とおまど、M-1に出る。　【総目次】

シャニマス二次創作小説『とおまど、M-1に出る。』を書きました。
浅倉透と樋口円香が“ガチ”で若手漫才師の頂点を目指す、ソウルフル・本格漫才・ドキュメント！！

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総目次

（全11編）
エントリー編
──────① とおまど、M-1に出る。
──────② CATASTROPHE
──────③ エントリーチケット
──────● ピックアップコンテンツ（0）
シーズン１（予選１回戦）編
──────④ Landing Point
──────⑤ とおまど、１回戦に出る。
──────⑥ コンティニューチケット
──────● ピックアップコンテンツ（1-1）
──────● ピックアップコンテンツ（1-2）
シーズン２（予選２回戦）編
──────⑦ ノウハウ継承
──────⑧ NEXT STEP
──────⑨ とおまど、２回戦に出る。
──────● ピックアップコンテンツ（2）
シーズン３（予選３回戦）編
──────⑩ メモリアルピース
──────⑪ とおまど、３回戦に出る。
──────● ピックアップコンテンツ（3）
シーズン４（準々決勝）編
──────⑫ 思い出アピール
──────⑬ とおまど、準々決勝に出る。
──────● ピックアップコンテンツ（4）
準決勝編
──────⑭ ハシルウマ
──────⑮ とおまど、準決勝に出る。
──────● ピックアップコンテンツ（5）
決勝前コミュ編
──────⑯ とおまど、記者会見に出る。
──────⑰ バッドガールの羽ばたき
──────⑱ チョコレー党、起立！
決勝編
──────⑲ 爆発するかも
──────⑳ とおまど、決勝戦に出る。
──────● ピックアップコンテンツ（6-1）
最終決戦編
──────㉑ 振り返り
──────㉒ とおまど、最終決戦に出る。
──────㉓ 伝説の一瞬
──────● ピックアップコンテンツ（6-2）
True End編
──────㉔ True End
──────㉕ Open End
──────㉖ Bad End
（完結）ひなザーストーリー編
──────㉗ 他人のためなんて自己陶酔
──────㉘ ひなこい、寄席に出る。
──────終 笑っておけばなんとかなる
──────● ピックアップコンテンツ（7）

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各編あらすじ

◆エントリー編
生放送中のふとした悪ノリでM-1に出る羽目になった浅倉と樋口。番組制作陣の陰謀と世論の熱い期待に退路を失くした樋口は嫌々ながらエントリーを決意する。しかし樋口は用紙記入の際、思いがけず発生した浅倉との即興的な掛け合いに『偶発の煌めき』を見出す──
◆シーズン１編
M-1予選１回戦の会場を勘違いして大阪に行ってしまった浅倉。福丸の機転による『リモート漫才』で出番をやり過ごすが結果はあえなく落選。超高倍率の終盤日程で再エントリーしたものの、樋口は浅倉の予測不可能で無軌道なアドリブに翻弄されてしまう──
◆シーズン２編
浅倉の制御不能性に懲りた樋口は、283バラエティ三銃士として紹介された三峰、園田、七草にネタ制作の助言を乞う。『笑いの理論』に精通する三峰の金言と自身のキャラから乖離したポップなネタに戸惑いつつ、舞台上の樋口は台本へと仕組まれた思わぬサプライズに気付く──
◆シーズン３編
３回戦に向け堅実な『システム漫才』を指南する園田。スパルタ的な大喜利や『思い出』を介する未知のネタ構築法に面食らう樋口だったが、自身のキャラと合致するツッコミの導出や相方の制御を両立する方法論に納得していく。ただ樋口は『勝てるネタ』に一抹の不安を覚える──
◆シーズン４編
ノクチル一同で『カードメソッド』に基づくネタ制作に臨んだ結果、奔放な面々が提案するシュールな『思い出』によって奇矯なコント漫才が完成する。懸念が晴れ希望を胸にする樋口だったが、幼なじみの羽ばたきと自身の醜い内面に向き合うこととなった彼女は動揺する──
◆準決勝編
演劇レッスンメニューを参照したハードな特訓で心身を鍛えた浅倉と樋口。準々決勝以降目覚ましい成長を遂げた浅倉を心強く思う樋口だったが、準決勝の舞台ではネタの煩雑さや客の重さに起因する『スベり』を経験。樋口は挽回のため猛然とアドリブを繰り出し、そして覚醒する──
◆決勝前コミュ編
準決勝を制して会見の壇上に立ち、世間の注目と期待を恣にした浅倉と樋口。しかし『相方を信頼していない』と西城から看破された樋口は芯を食った指摘に逆上する。それをきっかけに樋口は自身のスタンスを見つめ直し、浅倉と共に『あるべきかたち』を追究していく決意を固める──
◆決勝編
遂にM-1グランプリ2023決勝ファーストに臨む浅倉と樋口。新たなるスター誕生の機運で最高潮の盛り上がりを見せる大会にて、互いの絆を確かめ合った両者はアイドルとしての『思い出』を軸としたネタで勝負をかける。そして臨界に達したネタはステージ上で『爆発』する──
◆最終決戦編
本大会最高得点を記録し最終決戦に駒を進めた浅倉と樋口。それは数々の史上初記録を塗り替える前人未到の快挙であった。両者は１本目を遥かに凌ぐ怒涛のしゃべくり漫才で会場を圧倒し完全優勝を飾るが、二人が番組エンディングで放った衝撃の一言で会場は阿鼻叫喚となる──
◆True End編
M-1優勝直後の『とおまど』解散宣言で全国をどよめかせた浅倉と樋口は、福丸と市川を伴ってテレビ朝日本社を脱走し、臨海都心へと逃避行する。出演予定番組を全放棄した咎は何者かの権力によって赦免されたが、しかし一連のシナリオには芸能界の深い闇と思惑が介在していた──
◆ひなザーストーリー編
2024年、震災後の日本。被災地支援を提案する福丸と市川に呼応した樋口と浅倉は賞金全額を投じチャリティ寄席を『プロデュース』する。上方漫才の最高峰『夢路いとし・喜味こいし』を見事カバーした『ひなこい』漫才で沸く会場。そこへ大トリの真打は再び立ち上がった──

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漫才ネタ台本

※本文から抜粋した漫才ネタ部分を「ピックアップコンテンツ」と称し各編末尾に掲載しています。下記リンクは当該箇所。
● ピックアップコンテンツ（0）
【とおまど】非公開ネタ『UNTITLED』
● ピックアップコンテンツ（1-1）
【とおまど】１回戦ネタ（初回エントリー）『途方もない午後』
● ピックアップコンテンツ（1-2）
【とおまど】１回戦ネタ（再エントリー）『バグ・ル』
● ピックアップコンテンツ（2）
【とおまど】２回戦ネタ『10個、光』
● ピックアップコンテンツ（3）
【とおまど】３回戦ネタ『caaaar』
● ピックアップコンテンツ（4）
【とおまど】準々決勝ネタ『ハウ・アー・UFO』
● ピックアップコンテンツ（5）
【とおまど】準決勝ネタ『pooool』
● ピックアップコンテンツ（6-1）
【とおまど】決勝ネタ（ファースト）『283プロのヒナ』
● ピックアップコンテンツ（6-2）
【とおまど】決勝ネタ（ファイナル）『アイドルロード』
● ピックアップコンテンツ（7）
【夢路ひなな・喜味こいと】寄席ネタ『わたしの好物はお鍋だから！』

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投稿履歴

11/17（金）19:00　エントリー編
11/24（金）19:00　シーズン１（予選１回戦）編
12/01（金）19:00　シーズン２（予選２回戦）編
12/08（金）19:00　シーズン３（予選３回戦）編
12/15（金）19:00　シーズン４（準々決勝戦）編
12/22（金）19:00　準決勝編
12/29（金）19:00　決勝前コミュ編
01/13（土）07:00　決勝編
01/20（土）07:00　最終決戦編
01/27（土）07:00　True End編
02/03（土）07:00　ひなザーストーリー編（完結）
※手動投稿につき時間は目安です。

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※この話はフィクションです。実在の人物・団体・記録・名称等とは一切関係ありません。