【入門から応用まで】Springフレームワークの学習におすすめの本/書籍3選
これからSpringを業務で使うことになった方、これからSpringを使ってキャリアを歩んでいきたいという方でどのように学習していこうか悩んでいる方もいるかと思います。
そこで今回はSpringを学ぶために筆者が参考になったおすすめの本/書籍を5冊紹介していきます。
Springとは
SpringはJavaを対象としたオープンソースフレームワークです。
このフレームワークはエンタープライズアプリケーションを開発する際の一般的な課題を解決することを目的としています。Springフレームワークは、軽量でありながら、アプリケーションの開発に必要な全てをカバーします。
Springの主な特徴は、依存性注入(DI)、アスペクト指向プログラミング(AOP)、トランザクション管理などがあり、これらの機能を通じて、高いコヒーレンスと低い結合を持つ柔軟で保守しやすいアプリケーションを開発することができます。
また、Spring Bootというプロジェクトを通じて、スタンドアロンでプロダクショングレードのSpringベースのアプリケーションを簡単に作成し、実行することが可能です。
Springの学習におすすめの本/書籍3選
Spring Framework超入門 ~やさしくわかるWebアプリ開発
「Spring Framework超入門 ~やさしくわかるWebアプリ開発」はSpring Frameworkの最新版に対応した入門書です。
DI、AOP、Spring MVC、Thymeleafなどのコア機能を詳細に解説しています。また、MyBatisを用いたデータベース操作や、Spring Securityによる認証機能の実装も扱っており、実際のアプリケーション開発を通じて学べる構成になっています。
後悔しないためのSpring Boot 入門書
「後悔しないためのSpring Boot 入門書」はSpring Bootの様々なコンポーネントを実際に作って学ぶことができます。
Spring Security、Spring JDBC、Spring MVC、Spring Test、Spring MyBatisなどの広範囲にわたる技術についての説明が含まれています。
各トピックについての深い理解と応用を求める読者には有用ですが、初めてSpring Bootを学ぶ際の入門書としては向かないかもしれません。
Spring徹底入門 Spring FrameworkによるJavaアプリケーション開発
「Spring徹底入門 Spring FrameworkによるJavaアプリケーション開発」はSpring Frameworkの全面的な解説書で、Javaアプリケーションの開発に関する広範なガイドを提供しています。
依存性注入(DI)、アスペクト指向プログラミング(AOP)、データアクセス、MVC設計、セキュリティなど、Spring Frameworkの様々な機能について体系的に学ぶことができます。
最新のフレームワークの使用方法や、実践的な開発の技術に関する詳細な解説が含まれています。また、具体的な開発の事例を通じて、フレームワークの応用方法を理解するのに役立ちます。
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