新しい春は君のいない春
久しぶりに、noteを書いています。
酔った勢いで大好きな人に向けて書いたはずのラブレターも、もう届くことはないのでインターネットの海に放流することにします。
元気ですか。
まだ仙台にはいますか、ちゃんと眠れていますか。
貴方があの日の夜、泣きそうな声で「死にたい」と洩らしたこと、今でも思い出します。そして、私はどう返すべきだったのか、どうしたら貴方を繋ぎ止められたのか、今でも考えてしまうのです。
はじめて出会った年の、春の話をします。
”恋人”と呼べる相手ができた1年目