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毎日5分の足裏マッサージで超健康体へ!足裏から全身を活性化させる!足裏を揉むことの大切さ


画像の写真は、僕の息子の足裏です。
生まれた時から、毎日16年間足裏をマッサージしてきました。
なぜなら、足裏は、健康と直結している、脳の活性化、何よりスキンシップになります。
僕自身も毎日、時間があれば、足裏をほぐしています。


足裏の役割と健康への影響

足の裏は、僕たちのカラダを支えるだけでなく、全身の健康に大きな影響を与える重要な部位です。
僕は、足の裏は、脳の最先端部分と捉えています。
足裏は、頭の先から内臓などとつながる反射区があり、これを刺激することで、カラダの機能が活性化されるとされています。特に、年齢を重ねるにつれて、足裏のケアは健康維持に不可欠なのですが、頭から一番遠い部分なので、セルフケアの最重要ポイントにも関わらず、ついつい忘れがちです。今回は、足裏を揉むことの重要性と、それを日常生活に取り入れるための具体的なアクションプランをお伝えします。


足裏の解剖学的な側面:脂肪組織と老廃物の関係

足裏には厚い脂肪組織があり、この脂肪のおかげで歩行や運動による衝撃から骨や筋肉を守っています。この脂肪組織は、ハニカム(ハチの巣)状に構成され、血管が豊富に分布しています。これにより、足裏は体重を支えながらも、柔軟性を持ちながら衝撃を吸収する能力を発揮します。


しかし、残念ながら、この脂肪組織の間には「老廃物」が溜まりやすいという問題があります。老廃物は、細胞が栄養を消費した後に出す「ゴミ」であり、リンパと静脈がこれを回収して体外に排出する仕組みです。しかし、足裏はカラダの最下部に位置し、重力の影響で老廃物が沈殿しやすくなります。さらに、歩行や運動が不足すると、これらの老廃物がうまく排出されず、足裏に溜まってしまいます。


老廃物が引き起こす健康リスク

足裏に老廃物が溜まると、様々な健康リスクが生じます。この老廃物は、アンモニア、リン酸、乳酸、尿酸などの酸化性物質を含み、これらが体内に蓄積されると、次のような悪影響を及ぼします。

 ・疲労感の増加: 老廃物が溜まると、カラダは常に余計な負担を感じ、疲れやすくなります。

 ・老化の促進: 酸化物質は細胞を傷つけ、老化を早める原因となります。

 ・体臭の悪化: 老廃物が体内に溜まると、体臭が強くなりがちです。

 ・ガンのリスク増加: 体内が酸性に傾くと、ガン細胞が増殖しやすい環境が整ってしまいます。

 ・足の冷えやむくみ: 血液や体液が滞ることで、足が冷えたり、むくんだりする原因になります。

これらのリスクを防ぎ、健康を維持するためには、日常的に足裏を刺激し、老廃物の排出を促進することが重要です。


3. 足裏を揉むことの効果と具体的な方法

・足裏マッサージの効果

足裏を揉むことで、老廃物を分解し、リンパや静脈を通じて体外に排出する助けになります。以下のような健康効果が期待できます。
 
 ・血行促進: 足裏のマッサージは、血流を改善し、体全体の循環を促進します。これにより、むくみや冷えが改善されます。

 ・リラクゼーション: 足裏には多くの神経が集中しており、マッサージをすることでリラックス効果が得られ、ストレスが軽減されます。

 ・内臓の活性化: 足裏の反射区を刺激することで、各内臓の機能が活性化され、消化や代謝が向上します。


具体的な足裏マッサージの方法

1. 準備: 座った状態で、片方の足をもう一方の膝の上に置きます。手のひらを使って足裏全体を温めるように、軽くこすります。

2. 全体的な刺激: 足裏全体を軽く揉むように指圧します。親指を使って、中央から外側に向かって円を描くように押し込みます。

3. 反射区の刺激: 内臓や器官に対応する反射区を、特に意識して指圧します。例えば、かかとの部分は骨盤や腰に関連しており、足の中央部分は消化器系に対応します。

足裏反射区

4. 老廃物の分解: 触ったときに「ジャリジャリ」「ゴリゴリ」と感じる部分は、老廃物が溜まっている可能性があります。これらの部分を重点的に指圧し、老廃物の分解と排出を促進します。

5. 仕上げ: 最後に足全体を軽くさすり、血行を促進します。これにより、マッサージ後のリラックス効果が持続します。


4. 今すぐ足裏ケアを始めましょう

年齢を重ねても健康で元気に過ごすためには、日々の生活習慣を見直し、カラダのケアを怠らないことが重要です。老廃物が溜まると、全身の不調や老化の原因となりますが、足裏を定期的に揉むことで、これらのリスクを軽減し、カラダのバランスを整えることができます。


日常生活に足裏マッサージを取り入れることで、健康への「第一歩」を踏み出しましょう。マッサージは、自分で簡単にできるものですが、効果を最大化するためには継続が鍵です。特に、歩行や運動が不足している方は、足裏ケアを通じて健康を維持する習慣を身につけることが重要です。


5. 足裏ケアのアクションプラン

1. 日常的なケアの習慣化

 ・毎晩のリラックスタイムに: 就寝前の5〜10分間を使って、足裏マッサージを行いましょう。これにより、リラックス効果が得られ、深い眠りに誘われます。

  ・入浴時のマッサージ: お風呂で体が温まった後に、足裏を軽く揉むことで、血行促進効果が高まります。

2. 歩行を意識的に増やす

 ・日常的な歩行の習慣化: 日常生活で意識的に歩行時間を増やしましょう。例えば、エレベーターではなく階段を使う、短い距離なら歩くなど、できる範囲で実践します。

 ・歩数計を利用: スマートフォンや歩数計を利用して、1日にどれくらい歩いているかを記録し、歩行習慣を意識しましょう。


健康的な生活への第一歩を足から始めよう

足裏をケアすることは、全身の健康を維持するための「第一歩」であり、SHP(超健康体)へのベースとなります。足裏の老廃物を取り除き、血行を促進することで、カラダ全体のバランスを整え、健康を維持することができます。日常的に足裏をマッサージし、歩行を意識的に増やすことで、年齢を重ねても健康で元氣な生活を送ることが可能です。


今すぐ、足裏ケアを日常生活に取り入れ、健康的な生活をサポートするための習慣を身につけましょう。小さな努力が、将来の大きな健康改善につながります。


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