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noteを続けたり何かを習慣化したいならモチベのギアチェンジが必要という話

今回は、タイトルのまんまの話です。

noteの続け方にも通じることですが
自分で何かの行為を継続したいときに
使えるコツになるので、そのことをシェアします。

noteでは「楽しんでこそ」という言い方で
noteを楽しむことを最優先すべきだと
常日ごろの発信でお伝えしているのですが

実をいうと、コレ
正確な言い方じゃないかも知れません。

というのも、noteを始めるとき
始めてまだ間がない期間においては
それなりの工夫が必要だからですね。

初期段階のスタートアップ期間には
それに応じたモチベーションの高め方を
取り入れる必要があるのです。

その初期のモチベーションアップのコツと
そこを乗り越えた後のモチベアップとでは
意識すべきことが異なるので注意が必要です。

まず、初期段階においてのコツとしては
即効性が高いノルアドレナリンという
脳内ホルモンを分泌させることに注力します。

このノルアドレナリンは、痛みや辛さや
何くそといった反骨心などの感情に合わせて
危険回避の状況で分泌されるホルモンなのです。

ただ、ノルアドレナリンは即効性があるものの
その効果は長続きせず、短期間でその効果は
薄れてしまうという特徴があること。

なので、初期段階のスタートアップの期間に
限定して上手に活用すれば、短期間であれ
モチベアップに使えるわけですね。

このノルアドレナリンを活かすために
初期段階では、作業に締切り期限を設けたり
数をこなす課題を設けるなどすればいいのです。

この初期の段階でとりあえず3週間。

21日間を継続すれば、そのことを
習慣化できるというデータもあるので
とりあえず3週間を継続することが目標ですね。

3週間を経過した後に、徐々にモチベアップを
危険回避の感情や切迫観念の感情で分泌される
ノルアドレナリンに頼らずに、次へと移行します。

ここからは、楽しさや快楽の感情で分泌される
ドーパミンという脳内ホルモンの出番です。

ドーパミンが分泌されることで
楽しさや快楽の感情を上手に活用して
作業を長続きさせられるわけですね。

この段階になれば、自発的に取り組めるので
ますます継続させやすくなってきます。

ポイントは、これらの2つの脳内ホルモンを
初期段階と安定期とに、使い分けることで
習慣化と継続安定に活用するわけです。

危険回避や切迫観念のノルアドレナリンを
ずっと分泌させていると鬱の症状や
ストレスだらけの生活になり、壊れてしまいます。

また、最初っからドーパミンを使って
新しいことに取り組み快楽を得ようとしても
楽しさの感情が湧き起こりにくいのですね。

何かを始めるときというのは未知のことが多く
どうしても壁にぶつかり、イライラします。

ドーパミンを活かそうにも、楽しくないと
分泌されないので活用しようがあありません。

だからこそ、初期段階はノルアドレナリンで
切迫観念や危険回避の感情をかき立てて
とりあえず習慣化できるまでをやり過ごします。

習慣化できさえすれば
気持ちにも余裕が出てくるし
楽しさが増してくるものです。

noteを始めたばかりの初期段階の頃は
毎日1本の記事更新をマイルールにして
とにかく連続投稿記録日数にこだわること。

そこを当面の目標にして頑張れば
気がつけば習慣化しているだけでなく
記事のストックも増えている、というオマケも。

まぁね、こんな意見もあったよねって
頭の片隅にでも留めていただければ
幸いです。


ってことで、今回は
noteを続けたり何かを習慣化したいならモチベのギアチェンジが必要という話」で、noteの続け方やモノゴトの習慣化のコツをお伝えしました。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

継続の  キモは感情  のほほんと


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