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酷暑対策!夏を超健康に過ごすための超元氣になるvs体調が落ちる食事・食材<12選&番外編>

暑い夏を超健康で乗り切るためには、何を食べるかが非常に重要です。カラダを適度に冷やし、過剰な熱を外に放散しつつ、エネルギーを保つ食材を選び、逆に体調を崩す可能性のある食材・食事を避けることで、夏バテを防ぎ、このような酷暑であっても超元氣な日々を送ることができます。
ここでは、暑い夏でも超元氣になる食材と、体調が落ちる可能性がある食材・食事を12選ずつご紹介します。


超元氣になる食事・食材 12選

1. スイカ:水分補給とリコピンでカラダを冷やし、免疫力を高めます。
2. キュウリ:高い水分含有量でカラダを冷やし、むくみを防ぎます。
3. トマト:ビタミンCとリコピンが肌を守り、抗酸化作用を発揮します。
4. オクラ:消化を助け、ビタミンCで体力をサポートします。
5. ゴーヤ:ビタミンCが豊富で、夏の疲れを癒し、食欲を促進します。
6. ナス:水分が多く、抗酸化作用で体の熱を和らげます。
7. カレー:スパイスが食欲を刺激し、夏の暑さで落ちた体力を回復。抗酸化作用のあるスパイスが代謝を促進し、血行を改善して、疲労回復をサポートします。特に暑い日に汗をかきながら食べることで、発汗作用が体温調節を助け、カラダの内側から元氣を与えます。
8. とうもろこし:エネルギーを補給し、ビタミンB群で代謝をサポート。食物繊維が消化を助けます。
9. 枝豆:豊富なたんぱく質とビタミンB群が疲労回復を助けます。
10. 豆腐:消化が良く、カラダに優しいタンパク源です。
11. うどん・そうめん・冷やし中華:さっぱりした麺類で、食欲が落ちた時も食べやすく、エネルギー補給になる
12. シソ、ミョウガ、ミント、パクチー:清涼感と消化促進効果があり、ハーブティーにしたり、食事のちょっとしたアクセントにするだけで夏の食欲不振に役立ちます。


体調が落ちる可能性がある食事・食材 12選

1. 冷たい飲み物の過剰摂取:内臓を冷やし、消化機能を低下させます。
2. 高脂肪・高カロリーの食事:消化に負担がかかり、疲れやすくなります。
3. 塩分の多い食事:脱水症状や高血圧のリスクが高まります。
4. 冷たいアイスクリームや甘いお菓子: 内臓を冷やし、エネルギーの不安定な供給を招きます。
5. アルコール:利尿作用で体内の水分を奪い、脱水症状を引き起こします。
6. 揚げ物やフライドフード:消化に時間がかかり、胃腸に負担をかけます。
7. スパイシーな料理:唐辛子などを大量に使った料理は、体温を上げすぎ、汗をかきすぎて脱水を招きます。
8. ソーダや砂糖入り飲料:血糖値の急激な上昇と低下が、エネルギーレベルを不安定にします。
9. 乳製品の過剰摂取:消化が遅く、カラダがだるく感じることがあります。
10. 加工食品:添加物や保存料が体に負担をかけ、消化に不利な場合が多いです。
11. カフェインの過剰摂取:カフェインは利尿作用があり、脱水を促進し、疲労感を増す可能性があります。
12. 過剰な炭水化物:エネルギーに変換されずに余った炭水化物は、体重増加や血糖値の乱高下を引き起こし、体調不良を招くことがあります。


超元氣になる食事・食材<番外編>

・プロテイン:夏の暑さで失われがちな体力を補い、エネルギーを持続させるたんぱく質源。筋肉の維持と回復を助け、夏バテ防止にも効果的です。


・サプリメント(ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカル・ビフィズス菌等):夏の過酷な環境からカラダを守り、健康をサポートする総合栄養補給。ビタミンとミネラルがエネルギー代謝を促進し、食物繊維が消化を助け、ファイトケミカルが抗酸化作用で細胞を守ります。さらに、ビフィズス菌が腸内環境を整え、免疫力を強化して夏バテを予防します。


・経口補水液:夏の暑さで失われた水分と電解質を迅速に補給し、脱水症状や熱中症を予防します。特に汗を多くかいた後に、体内の水分バランスを整え、体力を回復させるのに効果的です。


・梅干し:クエン酸が豊富で、夏バテ防止に最適。疲労回復を助け、食欲増進効果もあり、暑さで失われたミネラルを補給します。抗酸化作用もあり、体の調子を整えるのに役立ちます。


・スムージー :新鮮なフルーツや野菜がたっぷり含まれ、ビタミンやミネラル、食物繊維を手軽に摂取できる栄養ドリンク。暑い夏にカラダを冷やし、エネルギー補給や水分補給にも役立ちます。爽やかな味わいで、食欲が落ちた時にも飲みやすく、栄養バランスをサポートします。



ぜひ、この上記リストを参考に、夏を超元氣に、そして超健康で過ごすための食材・食事選びをあなたの体調によって選択してみて下さい。カラダが超元氣になる食材を積極的に取り入れ、体調を崩すリスクのある食材は控えめにすることが、暑い夏であっても超健康で過ごすことができるようになります。次に超健康体(SHP)になるためのアクションプランをお伝えします。食材・食事選びと組み合わせてみて下さい。


超健康体(SHP)になるためのアクションプラン

1. 毎日の食事計画を立てる
まずは、夏場に適した食材を意識的に選び、毎日の食事に取り入れることが大切です。スイカ、トマト、キュウリ、豆腐などの食材を使ったサラダや冷やし中華など、カラダを冷やしつつ栄養が豊富なメニューを積極的に取り入れましょう。冷やし中華、そうめんばかりになると、糖質過多になり疲れやすくなるので、要注意!



2. 食べ過ぎに注意し、バランスを保つ
夏場は食欲が落ちやすいですが、栄養が偏らないように注意が必要です。脂っこいものや甘いものに偏らず、バランスの取れた食事を心がけましょう。特に、昼食には消化の良い食材を中心にし、夕食には軽めの食事を心がけると良いでしょう。夕食を軽めにすることによって、睡眠の質が上がりやすくなり、疲労が軽減されます。



3. 水分補給を適切に行う
暑いと冷たい飲み物の過剰摂取になりがちですが、白湯、常温の水やお茶を中心に水分補給を行います。特に運動中、運動後、屋外の作業中、作業後は、経口補水液、スポーツドリンクなどで電解質の補給も忘れずに行いましょう。



4. 定期的な運動を続ける
暑い夏でも適度な運動を続けることで、体力を維持し、ストレスを解消することができます。早朝や夕方など、涼しい時間帯にウォーキングや軽いジョギングを取り入れると効果的です。運動後は、プロティンを補給し、オクラや枝豆などを使った食事でタンパク質を補給を行いましょう。



5. 良質な睡眠を確保する
暑さで眠りが浅くなることがありますが、良質な睡眠は体力を回復し、健康を保つために不可欠です。エアコンを適切に使い、寝室の温度と湿度を快適に保ち、涼しい寝具を使って眠りやすい環境を整えましょう。



6. メンタルマネジメントを意識する
夏場は暑さや湿度がストレスとなることが多いですが、リラックスする時間を持つことが大切です。ミントやシソを使ったハーブティーなどを飲みながら、瞑想や深呼吸を行い、心身のバランスを整えましょう。


まとめ:夏を超元氣に過ごすために

暑い夏を元氣に乗り切るためには、カラダが元氣になる食材を選び、バランスの取れた食事を心がけることがマストです。特に、これだけ暑い日が続くと、カラダを冷やしながらも栄養豊富な食材を取り入れることで、夏バテを防ぎ、エネルギーを維持することが大切です。また、冷たい飲み物や高脂肪・高カロリーの食事を控え、消化に優しい食材を選ぶことで、カラダに余計な負担をかけないようにしましょう。水分補給や適度な運動、良質な睡眠、メンタルケアを含めた生活習慣全般をトータルで整えることによって、この厳しい暑い夏を超健康に、そして超元氣に過ごしていきましょう!


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