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★纏め★2023年「京都薪能」の舞台である京都神社仏閣

1950年、京都市と京都能楽会の共催で始まった「京都薪能」。平安神宮の境内で篝火が焚かれ、朱塗りの社殿が夕闇に浮かび上がるなか、特設の能舞台で観世、金剛、大蔵の各流派による能や狂言が演じられる。

「第72回京都薪能」(京都市、京都能楽会主催)が6月1、2日、京都市左京区の平安神宮で開かれる。「安寧を願い巡る京都の九寺社」と題し、両日とも京都の神社仏閣が舞台の能3番、狂言1番を上演。
(略)
番組と舞台になる寺社は、1日が▽別雷神が恵みの雨をもたらす「賀茂」=上賀茂、下鴨神社▽平宗盛の恋人が病床の母を案じながら花見の宴で舞う「熊野(ゆや)」=清水寺▽故郷を離れた大名が鬼瓦を見て愛妻を思い出す狂言「鬼瓦」=因幡堂▽仏舎利を奪った鬼を韋駄天(いだてん)が追う「舎利」=泉涌寺――。

↓出展元

▼京都薪能って?

▼関係する神社仏閣

ア 6月1日(木曜日)
 観世流能「賀茂(かも)」(下賀茂神社・上賀茂神社)、金剛流能「熊野(ゆや)」(清水寺)、大蔵流狂言「鬼瓦(おにがわら)」(因幡堂)、観世流能「舎利(しゃり)」(泉涌寺)

イ 6月2日(金曜日)
 金剛流能「経正(つねまさ)」(仁和寺)、観世流能「百万(ひゃくまん)」(清凉寺)、大蔵流狂言「石神(いしがみ)」(幸神社)、観世流能「鉄輪(かなわ)」(貴船神社)

 開催場所は「 #平安神宮 」のようですね。2022年の模様は次の通り。

 ではお題に関係する神社とちょっと題目の勉強を!知らないと分からないんですよね・・。

#上賀茂神社 #下鴨神社 「賀茂」

 別雷神が恵みの雨をもたらす「賀茂」。

演目の説明は次の通りです。

って、播磨の賀茂社も話に入っている。秦氏の足跡も残る播磨だ。

#清水寺 「熊野」

 平宗盛の恋人が病床の母を案じながら花見の宴で舞う「熊野」。熊野神社じゃなくて清水寺なんだ。。と思っていたら「熊野」は「ゆや」なんですね。

演目の説明は次の通りです。

#因幡堂 「鬼瓦」

 故郷を離れた大名が鬼瓦を見て愛妻を思い出す狂言「鬼瓦」。

演目の説明は次の通りです。寺との繋がりが謎ですが・・。

裁判のため、長期に渡り京都に単身赴任の遠国の大名が、訴訟に勝ち、そのお礼お別れのため、五条の因幡堂のお薬師如来に太郎冠者を連れ立って参詣します。
今回の勝訴も、このお薬師如来のお蔭と感謝し、国許へ帰ってこの御堂を移し安置することにしました。
二人は、姿の良い御堂の隅々を見てまわります。ふと、大屋根を見ると厳めしい鬼瓦が、目にとまりました。ところが、どうも大名には国許に残した女房の面にソックリに見えるのでした。
鬼瓦が妻とそっくりだと言いつつも、妻を思い出し早く会いたいと、大泣きをする大名が、なんとも狂言的で、小品ながら演者にとっては、無類の難曲とされています。

↓引用元

#泉涌寺 「舎利」

 仏舎利を奪った鬼を韋駄天(いだてん)が追う「舎利」。

演目の説明は次の通りです。

出雲の美保から来た旅僧の話なんだそうです。

#清凉寺 「百万」

演目の説明は次の通りです。

#仁和寺 「経正」

演目の説明は次の通りです。

#幸神社 「石神」 ※未参拝

 素通りしている気がする・・。

演目の説明は次の通りです。

#貴船神社 「鉄輪」

演目の説明は次の通りです。

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