経済は若い者こそ関心をもつべし

この対談自体は賛否両論出ても致し方ないであろう。なぜならば、一部老害層の偏見として、「こんな伝統的髪型からはみ出した人間に経済などわかるわけない、きっと学校でもろくに勉強していない奴がおバカなトークをしておわるはずだ」というバイアスのもと、藤井先生にも大きな批判が集まることが考えられる。
まあこのゆうちゃみなるモデルは私も初見なので評価は避けるが、とにかく日本が発展途上国化しているのは、このような若者に政治や経済に関心を持たせず、一部権力者と財務省だけで国を牛耳り、国民から搾取しよう、そのためには国民に優秀になってもらっては困るから。
だからこそ、奨学金は給付型ではなく借金だし、国立大学の学費が私学と格差を埋めろとばかりに上がり続けている。

こうやって教育されてきた世代が団塊ジュニア、すなわち氷河期世代、そしてゆとり世代、ミレニアル世代、そしてZ世代。
恩恵を享受しているバブル時代以前の連中が社会を牛耳り、何かあると自己責任論や既得権益の打破をぶつけ、バラマキ批判をしている。実にバカげている。バブル以前の老害層は、自分が無能であることがバレるのが怖くて、それ以降の世代の足を引っ張り、なんとかして自分たちだけうまい汁を吸い、それ以降の世代にツケを残すのだ。財務省の老害はそんな現実を知りながら「次の世代にツケを残すな」と称してPB黒字化にこだわり、国民を餓死させようとしている。

若者よ、選挙で国を変えてみないか!その一票は無駄ではない、比例代表なら政党名を書けば支持する政党のための一票になり、そして政党交付金の算定根拠になる、つまり、票を投じる行為は支持する政党をもっともコスパよく支援できる行為なのだ。

選挙に行こう!若者たちを搾取する老害を社会から退場させようではないか!

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