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クリエイティビティを失う悔しさ
仕事の関係で広告の勉強を続けて3ヶ月くらい経つ。
まずは一端に広告を回せるように、
先輩の意見を素直に聞く。
というところを徹底していたが、
今日、「素直すぎて自分の意見がないよね」
と言われた。
これを言われた瞬間、
歯が擦切れるほど悔しい思いをした。
今まで自分は特別だと思い込み、
その気持ちを誇りに、
映像やデザインを軸にクリエイティブを行ってきたが、
ここに来てそれが失われかけていた。
思うに、何かを学び始め、
知識を集約しようとしている段階が、
最もクリエイティビティが失われかける時期だと感じる。
それでも尚、模索して考えをひねり出そうとするものがプロフェッショナルの道に進むのだと、強く感じた。
この現象に何か名前を付けたいので、
一旦「知識と創造の衝突」と定めておく。
このnoteを見ていて、
クリエイティブを要する職業を選ぼうとしている人がいたら、
知識と創造の衝突が起こった際、
自分なりに全力でもがいて欲しい。
なにか苦手なことや、
もがいた先の「自分なりの答え」が、
本当の意味での「自分らしさ」と言える。
独創性を培いたいなら、
この衝突を乗り越えよう。
自分への備忘録でした。
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