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お気に入りの図解

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自分の書いた図解の中で、お気に入りのものやよく思い出すものなどをまとめました ※他の方の図解は「もう一度見たい図解」マガジンにまとめてあります
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2023年12月の記事一覧

【図解1957~1959】「なくなることで見えてくる」ものがある

【図解1957~1959】「なくなることで見えてくる」ものがある

【中心型】冬に木が枯れて、今までは周りの葉っぱにさえぎられて見えななかった鳥の巣が見えるようになった。

【中心型】あったものがなくなるのは物寂しいが、そこで初めて見えてくるものがある。

【中心型】そして、春になればまた木に葉がしげるように、一度見えるようになったものが、時間の流れとともにまた見えなくなることもある。

「なくなることで見えてくる」ものがあるし、「出てくることで見えなくなる」もの

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【図解1946,1947】勝手に他人を記録しない

【図解1946,1947】勝手に他人を記録しない

【ツリー型】他人の悪い言動を見聞きした時、まずは「自分も同じことをしない」という直接的な学びを得る。

そこから一歩踏み込んでそのエピソードの学びを抽象化すると、構造が似た事例へも応用して拡大した教訓を得ることができる。

「反面教師 × 抽象化」で学びを拡げよう。

【ツリー型】たとえば「他人が目の前で突然スマホを出し、自分の方向に向けて撮影をして不快な気分になった」という反面教師エピソードがあ

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【みんこず6・図解1920~1925】雨降って地固まる(12/16図解追加)

【みんこず6・図解1920~1925】雨降って地固まる(12/16図解追加)

みんなでことわざを図解して楽しむ「みんなでことわざ図解」(略称:みんこず)、第6回のお題は「雨降って地固まる」です。ぜひ挑戦してみてくださいね!(目次の「みんなの図解」から追記分にジャンプできます)

「みんなでことわざ図解」って何?「みんなでことわざ図解」とは「お題のことわざを参加者のみなさん(私含む)に図解してもらい、それを紹介する」ものです。

以前から「インターネット上に、気軽に図解を練習

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【図解1944,1945】創作する時は「作品のことだけ」を考える(2024/1/24タイトル変更)

【図解1944,1945】創作する時は「作品のことだけ」を考える(2024/1/24タイトル変更)

【特殊型】作品とは、作者が受信し解釈した世界を、その人なりに翻訳したもの。

「作者」というフィルターなしに作品は生まれないが、主役はあくまでも作品であり、作者ではない。

【中心型】創作時に作品のことだけを考えるなら作品が主役となり、よい作品を作る過程で自然と自分(作者)らしさも作品に乗ってくる。

しかし自分への意識が強いと、前面に出過ぎた自分の評価や評判への意識が雑味となり、作品の良さを損な

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【図解1926~1940】『「深みのある人」がやっていること』読書メモ図解(15枚)

【図解1926~1940】『「深みのある人」がやっていること』読書メモ図解(15枚)

先日読んだ『「深みのある人」がやっていること』(齋藤孝著)で印象に残った部分を図解にしました(一部に私の解釈も入っています)。

なお、これらは本全体の要約ではなく印象に残った部分を抜粋して図解にした「図解の挿絵」的なものなので、興味を持った方はぜひ元の本も読んでみてくださいね!

図解した本

読書メモ図解(15枚)

特に心に響いた3枚+感じたこと「反復していること」が深みの源になる

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