【中医学】婦人科系の病気がよく起こるのは他に原因があるのでしょうか?
【質問】
子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症、下腹部の膨満など婦人科系の病気ばかり起こるのは、他に原因があるのでしょうか?
【結論】
病気は結果で、複数の原因が積み重なっています。
大きく分けてメンタル的な原因、食事バランスの原因、運動不足の原因があります。
✅1)メンタルの原因は改善に時間がかかる
体に影響を及ぼす原因として大きく3つに分けることができます。
・メンタルの原因
・食事バランスの原因
・運動不足の原因
メンタルの原因は、健康に大きく影響すると言われますが、改善に時間がかかるので、取り組みやすく、結果が出やすい、食事バランスや運動を見直す方が良いと思います。
✅2)婦人科系の病気ばかりするのはなぜ?
子宮周辺に、冷えやむくみがあると考えられます。
コンビニが充実して、交通手段も整っているために運動不足の方が多く、冷えとむくみから病気になっている人が多いです。
西洋医学では、婦人科系の病気は、女性ホルモンの不足と考えますが、女性ホルモンがなぜ不足したのかを考えるのが中医学です。
女性ホルモンの不足は、根本的な原因ではなく、推理の途中です。
✅3)なぜ女性ホルモンが不足したのか?
・メンタルの原因として
過労やストレスで不眠になった
ネガティブな情報に触れることが多い
・食事バランスの原因として
水分のとりすぎ(1日2Lの水神話)
甘いものや動物性脂肪のとりすぎ
夜遅い食事
ストレスによる過食
・運動不足の原因として
デスクワークが多い
1日1回汗をかくことがない
夏はシャワーのみ
✅4)女性ホルモンの薬の副作用を知る
女性ホルモンの薬を飲んでいると自分の体で作られる女性ホルモンが徐々に少なくなっていきます。
女性ホルモンは、甲状腺や副腎皮質のホルモンなどとお互いに連絡を取り合っているので、女性ホルモンが自分で作れなくなると他のホルモンにも影響を及ぼします。
そのため、女性ホルモン(ピル)を飲んでいると、他の病気が発症するのです。
薬の添付文書に副作用として記載されていますが、多くの人は読んでいないのが現状で、他の病気が発症したときに、ことの重大さに気づきます。
✅5)気づいた時点で人は変われる
多くの人が薬の副作用で、新たに病気になることを知りません。
薬は、症状を抑えるためで根本治療しているわけではありません。
薬は、痛くて眠れない、痒くて仕事ができないなどの生活の質を下げないために使うのであって、長期に使う薬はごくわずかです。
体質改善は、時間がかかりますが、5年後自分がどうありたいのか。
健康で、好きなものが食べれて、行きたいところへ自由に行ける体でありたいのか。
人は、変わる覚悟を決めた瞬間から変わることができます。
以上、参考になれば嬉しいです。
体質改善は時間がかかりますが、そこで得た知識と経験は必ず自分にプラスになります。
【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
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