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今夜は十五夜の満月と中秋の名月がそろうけどお団子を食べるのはいつなのか?
今夜は十五夜なので中秋の名月ですが、十五夜のお月さんがいつも満月になるとは限らないって、知っていましたか?
あんがいと勘違いしている人が多そうですが、十五夜の日と満月とがそろう年より、そろわない年のほうが多いんですよね。😓
その辺のことはこちらの国立天文台暦計算室のサイト暦歴Wikiに、計算の根拠や過去の2001年から将来の2030年までの、中秋の名月=十五夜と満月の日時の一覧表まで掲載されているので、とてもわかりやすいと思います。
中秋の名月にお団子を供えて、お月見をする習わしはみんなが知っていることだけど、そのお供えしたお団子の食べ時はいつなのかについて、疑問を抱いている人もけっこういるんじゃないかと思います。😅
もちろんこのワタクシめも、お供えしたお団子を、いつ食べるのが正式な作法にのっとっているのか、とんと知りませんでしたよ。🤣
それで少しだけ調べてみたんですが、何のことはない、名月を愛でながらお供えしたお団子を食べてよろしいと、大方のご意見があるじゃないですか。
まぁ、確かに法事や祝い事の儀式とは違いますもんね。(^_^)b
お供えするお団子の数も、十五夜なので、それにちなんで 15個をお供えするのが一般的ですが、1年の満月の数に合わせて 12個にしてもよく、そのときには閏年だけ 13個になるらしい。
また、数を減らして 15個を 5個に簡略化することもあるそうです。
十三夜のときには 13個を供えるわけなので、そのときは 3個に簡略化してもいいらしい。
正直なところ、我が郷土では、お団子までお供えしてお月見なんて、一度もしたことなかったのですよ。🤣
その土地土地に伝わる風習があって、似たような習俗は残っているんだろうけど、よく見かけるような、縁側でお団子供えてお月見なんていう洒落た一時を過ごす習慣は無かったような気がしますね。
あ、ススキを刈り取りにいって、飾っていたことは覚えていますね。😅
そうそう、一般的な丸いお団子じゃなくてボタ餅だった気がする・・・・。🤣
そう考えると、収穫の感謝の気持を込めてお供えはしていたんでしょうね。
うちは国道沿いの町家だったので、縁側もなかったし月が見えるような位置に窓なんかありませんでしたしね。😓
そう考えると、我が家だけがやっていなかっただけで、他のご家庭ではちゃんとお月見とお団子のセットで何かしらやっていたのかも・・・・。🤔
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、今夜の空模様が雲1つないことを願います。
見事な中秋の名月を鑑賞しながら、お団子食べつつ、十五夜の満月のお月見を楽しんでくださいね。(^_^)b
ってことで、今回は
「今夜は十五夜の満月と中秋の名月がそろうけどお団子を食べるのはいつなのか?」という十五夜と満月とお団子の食べ時の話題でした。(^_^)b
では!
団子より 月見酒でしょ のほほんと
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