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2022年4月の記事一覧
【201日目】隠れ里の高瀬
ご隠居からのメール:【隠れ里の高瀬】
「過去帳」は、返却する必要があれば、いつでも返却するが、それまでは保管しておくから、写真撮影は急がなくてもいいよ。
次に、長牛之助が新見氏の協力を得て、高瀬大原の土地を手に入れたということも十分に考えられる。
菅生西谷村の長氏は大庄屋としておおっぴらに活動するために西谷氏と改称するが、隠れ里の高瀬なら隠し姓で長谷部氏を維持しておき、その代わり、庄屋のよう
【200日目】過去帳の情報
ご隠居からのメール:【過去帳の情報】
>>過去帳の件、よかったね。広島のおじさんもちゃんと約束を守ってくれ
>>ている。ありがたいね。
ーーうん、過去帳の情報があるのと、ないとでは、後日譚の内容ががらりと変わる。ずいぶん時間がかかったし、弥左衛門さんの別名とか友次郎さん六代目の謎とか、こまかなことも全容解明とまではいかないが、ある程度は推察がつく。礼状を送っておくよ。
過去帳でいちばん古いの
【196日目】より道
ご隠居からのメール:【より道】
>>【より道】の執筆が自分にとっての挑戦かもしれない。
ーーそうだね、随筆は余談や補足の欄のほうが面白いことがある。
ある意味で、野性的で荒削りの文章のほうが、勢いがあって面白いので、誤字脱字あるいは誤解は、当分そのままで放置していいよ。現時点でフォロワーが約100人いるが、多いのか少ないのか。河野太郎のブログには遠く及ばないが、一ヶ月で100人なら、素人の記事
【195日目】事実と逸話
ご隠居からのメール:【事実と逸話】
9月21日午前、9時50分、広尾駅(地上)で待ち合わせる件、了解した。
携帯を持っていないので、不安もあるが、六本木方面から行き、広尾駅で下車すると、左側に改札出口があるようだね。階段をあがると、大通りがあって、すぐ左側の道を曲がると都立中央図書館がある。
「息子へ紡ぐ物語」は大井町の出来事の描写が面白いね。特に売れない作家と子供たちのLineの会話、それ
【194日目】都立中央図書館予約
ご隠居からのメール:【 都立中央図書館予約】
「無理をしているかもしれない」というのは、以前から感じていた。ベンチャー企業のイケイケドンドンで若手社員に何も考えさせず、がむしゃらに働かせることによって利益を追求してきた成功体験は東証一部のプライム企業では通用しない。
今、百田尚樹『海賊とよばれた男』を読んでいるが、出光佐三をモデルにしたこの古い時代の小説の経営方針が、これからのブライダル産業に
【192日目】ファミリーヒストリー指針案
ご隠居からのメール:【ファミリーヒストリー指針案】
>>そうだ、日野出身以外の嫁さんには佐とさんがいたね。油野出身の福田
>>家の娘さんだから、與左衛門さんに反対されたのかな。前妻のなかさん
>>は日野出身と予測するよ。
ーー弥左衛門さんと佐とさんの結婚に関しては興味津々のドラマが展開されたはずで、想像をふくらませると面白そうだが、ファミリーストーリー『尼子の落人』に書くわけにはいかない。
【191日目】八重の桜
ご隠居からのメール:【八重の桜】
大河ドラマで記憶に残っているのは、『八重の桜』の他に、『花の乱』がある。こちらは、応仁の乱の時代を描いたドラマで、ストーリーが理解しにくかったせいか、視聴率は六パーセント代という史上最低だったが、三田佳子が日野富子を演じて、けっこう面白かった。ただし、伯耆日野郡の出番はない。
>>與一さんは、戦国期以降の長谷部家歴史で、はじめて日野出身(尼子の
>>子孫)以外