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私がダブルワークをして自分らしい働き方にたどりついた話。

皆さん、、、、、こんにちは・・・・・!!!!
前回の投稿からだいぶ間が空いてしまった。

この記事のまとめ

この記事は、私がコンサルの仕事での反省と成長を通じてフリーランスの活動を始めたことで、プライベートも本業のコンサルもめちゃめちゃ楽しくナッター!というストーリーについてです。
要するに、私は「兼業」がめちゃめちゃ合っている人種だった!!!という発見です!

コンサルをしながら現在フリーランスとして活動している私

実は2022年になり、フリーランスを始めました。

なぜ始めたのか。
きっかけは、コンサルのお仕事が「自分に100%フィットしている」とは思えなくなったことからでした。具体的には、以下のようなことです。
・仕事にやりがいを感じれない瞬間があった。常に嫌だったわけじゃなく、やりがいを感じた瞬間もあったけれど、自分がその仕事を通じて何を得たいかが不明瞭になり、モチベーションが下がってしまうようになった。
・仕事のスタイルがあわないと感じたことがあった。私の業務は、一般的にイメージされる「激務」ほどではないし、厳しいパワハラ上司もいないけれど、同僚がめちゃくちゃ優秀で、目まぐるしく状況が変化する中で対応力・柔軟性・ロジカルシンキング・コミュニケーション能力…etcのスキルが自分にはないように思えてしまって、息苦しくなった。てか、、、、1年半やったらもう本当疲れた!(笑)責任感が強くて完ぺき主義の私には、つらい環境のことも。プロジェクトが佳境になると、夜も眠れないし、土日も仕事のこと考えてた。

そんな風に「仕事が自分に合わない」と感じたら、過去の自分は確実に退職の選択肢を考えていたと思う。でも、会社が好きだし、辞めるほどいやだとも思うことばかりではなく、ずっと悩んでいた。

そんなときにあるボランティアに参加したことをきっかけに、兼業という道を歩むことになったのでした。

ボランティアで見つけた、挑戦してみたいこと

六本木で開催された婚活パーティーのボランティア。まだ12月の初めの寒い時期だったけれど、イルミネーションのイベントがあり、婚活をしている男女がグループで見に行くというものだった。
NPO団体の方とたまたま知り合い、特に予定のない日曜日に行ってみることにした。

この日、私は「婚活って、こういうのにお金を払うことなんだ」ということを知った。
目の前の初めて会う人のことを少しでも知ろうと、少しばかりたどたどしい会話をして、数分もの時間がたったらシャッフルして、また違う初めて会う人と話し始める。これをただ何回も繰り返し、色々な人と話す。

話しをした中で、もし気になった相手がいれば、ツーショットや次のデートに誘うことができるのだけれど、イベントの終わりに『連絡先交換タイム』というのがあって、その時までは連絡先を聞いてはいけないルールになっていた。
しかし、この日の『連絡先交換タイム』には、なんと1組もカップルが成立せず、皆無言で解散したのだった。
「みんなせっかくお金を払ってイベントに来たのに、、だめだったんだ・・・」と私は、とてもとても残念な気持ちだった。

私が、婚活をしている人たちをもっと楽にしたいと思い始めたのはこの日からでした。今まで目も向けてこなかった婚活業界だけど、人に話を聞けば聞くほど、辛そうだなと思ってしまう。
そして、なぜだか、私が婚活業界を変えたい!起業しよう!と燃え始めてしまっているのだった🔥

目標を見つけても決断できない私に、会社の同僚は…

やりたいことを見つけた時、めちゃくちゃときめきやわくわく感を感じた。「私にも、できることがありそうだ!」と思えたからでした。周りと比較せず&比較されず、ただ自分が作りたい世界と目標を実現できる気がしました。

冒頭でコンサルのお仕事が「自分に100%フィットしている」とは思えなくなった、と書きましたが、マイナスな感情からスタートしたのに、結果としてはとてもプラスの方向に進み始めました。
コンサルのお仕事が「合わない」と感じたのは、本当に部分的な側面でだけの話です。仕事をしていて「これは得意だし力が発揮できた、いい仕事ができたな」と自分でも思えたことはあったし、周りからも「〇〇やってもらってほんとうに助かったよ!」と言ってもらえたこともあった。
しかも同僚も大好きだし、優秀な上司や同期に刺激されながら成長できる環境もほかに絶対ないと思ってました。

だから、退職については、ずっと悩んでいて答えをなかなか出せませんでした。しかし、そういう悩みと率直な気持ちを上司に相談すると、逆に、背中を押してくれて、「え、、どっちもやればいいじゃない?」と言ってもらえました。

当時私は「確かにーーー。……ってえ、どっちもやる!?!?えどゆこと!?」と拍子抜けをしました。あまりに上司がはっきり言ってくれたので、うれしかったです。最終的には、やはり退職という選択はできず、私も両立して頑張るぞ🔥というやる気がメラメラでてきて、勤務形態の変更/時短を選んだのです。

フリーランスを始めて、「無意識の当事者意識」が芽生えた

過去を振り返り、今だから思うことがあります。
会社に週5日勤めていたときは、心のどこかで、「会社のために働いている」「良い評価をとるために働いている」と思ってしまうところがあって、「自分がほんとうのところは何をしたいか」がよくわからなくなってしまっていました

今は、個人的に、
・キャリアに関する相談、ES添削、面接対策(こちらは事業ではなく、ご相談を無償でうけています。)
・婚活希望者のカウンセリング、マッチング
の活動を行っています。

毎日バタバタしてしまって忙しいけれど、今は充実していて楽しいです。会社の看板を背負わずに、自分の名前と責任で、自分の時間を削って、活動しているので、自分の思いと目標をもって、やりがいのあることに取り組んでいます。

しかもなんとなく、本業であったコンサルのほうも、昔より断然楽しめている気がします。自分の思いや目標、なにを大切にしたいのかといったビジョンが明確になると、「本業ではこういうことができるかもな」と本業のほうでもその考えを活かすことができると思います。

兼業することで、まさか本業まで楽しめるようになるなんて、思ってもなかったです。
仕事をする上では「当事者意識」は大事だと思いますが個人が「意識」してできるものでもないのかもなあと思います。重要なのは、きちんと自分の役割・夢・ビジョンを見出すことなんだな、というのを今になって思います。

私にとっては、起業を目指すことが、その自分の役割・夢を見つけるきっかけでした。
きっと皆さんにもきっかけがあると思うんです。
だから、私も皆さんのきっかけ探しを少しでも手伝いたいと思っています。

転職に関して少しでもお話ししたい方いつでもご連絡ください!

前段の通り、多分きっかけは人それぞれ、また答えも人それぞれだと思うんです。
コンサルとしてフルで頑張ったほうがいい人もいるし、仕事をやめたほうがあっている人もいるし…私みたいに兼業がいいかもしれないし。

私は、資格を持ったキャリアカウンセラーなどではありません!が!!!
お話を伺って、一緒に考えさせていただきたいです。少しでもお役に立ちたいんです。

「仕事でこんなことを考えることがある」だとか
「あまりうまくいかないと感じている」だとか
「転職は、〇〇が理由で辞めてもいいのだろうか」、「もっと頑張れるはずじゃないか?周りも頑張っているのに」等、
色々お悩みをぶつけていただけたら、私も一緒になって頭を抱えたいと思います。

もちろん婚活のお手伝いもしていますので、婚活もご興味ありましたら、ご連絡ください🌸笑


長い記事を読んでいただき、ありがとうございます!
これからも、よろしくお願いします✨

By ゆるり

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