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フィンランドワークショップomena
2022年7月3日 19:38
「ねぇ!ねぇ!ねぇ! あの人だれ!? なんでいるの? 名前は!?」ある日私が出勤すると目をキラキラさせた女子3人が走ってきた私の服や腕を引っ張り部屋の隅へ連れて行き目をキラキラさせてヒソヒソと興奮する声を一生懸命抑えながら見つめる先にいるのは見慣れない20歳前後の男の人だったここは中学校でもオフィスでもないフィンランドの幼稚園フィンランドの夏
2022年4月10日 16:22
4月の1週目が終わった初めて保育園に子どもを預ける保護者や初めて集団生活に入る子どもを預かる新人の先生はきっと疲れているだろうなぜこんなに泣くのか?いつになったら泣かずにいけるのか?逆に泣かない子のも心配だ愛情不足なのではないか?私が受け入れすると泣かれる嫌われているのだろうか?ごはんも拒否、昼寝も拒否……こんな調子で保育園に慣れるのだろうか?朝、親にし
2020年8月5日 21:19
先日、知り合いの子どもを母親の代わりに幼稚園に迎えに行くといつもは笑顔で駆け寄ってきてずーっと喋っている年長児の女の子の元気がなかった友達とすれ違うとバイバーイ!と元気に挨拶してそのままいつものように「今日体操教室があったんだー」と話たあと無言で歩き始めた暑かったし、疲れたのかな?と思って様子を見ていたらポツリと「つまらない」とつぶやいたその言葉を聞いた時、きっと以前の私なら「じゃ
2020年4月12日 17:39
4月7日にSatakieli ohjelmaが主催の児童精神科医ヤンナランタラさんのオンライン講義 “Vahva mieli – kuinka tukea lasta poikkeustilan aikana?/ 強い気持ち-緊急事態中にどのように子どもをサポートしていきましょう?に参加しました。Satakieliとは重度聴覚障害の子どもと若者を支援している団体です。当事者だけではなく彼らの家
2020年3月30日 19:41
先日個人セッションのご依頼をいただきました保育士の方3名と高校生の娘さん4名でご依頼をいただきフィンランドの保育や娘さんは進路について考えているとのことでフィンランドの同世代の学生たちがどんな進路を進んでいるのかなどのお話させていただきました。普段のワークショップと違い、個人セッションは事前にメールでどんなことに興味があるか、知りたいことなどを伺い当日に再度お客様のご希望を聞いて完全オリジ
2020年3月8日 23:11
2020年2月22日 名古屋でワークショップを開催しました休日のお昼にも関わらずたくさんのかたにご参加いただきました。大阪、神戸、静岡など遠方から参加してくださったり、ご家族で参加、数年振りにここで偶然再会なんて場面もありましたお申し込みの時点でたくさんの人に興味を持っていただき、最終的にFacebookの興味ありが1000件を超え予想外の反響に急遽2部を作りましたが残念ながら満席のためお断
2020年2月1日 19:43
フィンランドの公立園で働いているとき、外から聞き慣れたメロディが聞こえてきました。耳をすませてみると「むっくりクマさん」のリズムでしたむっくりくまさんとは私が日本の保育園で働いていた時、子どもたちが大好きだった遊びで手を繋いで輪になり真ん中のくま(オニ)が寝ていて「目を覚ましたら食べられちゃうよ」という歌の終わりと同時にくまが起きて他の子は捕まらないように逃げる。捕まった子が次のくまという