笑来

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最近の記事

ひととひと

今日すごく思ったことがありました。 人と人とは思いやりや助け合いで繋がっていくんだなと。 何故私の言い分は彼女に伝わらないのか。 きっとそれは彼女が私のことを理解しようとしていないからだし分かろうともしてないから。 そして彼女は彼女中心で全てのことは回っていてイレギュラーや受け入れたくないことは全部、言ってる意味がわからないで突き通すのだ。 そこからいいものは生まれない、むしろ、お互い嫌な思いしかしない。 私はそれがとても理解できない。 その言動は分かってあげられるけど理解は

    • 渡鳥

      ずっといた場所を離れ 何時間もかけて遠い場所にたどり着く そこは本当に素晴らしいくらい違う世界が広がっていて目移りしてしまうほど眩い光がキラキラしてる 近くにあった星が同じ場所にあるはずなのに ものすごく遠くに感じる 言葉の通じない仲間たちがいる それでも私たちは分かり合えてしまう 同じ生き物通しだから 私たちは暖かな場所を求めて飛び立つ 出会いと別れを繰り返しながら 生涯のパートナーを探しながら そしてまた戻ってくる 生まれ育った場所に 何年もかけて何十年も続く本能のまま

      • 他人の。

        私、人のこと悪く言えない 悪く言ってる仲間に入れない 愛想笑いだけ浮かべて ただただ聞いてるだけ 何もしない 何もしないことも悪い気がする だって全部返ってくるから してきた行いは必ず同等のもので 返ってくるから それと、 私もきっと悪く言われる理由になる そんな行動を取ったりもするから 誰だって自分を棚に上げて 他人のことをとやかく言える 言えちゃうんだけどね でもきっとブーメランみたいに きれーいに返ってくる 言わなきゃいいんだけど 言いたい気持ちも分かった

        • 思い出巡礼譚

          過ごした時間の中の記憶と現在を含めた感情 骨身に染みる場所 中目黒に代々木八幡、新宿に高円寺と中野 私のいた場所、居心地が良かった 飲んだもの食べたもの サングリアに餃子と豚カツに味噌汁とご飯 あとはサラダにビビンバとモスコミュール 特に豚カツ定食はお昼の定番だった そしてコーヒーとデザート 歩いた道の長さ 1年間1時間で約1460km 歩数にすると約2,085,610歩 高円寺から中野、中野から新井薬師前 代々木から新宿、新宿から高田馬場 桜並木が綺麗でずっと上ばかり

        ひととひと

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          ¿ クエスチョンマーク?

          何がそうさせたのか ずっと抱えていたものなのか 私はきっとわからない あなたの事はわからない どうして底に落ちたのか 闇の中は独りぼっち 暗くて何も見えない あなたの事を見つけられない 苦しみがそうさせるのか 悲しみに耐えられないのか 誰も助けてくれないのは あなたが自分を隠すから それでもわかって欲しいと叫ぶ声を 私はそれでも気づかなかった 真っ直ぐの道も あなたが歩けば 歪んだ道に 見えてる景色は 誰よりも美しく あなたを痛めつける 明るく見せてたあなた自身を その中に潜

          ¿ クエスチョンマーク?

          ひとの恋心

          好きだと言われた 素直に嬉しさは込み上げる ただ一つ問題があるとしたら 性別が同じということくらい 違っていたらきっと上手くいってた2人だと思う 出会い方もとてもシンプルに心に入ってきた 何も違和感のない出会い 愛おしさの増すタイミングで彼女は 私に告白をした 彼女の頑張りを踏み躙る行為をしたくないと思った 少しだけ躊躇って受け入れたら どうなるかを考える もしもこのまま彼女と付き合っても 私は彼女を傷付けるだけ傷付けて終わる恋をしてしまう 恋と呼べるかどうかもわからな

          ひとの恋心

          待てばいい

          胸が張り裂けそうだ ぎゅっと心臓に近いところが(心と言えばいいのか) 締め付けられて苦しいのに 破裂しそうなほどパンパンに膨らんでいる 胸焼けしそうだ 得体の知れない何かがお腹の中で渦を巻いている 中でぐちゃぐちゃになっている それが上にあがってきて今にも口から出てきそうな そんな風に誰かを想っている 涙が出そうになる グッと堪えれば堪えるほどに目に溜まる涙が 今にも溢れそうで瞬きしたら落ちそうで 目元が熱くなる あとどれくらいでそばにいけるんだろうか あとどれくらいで

          待てばいい

          100%忘れることなどできない

          生きていると仕方のないことの方が 多いような気がする 互いに譲り合っている、そう思う 認め合っているとも思う 私の中で渦巻く感情が99%消化されたとしても 残りの1%があるだけで いつまで経っても思い出の片隅に 美化されて存在し続ける その残り1%がどれだけ厄介か 不意にバッタリ目があった日には 1%を超える気持ちが必ずあって 心臓が跳ねてしまう 思っているより私は焦り出すし そんな姿を見せるのは癪だからと 平然を装ってぎこちない笑みをこぼす 時には他の女性と話してるところを

          100%忘れることなどできない

          投げやりの空

          突然、理由も言われず別れを切り出された 私の中で考えていた最悪の事態が現実になった 苦しい時は腕をつねる 痛みと共に緩和される感情が 今日だけは涙となって瞳から溢れ出た 受け入れられないものが声となって 部屋に響いている 私の仮説が正しいのであれば 彼はわたし以外にも愛する人がいたということだ 数日が経っても心が虚で 真っ直ぐに前が見れない ちゃんとずっと苦しいままだ 望まれていたのは不完全な女性 どこかあどけなさがあって構ってあげたくなるような 可愛さがあった

          投げやりの空

          曖昧

          甘い、苦い、しょっぱい、柔い、硬い 気持ちいい感覚は曖昧に始まって曖昧に終わる そう長くは続かないようで長い 曖昧な関係はきっとそう簡単ではない 男は可愛いと思える女の子なら誰でも抱けてしまうでしょう、女の子をその気にさせられちゃうでしょう 女はちょっと優しくされただけで惚れちゃうの 好きな男の子じゃないと抱いてもらいたいって思わないし、毎日会いたくなっちゃうの なんでだろうね 彼の中に入りたい 私の存在が彼の中に芽生えていて欲しい そう思ってしまうのはなんでだろうね

          今はさ、なんでも落ち込みたくないのさ 高いところへ行くと あぁ、ここから落ちたらどうなるんだろうって そんなことを考えちゃうからさ 私はずっと怖いことがある 死ぬこともそうだけどそれよりももっと 老けることが何より怖いのだ いつまでも若々しくありたいし 可愛いままでいたいのだ 老けてく自分も好きになっていきたいのだけど それを認めるのが怖い 老けるくらいなら キレイなままで可愛いままで この世をさりたいってそんなこと思うよ だけどさ、 悔しい気持ちを残したまま死ぬのは嫌

          恋ってやつ

          ねぇ、好きだよ 言葉にするのは恥ずかしいから 何度も心の中で言ってる 同じ場所、同じ時間に必ずすれ違って会釈する たったそれだけの関係だったけど 一歩踏み出して近づいてみたら こっち向いてくれて、笑顔をくれる 優しい目で見てくれて優しく話してくれる 君の周りの人たちもすごくいい人ばかりで 私は幸せだよ君が笑ってくれるから まだ始まったばかりだから お互い覚悟しなきゃいけないことが たくさんあると思うんだ 私は君の大きな不安をどう受け止めて 抱きしめてあげるか考えてるよ

          恋ってやつ

          大きな三角

          キスをした 最初は公園の散歩からだった ゆっくりと歩幅を合わせるように歩いた 木漏れ日が綺麗でその空間は幸せに満ちている 近くにカフェがあって 私たちはコーヒーとケーキを食べる お互いのケーキを食べ比べたりする 会話のぎこちなさはあるけれど どんどん好きになっていく要素ばかりだった 手と手が触れ合って、すみませんって声かけて 心臓がバクバクなってた 触れたところだけジンジン熱かった その日の帰り道は長く感じた だけどすごく好きな時間だった わたしの家まで送ってくれて じ

          大きな三角

          水面に映るわたし

          空を見上げた 青く澄んだ光がどこまでも続く影のない空 ただただ、揺れ動く波に従って 途方もない地平線の彼方へ連れ去られる 私はここにあとどれくらい居たらいいのだろう 揺れる波と頬を伝う感情は同じ味がする 私はまだ、あの時のまま、時を止め、あの場所にいる 激しく心を揺らしながら 彼はいつだったか、 ー今は落ちててもきっと君を見つける光がある、それと同時に君が見つける光もあるさーー そう言ってた。 青春時代なんでもできた頃のように 希望に溢れていて輝く未来を夢見ている

          水面に映るわたし

          近づいて

          仲良くなりたいから話しかけるし 近づきたいから会いに行く これってもう恋なのかもしれないね 不思議だなぁ もう私はクリーンな心でいられないんだと思う グッと堪える恋だってしたし 心が掻き乱される恋もしたよ その度にいつも悲しんで涙を流すのです 裏切られても信じたい 好きだから一緒にいたいは誰も幸せにはなれないね あなたは私を知りたいと言ったね 素直に嬉しかった 私もあなたを知りたいと思った でも、あなたの言葉の裏には行間には 何かがあってそれを薄々気づいてる私もいる きっと

          近づいて

          隣り合わせ

          人って仲良くなるとどちらかが距離を詰めてくる でも相手もそうとは限らないわけで 一方通行な片思いが長らく続く 続いていくと亀裂が生じる 生じたらそこからずれていく あっ、て気づいた時にはもう遅いことがある 君と私とあなたで一緒にいたら 後から来た私は2人の中を引き裂くいらない存在なのかもしれないね 似たもの通しは隣り合わせにはなれないのかも やんわりとふんわりと気持ちを伝えてくれて ありがとう 考える時間はいらないから私は本を読むよ 人は他人にそれほど興味を持ってない 私はそ

          隣り合わせ