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【日経MJ第6512号】気になる記事紹介

企画&アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード/コンビニ/エコ環境/SDGs/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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このような時期だから、いつもと変わらず、気になったことピックアップします。新型コロナウィルスの情報は取り上げません。

(1)外食 健康と満足感両立

【まとめると】
・外食各社は消費者が味やボリューム感にも満足の健康志向商品を模索。
・牛丼店「吉野家」は「ライザップ牛サラダ」はコメを使わずブロッコリーや鶏もも肉で満腹感を得られる点が支持されカロリー3割、糖質8割抑える。
・健康や体形に気をつかうよう休眠客や女性など新たな客層を掘り起こす。
・「ココス」は1日必用な野菜半分が取れるメニュー「香味野菜の塩だれレモンハンバーグ」のような野菜と肉をしっかり食べれる商品発売。
・腸の働きを整える「発酵鍋」ぐるなび検索数2年4.5倍に増え人気。

メニュー写真とロケットニュース写真が違いすぎて、ちょっと食べたいテンションが下がったが、何かと話題のライザップ牛サラダ。

吉野家は新たな層をライザップ牛サラダで、健康志向が少しあるけど満腹になりたい層を獲得しているし、ブランドのイメージ通り期待されている、「安い」「早い」「うまい」のなかで、牛丼の超特盛、牛皿×牛カルビなどのW定食を投入し、いつものお客様に対しての満足度も上げていく取り組みを並行して進めているのがいい。

飲食店で新しいことをすると何かと業績不振、迷走しているとか言われるからそのバランスをとりながら色々とチャレンジすることは有名になればなるほど難しくなる。

今回のものはライザップコラボという第3者的な価値保証があるから見せ方も信憑性が出てると感じる。


(2)吉田畜産、焼き肉セットを宅配 巣ごもり対応 専門店の目利きチョイス

【まとめると】
・食品スーパー吉田畜産は焼き肉材料宅配サービス「届く!焼き肉レストラン」開始。
・店で取り扱う米飯やビールなど一緒に宅配する。
・宅配サービスは半径2キロ圏内、肉のセット5000~1万2000円3種類。
・外食利用者の減少で飲食店向けの業務用肉の販売が落ち込み、食肉の市場価格下落で生産者も苦境。
・自宅で食事の「巣ごもり消費」は低価格輸入肉が選ばれる傾向。

コロナ状況で外出自粛が続く。今後さらに悪化すると予想される中、やれることを新たに取り組む企業が増える。

お肉卸業者は購入する飲食店の影響がもろにくる。いい食材がたくさんあるけど買われないで使われない。

2キロの近隣の消費者へ直接届けるデリバリーを開始する行動力。お近くの人は美味しいお肉でお家焼肉をするのはどうだろうか?


(3)イオンモールの国内店、プラ製ストローを全廃

【まとめると】
・イオンモールはプラスチック製ストロー提供終了したと発表。
・同全国142施設に入るフードコートやレストランで実施。
・2019年10月イオンモール幕張新都心・イオンレイクタウンkazeで先行し、ストロー消費量4割程度減り、そのため全専門店へ取り組み拡大。
・海外施設のベトナムでは5施設で毎月5日、20日プラ製ストローを使用しない「ノンプラストローデー」を設ける。
・インドネシアでは総合スーパーや物販店でレジ袋を有料化済み。
・カンボジアは施設から出る廃プラスチックをNPOに提供リサイクルする。

SDGs定期。継続して各企業が取り組むことが重要で、その取り組みを受けて個人レベルでできることを続けていくのが重要です。

日々変わる社会、経済、環境。

一人一人どう対応するか、誰も責任を取ってくれない。自分ごと化して取り組んでいきたいところです。

では、また次回お会いしましょう。


【サスティナブルな生活スタイルに。】

7月レジ袋有料化前に、コレ嬉しい。

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