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フィリピン・ボラカイ島で一人旅の孤独を味わう💦

2023年11月、フィリピンのボラカイ島へ行ってきました。
旅好きの勤め人の私、夏休み以外にも、週末プラスアルファ数日の有給休暇を取得し、もう少し身軽に旅に行けないかと考えてのプランです。
前回の続き、ボラカイ島2日目(11月24日)のお話です。
一人旅好きの私ですが、正直、今回はちょっと寂しかったかも💦

【スケジュール】
11/22(水)  成田19:35発→マニラ23:50着(Jetstar)マニラ泊
11/23(祝)マニラ11:00発→カティクラン12:05着(Air Asia)ボラカイ島泊
11/24(金)ボラカイ島泊
11/25(土)  ボラカイ島泊
11/26(日)  カティクラン15:20発(Air Asia)→マニラ16:25着 
11/27(月)  マニラ00:50発→成田06:15着(Jetstar)

11月24日朝、アイランドホッピングツアーの手配を宿で依頼するつもりだったのですが、しばらくしたら叩きつけるような大雨に。
フロントで聞くと、天気が良くないのでツアー参加は勧めないとのこと。
まだ雨季の名残があり、朝から夜まで綺麗に晴れていることはなく、天気は不安定です。
しかし、勤め人の悲しい性で滞在日数が限られているため、できればこの日にツアーに参加したいと思っていた私。
多少の天気の崩れは覚悟の上、ツアーを申し込みました。

Surfside Boracay Resort & Spaでの朝ごはん。目の前がビーチなのが嬉しい。

9時30分出発予定が、10時に延期となり、宿から5分程度歩いて、ステーション3の船着き場に向かいます。
しばらく待機後、バンカーボートに乗り込み、アイランドホッピングツアーに出港~!ちなみに、バンカーボートというのは 小型の船の両脇にフロート(浮き)が付いている船 のことだそう。ボラカイ島の沖合には、このバンカーボートを多数見ることができます。
ツアー参加者は、フィリピン人の家族連れ、友達同士、外国人のカップルも含め、総勢20名程度。
一人参加していたのは、私ともう一名の女性のみ。
ワイワイ盛り上がる家族や友人同士、二人の世界に浸っているカップルさん達に囲まれ、やや居たたまれない気持ちになります。。

シュノーケリングを楽しむ乗客の皆さん

船で沖に出ること数十分、シュノーケリングのポイントに到着し、希望者は海に入りました。ちなみに私は、泳ぎが苦手なのと、手荷物から目を離すリスクが怖くてシュノーケリングはせず、船から見ていました。トホホ💦

シュノーケリングをしている皆さんを船から見ていると、小さなカヌーに乗って男性がヤシの実を売りに来ました。ヤシの実は50ペソ(140円ほど)、あちこちから手が伸びてどんどん売れていき、私も購入しました。
甘くないスポーツドリンクのような味で、飲み切れないほど水分たっぷりでした。

飲み切れないほどたっぷりのヤシの実ジュース

シュノーケリングの時間が終わると、しばらく乗船し、ボラカイ島先端のエリアでしばらく停泊しました。船着き場もないので、太ももまで海につかる状態で船を降ります。日本ではこういう停泊の仕方はないような。。
ワイルドな着岸です。

危ないので荷物は極力持たずに降りるように言われました💦
写真撮影したり海に入ったり皆さん思い思いに楽しんでいます。私は暇を持て余し気味💦

その後、再び乗船して、島に上陸後、ビュッフェスタイルのランチ(ただし取るのは1回のみ)を頂き、希望者のみクリスタル・コーブ・アイランドリゾートに上陸して、島を散策しました。ここで痛恨のミスが。。

ツアー中、動画撮影をずっとしていたため、リゾート上陸時にカメラがなんと充電切れ。水没を恐れてスマートフォンも宿に置いてきたので、ここから写真撮影ができず(涙)。
撮影スポットでカメラもスマートフォンも取り出さない私に、スタッフから「カメラは?」と聞かれるものの、「ノーバッテリー」と悲しく答えました。

そんな折、ツアーにカップルで参加されていたおじさまから「写真とったら、What's appで送ってあげるよ」と嬉しいお言葉が。What's appなら電話番号から画像を送ることができます。
以前イランに行った際、現地の方と連絡を取るためにインストールしたSNSのWhat's appがここで役立ちました。上陸した証拠写真が保存できました。

おじさま撮影、上陸記念の貴重な写真。

約半日のアイランドホッピングツアーに参加した率直な感想は、一人参加はあまりにも寂しいということでした💦
ここボラカイ島のツアーは、家族連れ、友達同士、カップル参加が9割を占めており、正直一人参加は、何となく場違いな感じは否めませんでした。
それなりに楽しみましたが、やはりリゾートは一人で来るものではないなぁというのが本音でした。

宿に戻り、寛いて就寝しようとすると、部屋にヤモリが。。
ここフィリピンではごく当たり前の光景のようですが、寝ている時に落ちてこないだろうかと少し心配でした。

気づいたら天井付近の壁にヤモリが。。お願い!落ちてこないで。。

明日は、別のエリアの宿に移動しま~す。(つづく)

音声アプリstandFMで、旅のあれこれについてお話しています。
やす@旅好きの勤め人
https://stand.fm/channels/60e2f92004bb1691c1b4de8a


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