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【中医学】痩せ体質だが中性脂肪が高い 原因と対策

2022年8月9日(火)から16日(火)まで配信お盆休み💕
【質問】
痩せ体質ですが、中性脂肪が高く薬を飲んでいます。
食事も野菜中心ですが、なぜ中性脂肪が高くなるのでしょうか?

【結論】
体が冷えているために、血液中の中性脂肪を吸収できない可能性があります。

【健康の処方箋】

✅体が冷えていると中性脂肪が高くなる理由

▶︎体に冷えやむくみがあると、血液中の中性脂肪が吸収されず、細胞に届けることができません。

そのため、食事から入ってきた中性脂肪は、使われることなく、血中をグルグル回るので、脂質異常症として診断されます。

(対策)
▶︎夏でも腰までの湯船に浸かること
長湯が苦手な人は、特に体の芯が冷えているため、すぐに疲れやすくなります。
低い温度で、少しずつ時間を伸ばして、体の芯から血流をよくして秋に備えましょう。

✅閉経すると中性脂肪が高くなるのは自然

▶︎中性脂肪やコレステロールからホルモンや細胞が作られる
中性脂肪やコレステロールの基準は、若い人から高齢者まで同じです。
しかし、50歳を超えた頃から、ホルモンや細胞を作るのに中性脂肪やコレステロールが必要になります。

少し基準を越えたからといって、安易にコレステロールの薬を飲むのではなく、薬のメリット・デメリットをよく理解してから飲みましょう。

✅日本の基準は欧米に比べて厳しい

▶︎日本のコレステロール薬市場は3000億円

基準が厳しいと薬を飲む患者さんが増えます。
白人、黒人、黄色人種で酵素が違うために、日本の基準が欧米よりも厳しくなっています。

日本人の食生活が変化したために、30年前の基準よりも厳しくなっています。
しかし、コレステロールの薬にも副作用があるので、よく理解して薬を飲みましょう。

✅コレステロール薬の副作用を理解する

▶︎腹痛、発疹、筋肉痛、脱力感、筋痙攣、倦怠感、しびれ、かゆみ、蕁麻疹、紅斑など。
しかし、これらの症状は、高齢になるとよく起こる症状です。

高齢になると増える薬と症状のために、病気が複雑化して、根本治療が難しくなります。

5年後、10年後、自分がどのように生きたいのか。
健康に自信を持ち、美味しいものを食べ、自由に好きなところに行ける体でありたいのか。

今からできることは何か。

それには、まず優先順位をつけること
①食事の改善
②運動の習慣化
③理解して薬を服用する

自分の人生の責任を取るのは、自分です。

明日をよくするためには、今日から一緒に行動しましょう。

【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
生徒さんからの健康相談やご家族・ペットの健康管理に、中医学の基礎知識をぜひ活用して、健康を守ってください。

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