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川沿いの桜と朱色の鳥居「下稲荷神社」山国郷八社明神【京都京北シリーズ】【京都高雄シリーズ】

1112年創建。源平の合戦時に破壊され、1362年に再建。さらに天正年間に明智光秀による丹波攻めの際にも罹災。山国郷八社明神の1社、桂川対岸に鎮座。

2023/04/08
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変更履歴
2024/03/17 初版


▼HP なし

▼アクセス

京都市右京区京北下町石山1

▼祭神・本尊と脇時

ウカノミタマ

▼見どころ

 川沿いに桜が見え、目で追うと下の写真の鳥居が遠くから見える。

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昔、下村に高野茂左衛門という村長がいた。ある夏大洪水によって田畑が一瞬のうちに泥沼となってしまい、村長は谷川付近の荒れ果てた田んぼを見ながら、どうしたものかと思案に耽っていた。
 夕方、田んぼから帰宅の途中に、稲束を前後に担い分けた白髪の老人が、谷の奥の方から出てくるのに出会うと、老人は茂左衛門を見るなり、「この谷の出口に私を祀りなさい。そうしたら村は早く復旧し、次第に栄えるだろう」と告げるやいなや、どこかへ消えてしまった。
 不思議に思いながらも茂左衛門は村人たちと相談をして、谷口の一角にお稲荷さんの祠を建て、稲荷神社と名付けた。初めてお祭りをしたのが正月の22日だったので、以来稲荷神社の祭礼は毎年1月22日と定められた。そして誰言うことなくその谷を稲荷谷と呼び、また茂左衛門が神様のお告げを受けた場所を岩神大明神と呼んで、丁寧に祀ることにしたという。村人たちは復旧作業に精を出し、翌年から豊作が続いたと伝わっている。

 『京北の昔がたり』京北町文化財を守る会

→摂社・末社「日吉神社」「日吉神社」「祖霊神社」

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▼旅行記、▼セットで行くところ

2023年京都の桜🌸岡崎周辺🌸京北パワスポ「賀茂神社/常照皇寺など」美味◆京都左京⑮上京⑦北⑦京北①◆|やんまあ@旅行記 (note.com)


▼仏像展


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