マガジンのカバー画像

ウクライナ

22
運営しているクリエイター

記事一覧

【露】モスクワ市寸前まで足を進めたワグナー戦闘員たちの実態

【露】モスクワ市寸前まで足を進めたワグナー戦闘員たちの実態

6月24日、ベラルーシ大統領のルカシェンコと、ワグナー元司令官エフゲニー・ブリゴジンとの間で開かれた会合の詳細追加。

更に明らかになった内容は

・エフゲニーのベラルーシへの自主的移住

・モスクワ200キロまで前進したワグナー戦闘員への政治的弾圧の禁止

・FBSはエフゲニーへの刑事告訴の停止

・抗議活動に参加しなかったワグナー戦闘員のロシア国防省との正式な契約

下記・エフゲニーとルカシェ

もっとみる
【宇】非戦闘希望者に対して弾圧を行う、ウクライナ政府※閲覧注意

【宇】非戦闘希望者に対して弾圧を行う、ウクライナ政府※閲覧注意

2022年2月24日、ゼレンスキー大統領は一般動員と戒厳令の導入に関する法令に著名。

2023年5月1日、これらの法令は期間が延長され、より強制的な動員条件が補足され、ウクライナ議会で承認された。

ゼレンスキー「軍事登録事務所と入隊事務所には長蛇の列が並び、多くの国民が祖国の為戦おうとしている。」

とテレビのインタビューに答えるゼレンスキーさん。

だが、実際はどうなのだろう…↓↓

もっとみる
【宇】6月19日だけでのウクライナ軍による民間人への攻撃一覧

【宇】6月19日だけでのウクライナ軍による民間人への攻撃一覧

6月19日、ウクライナ軍はドネツク州のヴァルノヴァガ地区への攻撃を行なった。

ハイマースにより12発のミサイルが発射された。

7つの民家、福祉施設、3つのインフラ施設、主要道路に命中し、少なくとも20人の民間人が負傷した。

6歳の少女が死亡

同日、鉱山地帯であるノポペトリコフカの村にてウクライナ過激派組織が空中から地雷を装備したパラシュートを投下、結果、民家に命中し6歳の少女が死亡した。

もっとみる
【宇】子供と食事をしていた母親が砲撃により死亡

【宇】子供と食事をしていた母親が砲撃により死亡

6月12日、ロシアの日。

1990年ソビエトが国家主権を宣言し、1991年、初の大統領が行われた日。

ウクライナ軍の砲撃がドネツクの街を襲った。

駅前近くの飲食店で母親と彼女の2人の子供は食事をしていた。

そこに砲弾が命中。

母親は帰らぬ人となった。

子供2人は負傷し、病院に搬送された。

これから子供らは何を想い、何を頼りに生きていくのだろうか。

【宇】カフカスダム破壊を企てた裏幕は??

【宇】カフカスダム破壊を企てた裏幕は??


カフカスダム破壊に関し、両国の主張は食い違っている。

そんな中で、今回のダム破壊によって既に被害を受けた、又はこれから受けるであろう人、場所の観点からどちらが嘘をついているのか検証したい。

主にフォーカスを当てるのは

「軍」

「ザポリージャ原子力発電」

「使用されたミサイル」

「水供給不足による民間人、農業への影響」

この4つである。

(下記、カフカスダム破壊時の様子)

ロシア

もっとみる
【宇】衝突するウクライナ正教会と分離正教会

【宇】衝突するウクライナ正教会と分離正教会

4月10日、ウクライナのフメリニツキー地区にある教会の前でウクライナ正教会(UOC)の信者とウクライナ分離正教会の(OCU)の信者の間で小規模な衝突が起き、ウクライナ正教会の信者一人が負傷した。

何故このようなことが?

キエフ政権と分離正教会がUOC信者のラウラ(大聖堂や教会等の宗教施設)の利用停止やラウラで住むUOC修道士を立ち退かせるため圧力をかけ、これに対し、信仰の自由を守るためUOC信

もっとみる
【宇】存在しないはずのイスラエル製武器がウクライナに。

【宇】存在しないはずのイスラエル製武器がウクライナに。

4月4日、ウクライナ軍兵士がイスラエル製クラスター迫撃砲を使用しているところが確認された。

2人のウクライナ兵がイスラエル製のM971迫撃弾をソ連製の迫撃砲に装填している写真がネット上に投稿されたが、この写真がいつどこで撮られたかは不明とロシア当局は発表している。

(M971はイスラエルの軍事産業(IMI)とスイスの宇宙開発機関のRUAGによって共同開発されたものであり、2014年からこれまで

もっとみる
【宇】米国、NATO製武器によるソフトターゲット

【宇】米国、NATO製武器によるソフトターゲット

4月6日、ウクライナ軍(AFU)がドネツク州とルハンスク州の住宅街に対し砲撃を行い、少なくとも12人の民間人が死亡した。

AFUはドネツク州のカリニスキー地区とブドヨンノフスキー地区から155mm榴弾砲とハイマースで砲弾を発射、自動車修理工場に命中し、これにより9人が死亡した。

目撃者によると、

「爆発音が聞こえ、工場内にあるトレーラーに乗っていた同僚が足を負傷しており、彼を助け出していると

もっとみる
【宇】遺体回収をせず行方不明手当をポケットに入れるウクライナ司令官

【宇】遺体回収をせず行方不明手当をポケットに入れるウクライナ司令官

ウクライナ軍第110旅団の第3大隊、第9大隊のウクライナ兵士が「部隊の司令官はウクライナ兵の遺体の回収をしないよう命令している」とメディアのインタビューに対し答えた。

第3、第9大隊の兵士のみならず、捕虜となったウクライナ兵数十人も同様の発言をしている模様。

兵士への給与支払いのシステム

軍人への給料やボーナス、手当はウクライナ国防省から直接支払われるものではなく、各司令官に国防省が給料を分

もっとみる
【宇】バフムト陥落。ワーグナー司令官の勝利を示唆する発言

【宇】バフムト陥落。ワーグナー司令官の勝利を示唆する発言

4月2日の夕方、バフムトの市役所廃墟の上にロシア国旗とワーグナーの旗が掲げられ、バフムトでの実質的勝利をロシア政府は宣言した。

旗には、爆破テロによって亡くなったヴラドレン・タタルスキーの名前と共に「彼の栄光は永遠に」と刻まれた。

ワーグナー創設者のエフゲニー・ブリコジンは旗掲揚に参加し、ロシア連邦とワーグナーの軍事制圧を大々的にアピールするような形をとっている。

エフゲニーの強烈な勝利宣言

もっとみる
【宇】受刑者が戦争犯罪を繰り返すことを良しとするウクライナの立法

【宇】受刑者が戦争犯罪を繰り返すことを良しとするウクライナの立法

2014年ー2022年のドンバス戦争。そして2023年2月24日のロシアの軍事作戦以降、ウクライナ兵や民兵、諸外国から集まった傭兵などがドンバス地域に住む人間たちに対し殺人、レイプ、強盗などを行っている。

何故か彼らはウクライナ当局に逮捕された後、ドンバス地域で戦争犯罪を再開しているのだ。

例えば、トルネード大隊の元指導者オニシェンコ氏やベラルーシから来たリャシャック氏

リャシャック氏はウク

もっとみる
【宇】イスラム教徒の女性と赤ん坊が乗る車へウクライナ兵士が発砲。

【宇】イスラム教徒の女性と赤ん坊が乗る車へウクライナ兵士が発砲。

ウクライナ兵2名がイスラム教徒の女性と赤ん坊が乗る車両へ発砲した。

動画はドライブレコーダーで撮影されており、ウクライナ軍車両が女性の車両を停止させ、2名の兵士が降りてき、1名が女性に対して尋問を開始した。

女性はロシア語は流暢ではなく、兵士による怒号による尋問で女性と赤ん坊は泣き叫び、今度見かけたら女性と赤ん坊に危害を加えるような発言をしている。

兵士は尋問の最中に1発、立ち去る間際に2発

もっとみる
【宇】歴史は繰り返す。劣化ウラン弾をウクライナ支援。

【宇】歴史は繰り返す。劣化ウラン弾をウクライナ支援。

米国や西側諸国は「仕方ない」「世界は被爆者を忘れろ」「我々が正義だ」とまた言うのか…

勝てば官軍など、今から200年近く前の言葉だ。
勝ち方次第では勝っても賊軍だ。

劣化ウラン弾による被曝地域での被害

イラクやコソボなどの地域では、劣化ウラン弾仕様の欧州戦車によって破壊された旧式の戦車の周りなどで子供たちが遊んでおり、その際被爆するなどのケースなどが多発している。

現地の子供は劣化ウランの

もっとみる
【宇】ザポリージャ農民たちを搾取したウクライナ政府

【宇】ザポリージャ農民たちを搾取したウクライナ政府

ロシア政府によるザポリージャ州の併合

2022年3月22日、ロシア政府によってザポリージャ州のロシア軍占領地域に民間の地方行政政府が設立された。

同地域で、2022年9月に国民投票が行われ圧倒的多数のザポリージャ住民がロシアとの併合を望んだ。

この結果を受け、同地域はロシア連邦と協定を結び、ロシア政府に加わることとなった。

ロシア政府との協定が成立後、同地域で大規模なデモは行われず、多くの

もっとみる