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フィンランドの保育を日本の現場で実践するには?フィンランドの義務教育後の進路とは??


先日個人セッションのご依頼をいただきました

保育士の方3名と高校生の娘さん4名でご依頼をいただきフィンランドの保育や娘さんは進路について考えているとのことでフィンランドの同世代の学生たちがどんな進路を進んでいるのかなどのお話させていただきました。

普段のワークショップと違い、個人セッションは事前にメールでどんなことに興味があるか、知りたいことなどを伺い当日に再度お客様のご希望を聞いて完全オリジナルで作りました

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現役保育士の方々だったのでフィンランドの保育園の写真や保育士として私が日本の保育園と違うと感じた部分についてお話した後、フィンランドの保育園で使っていたワークシートや塗り絵など日本の保育園でも使えそうな物をお渡しすると

「OO君が好きそう」
「OOちゃんならこんな使い方しそう」

フィンランドの保育園やオランダの学校で使っているクラスルールの写真をお見せすると

「これは子どもたちにわかりやすいし新クラスで使ってみよう」

と実際に子どもたちの姿を想像しながら意欲的に保育の中に取り入れようとする熱心な姿をみてとても嬉しくなりました

またフィンランドでは義務教育を卒業した後どんな進路に進むのか、実際にフィンランドの大学で学んでいるChisatoと中継を結びました。
フィンランドでは希望者全員が高校や大学に進学できるわけではありません。

何となくやりたいことが見つからないし大学で見つけようと思う
というスタンスではなく
何を学びたいか明確にして行く場所として大学があります

そのため就職をしてそれから学びたいことが見つかって大学に入る人もいるのでヘルシンキ大学の学生の平均年齢は30歳近いようです


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また別の日には東山公園にあるフィンランドカフェkokotiさんでomenaのワークショップに参加したことのある方とお茶をしました
本来ならこちらでワークショップを開催させていただく予定だったのですが今回は少人数でのお茶会に変更しました
(とても居心地がよくて美味しいシナモンロールが食べられるこちらのカフェですが4/1から移転作業のため閉店して5月下旬から一社の方へ引越しされます)

今後どんなワークショップがあったら嬉しいかなど意見をいただいたり
のんびりお話したり、フィンランドで子育て中の友達とテレビ電話したりしました。

ここでいただいたアイデアを元に最初に紹介した保育士さんたちがフィンランドの保育園の様子やワークシートをご自分の保育現場で使ったときのイメージをしていた様子をみて、今後より実践しやすい内容のワークショップを作っていき参加者の皆さんが現場で使ったらどうなるかアイデアを出し合えるような場を作りたいと思いました


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そこでお試し企画として

オンラインワークショップ
フィンランドの素材を使ってすぐに使えるおもちゃを紹介します!

現在の状況の中
室内で子どもが遊べるもの
購入しなくても手に入るもの
フィンランドの雰囲気が味わえるもの
を意識して紹介します

ダウンロードしたマテリアルを印刷してカードを作り、これでどんな遊びができるか
omenaのアイデアを紹介した後、皆さんもどんな遊び方ができるか一緒に考えアイデアを共有しましょう!
きっと一つのカードで何通りもの遊びができます

ワークショップの後、メールで感想を送ってくださった方にここで使った素材を添付してプレゼントします!

詳細
2020年4月12日(日) 20:00-20:40 幼児向けのアイデア
2020年4月13日(月) 20:00-20:40小学生向けのアイデア

オンライン会議システムzoomを使用します
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

お試しなので今回は無料です!



↓お申し込みはこちらからお願いします↓
https://forms.gle/1EsXjrEsbpe6qfLD6
招待コードを送らせていただきます


個人セッションについては現在オンラインのみ受け付けております
こちらのリンクをご覧ください
https://note.com/workshopomena/n/nb23eb0bfaa1e


yakko

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