見出し画像

この世の中で自分独りで好き放題に暮らせたとして本当に幸せと感じるだろうか

このアカウントでは、自分の考えと自らの体験をもとにして、自分らしく生きることや、自分らしい人生をおくることを皆さんに呼びかけて、よく記事にしていますよね。(^_^)b

そういう生き方や価値観などを大切にすべきだ、ということは本心であり自分の生き方をどうするかが、個人の人生における最優先課題であると信じて疑いません。

なのでつい、そういった関連の記事を本音で投稿しているわけですが、今回はそこに付随する話をお伝えしてみたいと思います。

・・・・・・などと、前置きしたものの、すでにタイトルでご存じの通り
この世の中で自分独りで好き放題に暮らせたとして本当に幸せと感じるだろうか」というテーマについての短い書き散らかしです。😅

自分らしい人生や、自分らしく生きるという前提には、多くの人々が暮らしているこの社会の一員として、という条件があるわけですね。

もし仮に誰もいないところで、たった独りの人生を過ごすのであれば、好き放題も自分らしくも、あまり意味をなさなくなるのではないか、ということを考えてみたのです。

自分の幸福実感や成功意欲や目標達成感といった、より良く生きるためのモチベーションになりそうなものは、社会の中で、多くの人々の中で生きているからこそ感じ取れるものではないか、そう思うわけですね。

誰か自分のことを見てくれている人がいるから、頑張る意欲もわくし目指すところを定めて行動を起こすのではないかと。

自分らしく生きることや自分らしい人生の主役は、間違いなく自分であるのは間違いないけど、その主役を演じるにしても誰ひとりとして観客も応援してくれる仲間もいないというのは、やりがいは無いと思うのですよ。

そうやって考えると、誰かがいてくれるから、自分のことを認めて見守ってくれているから頑張れるし、幸せになりたいととか成功したいという欲望が湧き起こるのではないでしょうか。

自分らしく生きること、自分らしい人生を満足して過ごすためには、誰か大切な誰かが、絶対に必要だということですね。

その大切な誰かが、たった独りの場合もあれば、何人・何十人・何百人にとどまらずもっと大勢である場合もあるわけです。

そうやって、自分は誰のために頑張るのか、誰と一緒に幸せや成功というものを追い求めたいのか、そこに焦点を当てることで自分らしい人生の主役を演じきることができるのではないか、そう考えたのですね。

もちろんこの世の中でたった独りで生きるというのは、比喩でしかあり得ないわけですが、たった独りで生きることを想像してみると、やりがいや生きがいを感じないだろうというのは理解いただけると思います。

自分のことを振り返ってみても、そのことは経験からも納得できるし実感してきたことなんですよね。

案外と身近に転がっているのが、探している幸せのタネや、やりがい生きがいといった、目に見えないけど感覚を研ぎ澄ましさえすれば、誰にでも感じ取ることができるモノなんでしょうね。(^_^)b


ってことで、今回は
この世の中で自分独りで好き放題に暮らせたとして本当に幸せと感じるだろうか」という自分らしく生きることの前提条件についてでした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

幸福に  軸足おいて  のほほんと


<本日投稿のサブアカの記事がこちら!>

<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


この記事が参加している募集

猫のいるしあわせ

この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。