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エッセイ

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#上海

日本人がまだチャイニーズドリーム🇨🇳を夢見れる10領域 #中国梦

日本人がまだチャイニーズドリーム🇨🇳を夢見れる10領域 #中国梦

日本人が個人で中国でがっつり稼げる可能性がまだあるとすれば以下の領域ではないだろうか。お金がすべてではないけど。

1.和食料理人(寿司職人など)日本で実績のある料理人が上海や北京の高級料理店で活躍できれば、かなりの高待遇で雇ってもらえるはず。または、自分で店を開いてもいいだろう。

2.国技系専門家(空手、合気道、柔術、忍術)上述の和食と似ているが、日本人だということ自体が価値や正当性を生む領域

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中国人はあきらめが早い?

中国人はあきらめが早い?

昨日、クラブハウスで中国出身の方が面白い話をしていた。

中国人は幼少期から人脈や政府との関係がないと成功できないことを親から言われたり、また、実体験として経験する、という。
それゆえ、人生の早い段階で、一定の大きな夢を諦めて現実的な選択をする。

これは私の周りの中国人の行動をみていても納得。みんな現実的な人が多い。

ただ、これは悪いことではない。

大きな夢といっても程度問題だ。一定の限界レ

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上海でクレカのパスワードのヒントを求めるおっさん

上海でクレカのパスワードのヒントを求めるおっさん

先日、

近所のスタバで、

クレカ決済でまごついている人を見た時、

あるおっさんを思い出した。

それはたしか2015年くらいの上海の浦東国際空港であった。

そのおっさんは、

日本に帰国前におみやげを空港で買おうとしていたのだが、

レジでクレカの暗証番号がわからず、

「えーまじか、なんだろう」みたいにしどろもどろしていた。

たしかアラフィフくらいのおっさん。

ずっと日本語で、日本語

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私と中国ー南京東路と外灘ー

私と中国ー南京東路と外灘ー

以下は、2017/8/7に書いたもの。

2012年6月(26歳)から2016年2月(30歳の年)までの約四年間中国に仕事で滞在し 、生活をしてきた私にとって今後も中国は仕事とプライベートを問わず人生の中で大きな部分を占めることであろう。しかし、何故私は自ら中国に行ったのか、そして現在に至っても中国が好きで今後も関わっていきたいと思っているのだろうか。その際、「南京東路と外灘 」が私にとっての「中

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