まるnoxi

「まるのうち」と言います。由来は適当です。 僕の失敗談、経験談、自戒、 思ったことを留…

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「まるのうち」と言います。由来は適当です。 僕の失敗談、経験談、自戒、 思ったことを留めています。

最近の記事

依存体質とこころの穴を埋める解法

大前提として、 依存体質を抜けるには 「依存先を複数に散らしておく」のが 手っ取り早い解法とあります。 依存先が例えば恋人だけになってしまうと、 それを失ったときに空いた穴が大きく、 心が大きく沈んでしまいます。 しかし依存先を複数に散らしておけば、 ひとつ失っても他にも拠り所があるから、 空いた穴をすぐに補うことができます。 それを踏まえて、改めて 「依存先を複数に散らす」を究明します。 結論から言うと、 考えごとをしっかり分けることだと思います。 依存先がひとつ

    • もう無いと思っていた帰省

      2024年、6月6日。 この日僕はふと、祖父母の顔が思い浮かんだ。 おじいちゃんと仲違いしてから、 半年が経とうとしていた頃だ。 (その背景は、下記のリンクからご覧下さい) 親戚のいとこに「どうか仲直りしてほしい」 と言われたことばが、脳裏にずっとあった。 ずっと「帰らないとな」と思いながらも、 なかなか重い腰が上がらずにいたが、 日が経つにつれ仕事が忙しくなり、 プライベートも暫く連続で 空いてる日がないことが分かったので、 土日どちらもの休みがあった今週(6月8、9

      • ライフタイム

        ネットで卑屈的な言葉を吐いている人は、 自分が苦しい思いをしていることを 他人に無差別に転嫁することで 心の均衡を錯覚させている。 自分を正当化する人は、自分の信念や行動と 矛盾する情報に直面したときに感じる不快感を 避けるために自尊心を保たせている。 結局、自分自身を傷つけられるのは 他人ではなく自分だけ。 不安になるのも、自分を正当化するのも、 他人に向けるヘイト、理想、願望も、嘘も、 すべては自分を傷つけないための自己防衛。 かくいう僕も、この類であった。 人は

        • 何者かになりたかった

          代わりの効かないプロになりたかった。 個性あるマイノリティな人間になりたかった。 やりがいで夢中に働く自分を見てみたかった。 その先の魅力的な人になりたかった。 だけどそれは、 今は考えなくていいのかもしれない。 昔から行動力だけは謎にあるくせに、 新しくなにかを始めようとすると、 心が体に追っつくのに時間がかかる人間だ。 以前占い師にも言われた通り、 僕は活動エネルギー量が低い。 一日の中に何個も予定を入れると ものすごく疲れてしまう。 過去、心が追っつかないまま

        依存体質とこころの穴を埋める解法

        マガジン

        • 2023
          8本
        • 2024
          6本

        記事

          要領が良い人

          世の中に要領が良い人は存在します。 勉強ができる、仕事ができる、 世渡りが上手い、コツを掴むのが早い、 頭の回転が速い、など。 たくさんあります。 けどこれはなんとも抽象的で、 果たして何をもってして人を 「要領が良い」と定義するのでしょうか。 そもそもなぜ要領の良さが 重要なのでしょうか。 最近、要領の良さという言葉について 友人との会話がありました。 いつも温泉で考えを話し合う中で、 彼から思いがけず問いかけられた テーマとアプトプットを、 ここに留めておこうと

          要領が良い人

          価値観のはなし

          よく「あの人とは価値観が合わない」だの 「自分と価値観が合う人がいい」だのを 耳にする機会が少なからずあると思います。 たしかに、 初めから価値観が合う人がいたら 距離が一気に縮まって、楽しいでしょう。 でも初めから価値観が合うなんて、 普通はとても難しいことだと思います。 価値観ってはじめから一致するよりも、 擦り合わせることが大事だと僕は思います。 相手の価値観に共感して、寄り添いあって、 それで初めて価値観の調和が成立します。 たとえば新しい靴を買うとき、 自

          価値観のはなし

          踏桟はあるか

          彼女欲しいって言っている人は、 大体彼女をつくれない。 仕事辞めたいって言っている人は、 大体仕事を辞められない。 痩せたいって言っている人は、 大体痩せられない。 ほしいものって、大体手に入らない。 というか、正確に言えば、 願望を願望のままに眺めているから、 ということなんだろう。 「したい」じゃなくて、「する」だと、 覚悟の総量が違うんだろう。 願望の次は、決意。 決意の次は、行動。 行動の次は、模索なんだ。 願望と決意の狭間には、 叶えたいものを眺めたま

          踏桟はあるか

          時間が解決してくれるということ

          時間が解決してくれるというのは どういう原理をさすのだろうか。 それが少しだけ分かったような気がする。 ので、noteに書き記すことにする。 ときに思い詰めることは、 泥水のような不純物なのかもしれない。 人間は寝て起きるという行為で、 悩みごとや気分がリセットされる。 その繰り返しで、 少しずつ悩まなくなり、 少しずつ気分が切り替わり、 やがて思い詰めていたものは浄化されていく。 寝て起きての繰り返しと同時に、 なるべくその事柄を考えないを繰り返すと、 「時間が解

          時間が解決してくれるということ

          極たまにいるとんでもない奴の正体

          昨日地元の友人と恋愛話になり、 そこから飛躍した話をここに留めておこうと思う。 マッチングアプリを始めると仮定した時、 基本的に男が女の子にアプローチする構図になる。 それはナンパや合コンなどよりハードルは下がるが、難易度自体は高くなっている。 つまり、自らアタックをかけないと出会いすら訪れない男性が大抵である。 だけど、極たまに、 自ら出会いを求めなくとも女の子が好意を示してくるような"とんでもない奴"がいる。 「こいつなんでそんなにカッコよくないのにモテてるんだ?

          極たまにいるとんでもない奴の正体

          親戚の自死の話を聞いて

          2024年、3月6日。 突然、俺と姉と親戚のいとこの3人で話すことになった。初めは近況報告かなと思っていたが、お題の本質は「祖父との仲違い」だった。 僕は3か月前ほど、祖父と連絡を絶った。 端的に話すと、「家族愛がない」と僕に言ってきたからだ。 僕は小さい頃、 両親の仲が冷え切ることを悟っても尚、 両親の仲がいい姿をまた見れることを夢見て、 ずっと頑張ってきた。 だけど、それは叶わずに離婚した。 僕や姉に大した説明もなく、 家族はバラバラになった。 自分のこの背景

          親戚の自死の話を聞いて

          クリエイティビティを失う悔しさ

          仕事の関係で広告の勉強を続けて3ヶ月くらい経つ。 まずは一端に広告を回せるように、 先輩の意見を素直に聞く。 というところを徹底していたが、 今日、「素直すぎて自分の意見がないよね」 と言われた。 これを言われた瞬間、 歯が擦切れるほど悔しい思いをした。 今まで自分は特別だと思い込み、 その気持ちを誇りに、 映像やデザインを軸にクリエイティブを行ってきたが、 ここに来てそれが失われかけていた。 思うに、何かを学び始め、 知識を集約しようとしている段階が、 最もクリエイティ

          クリエイティビティを失う悔しさ

          無題であり、逃れられない議題

          パートナーと長く過ごすなら その人の欠如した部分を恕す器があるか または恕す次元にない軽度な欠如なのか 折衝する際に起こる2つの過程です。 それを恕せないのなら まだ自分の器が狭いか、 相手が相当な欠如してるかの2択であり、 これはどちらに転んでも 長い目で見た時に上手くはいかない… まず出来ることとしたら、 自分の恕せる受け皿を拡張することであり その為には様々な死線や経験をかい潜らなきゃならない 死線や経験がない人ほど、よく吠える。 僕はまだ、よ

          無題であり、逃れられない議題

          僕が全力で伝えたい、社会のこと

          昔から大学に入ることは、優良企業に入るためのチケットを手に入れるため、 という名目が多く、 本当に大学に学びたいことがあって行ってる奴なんて、2割も居ないだろう。 チケットを手に入れるために、 ノルマをクリアする…しかも4年もかけて。 この4年は、色んな捉え方がある。 就職に向けて奮闘する奴や、 やりたいことを探す奴、 人生の夏休みを謳歌する奴など。 (正直遊びたかったーー!!!!) まだ一部のところでは、 そのチケットが無いと通れない道はある。 例:官僚、税理士、大手

          僕が全力で伝えたい、社会のこと

          生きている実感を掘り下げる

          よくギャンブラーが言う「金を賭けている時が一番生きてる実感がするから」 嘘喰いという漫画の主人公は「死ぬか生きるかの瀬戸際が生きてるって実感がする」と言っている。(多分こんな感じのニュアンス) どうやら生きている実感というのは、物理的または精神的に死ぬか生きるかの瀬戸際の時に発生するらしい。 また、ウチのメンバー(マリオカートチームの人)にこの質問を投げたところ、 「生きてる実感」は特になく、 「生きないといけない」と言う捉え方になってきて、 それは日々のマンネリ化を

          生きている実感を掘り下げる

          「会社員になって働きたくない」はただの甘えなのか?

          僕も昔ずっと思ってました。 「父親みたいに会社員になって社会の歯車になりたくない!独立するんだ!」と。 実際に社会に揉まれると、「父親ってすげぇなぁ」と思うようになりました。 そんなところで、今回は「会社員やりたくない」は甘えなのか、を追求してみました。 会社員、すなわち社会人をしたくないということになると思うので、 まずは社会人のあるべき姿に立ち返ります。 社会人としての心得は、 1.元気に挨拶をする 2.感謝と謝罪を言葉で現す 3.分からないことはまず調べ、 それでも

          「会社員になって働きたくない」はただの甘えなのか?

          「ヤバいなにか」の正体とは

          前提としてまだ僕は22歳です。 以下の自論は浅はかかもしれないので、何卒ご容赦ください。 僕は今まで色んな人の性格、仕草、信念諸々を見てきたけど、 人間誰しも 「ヤバいなにか」を抱えてるんだな、 と節々に思うようになりました。 令和の虎とかを見てたらよく分かるけど、 短期間で「それ」がたまたま見えただけで、 ことが大きくなる前にこちらから手を打てるので、あれはかなりラッキーな部類だと思います。 この「ヤバいなにか」は、当然ながら「人と関わっているとき」に必ず出てきます。

          「ヤバいなにか」の正体とは