【幸せオタクが見つけた7つの幸福】どうすれば毎日幸せでいられますか?【重要なのは与えること/健康/繋がり/目標/没頭/価値観/体験】

たまにTed talks の気になった動画を見ているのですが、このスピーチはとても良かったです。軽く紹介させてください。

結論は、「人が幸せになるには人に何かを与えること。」「人に優しくしたり親切にしてあげることでストレスのホルモン、コルチゾール値が下がり、幸せホルモンであるエンドルフィンとオキシトシン値が上がる。」「365日、なにか1つ小さな"与える"行動をするというチャレンジをしよう!」というものでした。(Giving Everyday)

今日からできることを考えると、この動画でも言っていましたが、自分の考えうる小さな「与える」行動をリストに書き出して、それを実行してみることでしょうか。寄付、ボランティア、近所の人の手伝い、見知らぬ人に親切にする、知り合いに親切にするなど色々なことが考えられます。

今まで私がnoteに書いてきた記事の中でも、アドラー心理学における幸福観のように、「人のために何かをしてあげる」という貢献感が重要であるということを話してきました。今回それが、科学的にも効果があることなのだとわかってとても勉強になりました。

このスピーチから自分もインスピレーションを受けて、「365日、1日の中でなにか1つだけ小さな"幸せ"を感じよう」というチャレンジを考えてみました。(Happy Everyday)

私の考える「幸せを感じる」ための要素は、

①"親切や優しさを人・共同体に与えること/他者貢献・ボランティア=(セロトニン的幸福感に含まれる)貢献感"
②"食事や睡眠・運動(朝散歩)・活動時間に気を遣い健康的な心身を目指す/気分が非常に爽やかで前向き・ポジティブな元気さ・明るさを感じられる状態=セロトニン的幸福感"
③"人とコミュニケーションを取り良好な人間関係を持つ+感謝を実際に伝えることを心がける/つながりから断絶されていない=オキシトシン的幸福感"
④"小さなものでもいいので何か目標を設定し成功・達成することを目指す/達成感・充実感・生き生きとした感情を感じる=ドーパミン的幸福感"
⑤"趣味や作業、自身の呼吸など目の前の一つのことに対して没頭することができる時間を作る=無我夢中の感覚やマインドフルネスによる充実感"
⑥"自分が大事だと思っているものを大事にするための行動を取る(例えば家族との時間を大事にするために週末は家族と出かけるなど)=自分の理想の人生像や価値観を満たすことによる充実感"
⑦"自分が好きなことに時間やお金を投じること(例えばディズニーランドに行く、好きな映画を見るなど)で楽しさを感じる=体験的幸福感"

という7つの要素です。他の記事で詳しく説明しているので、お時間のあるときにぜひ読んでみてください!

上の動画でいう「人に与える」ことも中に入っていますが、幸せを感じるための要素は他にもたくさんあるんです。そして、それらを知れたなら、1日の中で何回も幸せを感じることができるタイミングはあるし、意図的に幸せのための行動を取ることもできると分かります。「今日も青空で嬉しいなあ~」とかだけでもいいんです。

特に、自分の好きなことや自分がこうありたいという状態を目指したりすることは自分だけの喜びを生み出すことができるもので、見つけやすい幸せです。

なので、ぜひ自分なりの「365日1日1回幸せを感じるためのリスト」を作って実践してみてください!読んでいただきありがとうございました☺


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