妻の機嫌は〇〇次第。
最近の妻はちょっとだけ機嫌が良い。
なぜかといえば、お皿を新調したからである。
我が家の食器は無印良品のものが多く、食卓には必ず白色のお皿が登場していた。
でも、飽きちゃったんでしょうねぇ。
なんか白ばっかだねぇ。
いいんだけど、料理が映えないんだよね〜
8月も終わり頃、とつぜん妻はそんなことを言い出した。
無印は何も悪くない。
ただ、白色のお皿に飽きてしまっただけのこと。
お皿を変えよう！
そう思い立った妻の行動は早い。
さっそくネットサーフィンを開始した。
料理をオシャレに盛り付けている人のインスタを見たり、楽天で文字通り目を皿にしながら選んだり。
暇さえあれば、次から次へとスマホでサーフィンしている。
こだわりが強く、気になり出したら止まらないのだ。
で、1週間くらい前からだろうか。
我が家の食卓に一つ、また一つと新しいお皿が登場したのである。
「あれ？こんな皿あったっけ？」
わたしが気付くと
いいでしょ〜！やっぱお皿が違うと美味しそうに見えるよね〜！
妻はご満悦。
新しいお皿はどれも素敵で、
盛り付けられた料理も美味しそう。
見た目が映えると、食べるこちらもテンションが上がる。
それは単に豚バラ肉を焼き、サラダを横に添えただけでも。
何より妻がルンルンで料理してくれるのはありがたい。
今日は作りたくないなぁー。
やっちゃんが作ってよ！
そうやってわたしにお鉢が回る危険性は少なくなった。まあ、料理は苦手だからよっぽど作らないんだけれども。。
そして一番ありがたいと感じるのは、夕食後の食器洗いである。
新しいお皿使ったときは、わたしが洗うから！
買ってすぐ割られたらやだもん。
ふふふ。
これでしばらくわたしの仕事が減る。
あーありがたや、ありがたや。
妻が食器を買ってから、なんとなく我が家が明るい。
こんなことなら、また食器買ってもいいよ〜
と思ってしまう。
…
そういえばお皿の値段はいくらだったんだろう？
気になったので妻に聞いてみた。
うーん、なんかね、並行輸入品だからちょっと安いけど、普通に買ったら1枚5,000円くらいするのもあるよ。
…
全部でいくら使ったの？
とは怖くて聞けない。。
妻の買ったお皿コレクション↓
オシャレな人は必ず持っている、とのこと。
目玉焼き&サラダだけでも映えるやつ。
これが例の並行輸入品みたい。
黄色でかわいいね❤︎
パスタ、とっても美味しかったよ！
シックでオシャンなやつ。
もうこれで打ち止めにしてくれ。。
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