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嫌いの逆が、好きではなく無関心

「やんって人の悪口言わんよな。」

これは、大学の時の親友に僕が言われた言葉です。

この言葉を聞いて僕は凹みました。

順序立てて話していきますとまず、悪口を言わないことは

正直意識はしてました。


その場で、こう言った方が面白いやろうけど
それを言ってしまうことによって失うものの方が多いよなって
一部損得勘定のようなもので損するとわかっていながら
その愚行を行うのは違うなって思ったんで
人の悪口を言わないようにしていました。

しかし、それ言われた時に直感でそれもそうやけど
こっちの考えの方が大きいなって思いました。

それは、「自分ってそこまで他人一人一人に興味がないのではないか。」
という考えです。

これを文章にするの難しんですけど挑みますね。

人には興味があるんですけど、
他人一人一人に興味がない状態
なんじゃないかっていうことです。

もっと噛み砕くと、僕の中で人をグルーピングして、
こういう系の人はこういう反応をするねんなっていうのには
興味があります。

しかし、A子ちゃんの単体の他人の行動や反応には
興味がないっていう状態です。

だから、そのある一人に対して悪口を言うっていうレベルまで
その人を知ろうとしていないんだろうなって思いました。

だから、僕は同時に色んな人のことを考えられるとも言われていて
これも少し違って、こういう系の人はこういうの好きだよなっていうことを
的確に当てていたのでそういう風に思われたということに気付いて
めちゃくちゃ反省しました。

彼は褒め言葉のつもりで言ったのが、
僕はめちゃくちゃ凹んでしまったのを覚えています。

そこから逆に悪口を言えるくらい一人の人のことを知ろうと思いました。

すると、周りの友人との交友関係がもう一段深くなりました。

悪口を言えということではありません。

悪口を言えるくらい知ろうということです。

僕と同じように「悪口は言ってはいけない」という縛りを勘違いして
人に興味を持たなくなっている人が多いような気がします。

好きの逆が、嫌いでなく無関心というのであれば
嫌いの逆が、好きではなく無関心というのも当てはまると思います。

僕と一緒に人のことを嫌いになれるほど、人を好きになりましょう。

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今日は、「嫌いの逆が、好きではなく無関心」を書かせて頂きました!

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