
1992/93シーズンのフォーマット変更後、
この欧州最高の大会でレアル・マドリードに匹敵する
数字を持つチームは存在しません。
別の言い方をすれば
大陸最高峰の大会における3度目の100試合達成ということです。
AIより、祝福を君に!
振り返れば、役員会の圧力を受け、
バルセロナのフレンキー・デヨングが
残りたい、移籍して欲しいで揉めたのは昨年夏のことだった。
8月の1カ月間は、自分の将来について不安と同居する生活を送ったが
人工知能(AI)の評価によれば、現在のフレンキー・デヨングは
バルサで5番目に価値のある選手であり、
試合でみせるインパクトという点では
2019年夏の加入以来、最高の数値を示している。
23年2月のベ
『使い勝手のいい言葉たち』#5 彼とともに旅している
前回の続き、中継で使ってみたい言葉たち。
どんな時に使うと効果的か、
置き換えを考えながら
特殊な語彙力を増やすという娯楽を楽しんでいます。
決して快適ではなかった
遅かれ早かれ誰かがミスをするか
片方の監督が天才的な動きをするか
どちらかが疲弊する時が来るか
リーグ優勝の秘訣は、気持ちの入らない試合をいかにこなすかにある
相手が難しいから
アペリティフの時間にやるから
もっと重
『使い勝手のいい言葉たち』#4 待ち伏せして、その瞬間を待っていた
死語になりましたが、”ネットサーフィン”をしていると
いろいろな記事に出会い、
こんな表現やあんな表現もあって
そのバリエーションを試合の状況に合わせて
うまくアレンジできたら
またフットボールを語る言葉が増えていくと思うのです。
ちょっと紹介します。
コーチングスクールの最終プロジェクトに使えるような試合
両チームのコーチが黒板に書いたイメージ通りに展開する
設計したレールの上を走るよう