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今の時期は体を温めよう

梅雨時とは言え、去年や二年前に比べると涼しい気がします。特に夜が涼しいので、私は、クーラーをつけずに扇風機だけで過ごしています。

夏本番前に体調を崩さないよう、体を温める方法をお伝えします。冷え性の方やクーラーが苦手な方、普段あまり汗をかかない方は是非試してみてください。

温かい食べ物を意識的に

今の時期は、晴れると30度近くになるため、冷たいものを食べたくなります。

けれども、冷たいものばかりを食べていると内臓の機能は低下します。内臓は、基礎代謝を上げてそれぞれの働きを行うからです。

味噌汁・ショウガ・温かいお茶

温かい食べ物でオススメはお味噌汁です。

私は、昔、お味噌汁を作っても腐らせてしまうので、ほとんど作りませんでした。

けれども食生活を見直して、鍋のあとに味噌を入れるという手軽で大胆な方法に気づいてから2日1回はお味噌汁を飲むようになりました。

このおかげで、冷えて眠れないことが、ほとんどなくなりました。

また、ショウガもオススメです。ショウガは殺菌作用があるだけでなく温める効果もあります。

また、暑い時期にショウガを取ると、発汗作用を促してかえって涼しくなります。特に汗をかきにくい人は、夏になると暑さがつらくなるので、今から汗をかいて、汗腺(かんせん)を目覚めさせておきましょう。


私は、夏になると、夏バテになり食欲が落ちて栄養バランスが崩れ、便秘になっていました。

食生活改善後、保温できる水筒でお茶(ショウガ紅茶)を作って、仕事をの時に飲むようにしたところ、夏バテは全くなくなりました。

外回りなど屋外の仕事の人は、無理強いできませんが、クーラーが効いている室内の人なら、オススメです。

また、汗をかいたら、冷えないように着替えましょう。


冷たいものを食べ過ぎない・食べ続けない

体を冷たくするものを紹介します。

果物(フルーツ)・夏野菜・アイスコーヒー・アイスクリーム

果物は基本的に体を冷やす食べ物です。特に夏が旬のスイカ・メロン・マンゴー・キウイなどは、体を冷やします。

南国の人にとっては、ありがたい作用なのですが・・・。

食べる時間帯を工夫するなら、日中に食べるほうが良いです。


夏野菜のきゅうり・とまと・ほうれん草なども体を冷やします。

こちらは、生野菜のサラダばかりでなく、炒め物などにすれば、冷えすぎることはないと思います。

アイスコーヒーを飲み過ぎると、カフェインの作用で冷えにつながります。また、砂糖が入っているとさらに冷えます。冷え性の方は、コーヒーは適量でホットがオススメです。

最後にアイスクリームです。

私は、制限していますが、昔は、安売りで買って、かなりたくさん食べていた過去があります。

夕食後に一個食べた後、スポーツジムへ行って汗をかき、ものすごく冷えて、翌日に風邪をひいたことが何回もありました。

今は、乳製品そのものを制限しているので、アイスクリームは、一年で1つか2つしか食べないようにしています😢(全種類食べつくしたと思うようにしています。)


冷えと関連する症状

冷えは、便秘や下痢、むくみ、筋肉のコリ、風邪をひきやすくなる、生理痛、睡眠不足の原因になったりもします。

血液の流れが滞るので、体のどんな部分にも影響がでます。

一方、電車やオフィスビルは、空調の調整が個人ではなかなかできません。荷物にはなりますが、冷たい風が直接当たらないように、長袖で羽織るものやマフラーを持って外出されることをオススメします。

くれぐれも汗をかいた体を冷やさないようにご注意ください。

今の時代だからこそ

今は、37.5以上熱があると、

①仕事に支障がでる。

②飲食店・娯楽施設に入れない・買い物もできない。

という世の中になっています。


熱が出るのは、体がウィルスを攻撃するための防御反応なので、悪いことではないはずなのに、厳しい基準だな~と複雑な思いがあります。

けれど、ほんの少しの心がけで、これから楽しく過ごす予定がある方には、元気に楽しく過ごせるように、また、過ごしたことを後悔しない為にも参考にしていただけたらなと思います。

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   愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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