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ダークヒーローいじめエビデンス

突然ですが、わたしのいじめ被害歴。


幼稚園時代:クラスメイトから殴る蹴るの暴力、椅子に飛び縄で縛り付けられる。


小学校時代:同級生から無視される、「きもい・汚い・しゃべらない・笑わない人」と言われ続ける。


中学校時代:クラスメイトから殴られる、メガネとか筆箱を隠される。


高校時代:意味も無く舌打ちされる、無視される。脳内ではものすごい勢いで考えて集中しているのに生徒&教員から「なにぼーっとしてんの?やる気あるの?」みたいなことを言われる。


大学時代:いじめエピソードなし


社会人時代:精神科病院に就職。管理者(院長)から「あなたには無理だよ」「担当変えて」「あなたには能力がないよ」と会うたびに&院内ピッチで話すたびに言われる。


いじめエピソードが他にも山ほどあったけれど、めんどくさいので代表的なものだけをピックアップしてみた。


大学時代を除いて、どのライフステージでもバランス良くいじめられている。


ところで、人はなんでいじめられるのか?いじめられる人にはいじめられる特定の要素があるのか?いじめをする首謀者はなんで人をいじめるのか?


いじめを受ける人というのは、その所属している集団内で「平均値から外れた要素」を持っているらしい(社会学だったか生物学だったか社会心理学だったか、なんかの本で読んだけど忘れた)。

集団内において、平均から外れた行動や要素を持つ個体というのは、その集団内で「驚異」になるらしい。その驚異的な存在がボスになることもあれば、排除すべき異端として扱われることもあるみたい。


大学時代、所属していた学部とかコースが変人の巣窟だったので、おそらくわたしの変人的な要素が薄まったのだろう。それで目立たずいじめ被害に遭わなかったのだと思う。


ということは、わたしも平均値から外れた要素というのを持っているだろうか?


自分が突出している要素として心当たりがあるのが、


・興味のないことには徹底して興味がない

・つまらないと思うことには全く笑わない(愛想笑いしない)

・怠けることに全力

・とにかくふざけたい

・とにかくいたずらしたい

・読書やゲーム、創作は何時間でもやっていられる


こんな感じ。主観なので本当に平均値から外れた要素なのかはわからんけど、自分的にはそんな感じ。特に怠けることと、ふざけること、いたずらすることについては、特に気持ちを注いで生きてきた気がする。


だから「やる気あるの?」みたいにキレられる場面が多かったのかな~(^_^;)まあ、知らんけど。


話は戻って、突出した要素というのは、部分的に天才の要素でもあると思う。わたしは意識があるときは、常に怠けたい・ふざけたい・いたずらしたいの3成分が脳内に充満している。

これは天賦の才と言ってもいいんじゃないのか?きっと世の中には、ふざけることとか怠けることとか、いたずらすることを「ある程度」努力しないとできない人もいる。


一方、わたしは怠ける・ふざける・いたずらすることについては、呼吸するのと同じように自然にできている気がする。ほとんどエネルギーを消費することなく、ナチュラルに実行できている。


何が言いたいのかというと、いじめられる人には「常人には理解できない天賦の才」が眠っている可能性があるということ。


手前味噌で申し訳ないけれど、わたしも今になって自分が、ある種の天才である可能性が感じられてきて、ちょっとワクワクしている。きっと時代と世界がわたしに追いついていないだけなんだろうな。


だから、今、いじめられている人はきっと全員何らかの天才なのだろう。おそらく周囲のクソつまらない凡人たちには到底理解ができないような非凡な何かを秘めているに違いない。


シャネルとかヴィトンとか、わたしにはブランドの価値はいまいち理解できないけど、わかる人にはわかる的な感じか?だから、あなたをいじめるクソ凡人たちには、あなたの有能さは理解できないものなんだろう。


もっと言えば、いじめられていることが、秀でた何かを持っている証拠にもなっている。それがいつ覚醒するのか?そもそも覚醒できるのか?それはわからない。


けれども、わたしたちは世界に何かしらのインパクトを与えられるものを持っている。


そう考えると覚醒を待つダークヒーローみたいでちょっとカッコいい。


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