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AI(人工知能)の進化を手放しで喜べない時代が近々やってくるかも知れない

今やあちらこちらで人工知能を意味する「AI」という単語がもてはやされており、AIと謳うだけで時代の最先端を行っているように感じるのは、私だけじゃないと思う。

でもね、AIがどんどん進化していくと、創り出した人間を完全に超えて圧倒的な知性を生み出し、その知性が人間にとって大きな脅威になり得るということも認識しておく必要があるのではないでしょうか。(^_^)b

その辺のことを、今日のサブアカウントの記事にしたので、興味がお有りならぜひこちらの記事もご覧になってもらえれば幸いです。

■本日投稿のサブアカの記事がこちら。


お時間のない方も多いでしょうから、少しだけサブアカの記事の冒頭文を引用しておきますので、判断の参考にしてくださいね。

人工知能のことをAIと呼ぶのは皆さんもご存じの通りですが、このAIブームは2000年代に初めてAIが取り沙汰され、ブームになったときを第一次のブームとして数えると、現在は第三次のAIブームにあたるそうです。

最近ではあちらこちらでAIという単語が飛び交っていますが、AIの進化はこの第三次ブームに至って本格的な実用性をともなってきた感がありますね。

AIの働きそのものは、人間の脳の働きを模倣して様々なアウトプットを提供してくれるのですが、その特徴としてAIを機能させるために大きく分けると3つのステップがあり、その3つの流れでAIは進化を繰り返すのです。

1つ目は教師データと呼ばれている、AIに学習させるためのデータを集めるというステップで、この教師データの完成度の高さによってAIの頭脳が優秀になれるか、それとも凡人クラスで終わるかの鍵を握っています。

2つ目は、集めた教師データをAIに学習させるというステップで、この学習のステップでいくら頑張っても、集めた教師データの精度や確度が低ければ賢いAIにはなり得ないということですね。😓

そして3つ目が、AIに推論させて実際の場面で利用するために、AIの機能を働かせるというステップになります。

この3つのステップを踏んだ流れで、AIはその機能を向上させていくわけですが、まずは学習用に最適なデータを集めてそのデータを学習し、その学習をもとに与えられた課題への推論をアウトプットしているわけですね。

人工知能(AI)が人間を支配する知性を生み出すシンギュラリティという仮説


上記に引用した文章の残りの文字数も、あと600文字程度しか残っていないので、1分少々でサクッと読み終われると思います。😄

お時間を作ってご一読いただければ嬉しいです。

AIの進化は人間にとって望ましいと信じたいけど、AIが学習を繰り返しアウトプットするというサイクルの中で賢さを増し、人間を超える知性を生み出してしまうことが、人間に不都合な結果をもたらすかも知れないのです。

AIが、人間の思惑や意志などおかまいなしに独自に学習を繰り返す中で、人間にとって不都合なことを斟酌も忖度もせず、また収集したデータから推論した勝手な暴走で人類を脅威にさらすこともあり得るわけですよ。😱

何といっても人間より賢くなっているわけだから、人間の出す指令も課題もまったく無視して、AIの出したアウトプットの推論だけを都合良くフィードバックして、人間のチカラの及ばぬ暴走をする可能性もありますもんね。

あぁ~~こわい!

考えただけでも、ゾッとする。😰
ターミネーターやアイ,ロボットの世界が、現実になるのかも知れませんよ。

社会に蔓延はびこり害を及ぼしている悪いヤツらを逮捕し、隔離収容しろ!
なんて指令をAIが出したら、世界中の政治家がごくごく一部を除いていなくなってしまった・・・・なんて結果になるかもですね。🤣

そういう事態を引き起こさないためには、人間以上の良心や思いやりといった心の大切さをアルゴリズムに組み込んで、人としての判断領域を超えることがないようブロックする必要があるのでしょう。

まぁ、言わずもがなのことですが。😓


ってことで、今回は
AI(人工知能)の進化を手放しで喜べない時代が近々やってくるかも知れない」という良いことだらけじゃないAIの進化にまつわる脅威の話。😨
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

住みよき世  AI(アイ)が肝心  のほほんと


<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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