牛頭天王/スサノオ「石田神社」アマテラスとの誓約で五男三女神コンプリート【京都八幡シリーズ】
スサノオとアマテラス、そして誓約で生まれた「天之忍穂耳尊」「活津日子根命」「天之菩日命」「熊野久須日命」「天津日子根命」「市寸嶋毘賣命」「田露毘古命」「於岐津毘根命」を祀り木津川の氾濫を鎮める。
変更履歴
2024/01/13 初版
▼HP なし
▼アクセス
八幡市上津屋里垣内77
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
702年に鎮座した古社
参拝したときも近所の方と思われる方が散歩がてらに参拝されていた(と思われる)
1188年、源頼朝により神事料として土地の寄進をうける
「元弘の乱」で笠置山参陣に楠木正成が石田神社に立ち寄り願文を奉納した
「若宮神社」があって、「天之忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)」「活津日子根命(イクツヒコネノミコト)」「天之菩日命(アメノホヒノミコト)」「熊野久須日命(クマノノクスビコノミコト)」「天津日子根命(アマツヒコネノミコト)」「市寸嶋毘賣命(イチキシマヒメノミコト)」「田露毘古命(タツユヒコノミコト)」「於岐津毘根命(オキツヒネノミコト)」を祀る
明治までは牛頭天王社と称され、明治になり石田神社と改称したとあるので、神仏分離令で寺から神社にしたのかも
現在の祭神はスサノオ
1200点以上の古文書類は、神社及び上津屋地区の歴史を語る貴重な資料がある
1851年、本殿・拝殿は木津川の水害を意識したためか、一段高い石垣の上に建っている
御輿倉は、神宮寺だった福泉寺のもの
本殿左に「若宮神社」ですね。いや~社殿は小さいが、彫が素晴らしい!!祭神はアマテラスとスサノオの誓約で生まれた神々。
宗像三女神にアマテラスの息子たち5柱の計8柱をコンプリートしている。社を分けて祀るところが多いんだけど。代表格は厳島神社(私のNOTE)ですね。
8柱を祀る神社をいくつか紹介しますが、こことの違い社殿はわかれていますね。厳島神社は2社で、多度大社は3社ですけね。そのほか、廣峯神社、八坂神社など、スサノオを主祭神にしているところに多いですね。(まっそりゃそうですけど)
本殿裏ですね。
アマテラスや伊勢神宮内宮の遥拝所がある。
そしてラストは「香取神社」だ。春日神社でもないのが面白い!
香取神社といえば祭神はフツヌシなのだが、鹿島神社の祭神タケミカヅチになっていた・・なんでだ。。それなら春日大社で良いじゃん・・まあ~フツヌシも春日だけど・・。
ああ~牛頭天王ってあるな。明治時代の神仏分離令前のものだろう。
▽オマケ「流れ橋」
近くだから行ってみた。
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