中医学にあって西洋医学にない概念とは?冷えからくる病気が得意なのはどっち?
🐢かめちゃん:
足は短いのですが、冬になると冷えます。
放置していると病気になりますか?
💊薬剤師:
かめちゃんは小学5年生なので、まだ病気にはならないけれど、将来、生理痛や不妊、頭痛などたくさんの病気の元になる可能性はありますね。
中医学には、西洋医学にはない概念があるので一緒に勉強していきましょう。
この記事はこんな人におすすめ
✅薬を減らしたい人
✅西洋医学以外の医療を知りたい人
✅職業に中医学をプラスして話の幅を広げたい人
🔷西洋医学にない概念とは?
🐢かめちゃん:
西洋医学にない概念って何ですか?
💊薬剤師:
結論から言うと「気」と「津液」です。
🐢かめちゃん:
わかんないです。「気」って見えないし、「津液」って難しそう💦
💊薬剤師:
「気」は元気とか、気持ち悪いとか。
目に見えないけど「気」を使った言葉はいっぱいあるんですよ。
「気」は体の中で「血」を運んでくれます。
だから元気がないと「血」を運べないので、何だかしんどい、だるいという症状が出ます。
🐢かめちゃん:
「津液」って何ですか?難しい漢字で聞いたことないです。
💊薬剤師:
東洋医学を教える人は「水」といいますね。
「水」をより詳しく分類したのが「津液」です。
「津液」という人は、中医学に詳しい人ですね。
津液が体の中にたくさんあると冷えやすくなります。
特に、足が冷えやすくなるのは、津液は重く足に溜まりやすいからです。
つまり、「津液」という概念がある中医学は、冷えからくる病気が得意ですね。
🔷東洋医学と中医学の違いは?
🐢かめちゃん:
東洋医学と中医学は違うのですか?
💊薬剤師:
東洋医学は、西洋医学と比較して作られた言葉です。
正確にいうと中医学です。
東洋医学の発祥が、中医学(中国伝統医学)で、日本やインドに伝えられて、長い時間をかけて、日本やインドの文化や気候に合わせた医療に変化していきました。
🔷西洋医学にない概念だから薬が作れない
🐢かめちゃん:
元気を作る薬や体を温める薬はありますか?
💊薬剤師:
西洋医学の薬にはないですね。
元気を作るや体を温めるのが得意なのは、漢方薬ですね。
🐢かめちゃん:
漢方薬って苦くて飲みにくい薬ですよね。
💊薬剤師:
子供には飲みにくいね。
漢方薬以外にも元気を作ったり、体を温める方法はありますよ。
お母さんに撫でてもらったり、お風呂に入ったり。
薬以外にも病気を治す方法は、いくらでもあるんですよ。
🐢かめちゃん:
お母さんに撫でて抱っこしてもらうの大好きです💖
「気」は見えないけれど、人からもらうことができるんですね。
だから、元気な人と一緒にいると楽しくなるんですね。
では、早速、お母さんとお風呂に入って足を温めてきます。
🔷まとめ
以上、「中医学にあって西洋医学にない概念とは?冷えからくる病気が得意なのはどっち?」でした。
西洋医学、中医学をバランスよく使って、健康で豊かな人生を送りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも「知っていれば家族を守れる医療情報」をお届けします。
【スタエフ毎日配信中💖】
【ココナラ相談受付中】
スキ💓コメント✍️フォロー📣
いただけたら励みになります。
伝達力を育てるためnote大学に入学
[プロフィール]
[サイトマップ]
#エッセイ #毎日note #コラム #毎日更新 #ビジネス #人生 #毎日投稿 #仕事 #子育て #日常 #教育 #育児 #家庭 #健康 #生き方 #ブログ #つぶやき #副業 #音声配信 #中医学 #出産 #umigame #ウミガメ #薬を減らす薬剤師 #漢方薬
サポートありがとうございます💖いただいたサポートは、noteの有料記事の購入に使わせていただきます🌸