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結婚・妊娠のタイミングの悩みを4人の子供を育てる薬剤師がアドバイス

自己啓発セミナーで知り合った女性から相談され、

アドバイスした話です。

仕事のキャリアを積み上げている女性ほど

結婚や妊娠のタイミングついて悩んでいる人が多いので、

その方に向けて発信してほしいと依頼があり、

今回noteに投稿しました。

あなたの人生選択のきっかけになれば、嬉しいです💖


相談者:27歳女性、交際3年、仕事5年の管理職


相談者「40歳くらいで、妊娠しようと思ってるんですけど…」

薬剤師「何で?」

相談者「仕事のキャリアを捨てるのが、怖いし、

    お金や仕事が安定してからがいいと思って」

薬剤師「お金や仕事の安定って、どうなったら安定なん?

40歳で妊娠するリスクを調べたことがある?

私は、4人目の子供を40歳で出産したけど、子供が心臓病とわかったとき

自分を責めてしまったよ。

みんなには、「過去を後悔したり、未来に不安を

抱くのではなくて、今ここ、

この子のために何ができるか考えるんだよ。」

とかいうけど、やっぱ責めちゃうよ。

五体満足で生まれるのが、当たり前ではないと、

みんな頭ではわかっていると思う。

でも、当たり前でない現実が、目の前に来た時に初めて、

当たり前であることの有難さがわかるんだよ。

親になるってことは、全ての事実をそのまま受け入れることなんや。

あんたには、その覚悟ができているんか?

40歳で妊娠するということは、そういうことやねんで。

命には、限りがある。出産できる時間にも限りがあるねん。

時間は、無限じゃないねん。」

相談者「仕事と育児のバランスができるか不安で」

薬剤師「やると決めろ。できるか、できないか、

やないねん。やると決めるんや。

1人子供がいるときよりも、4人子供がいる時のほうが、

いっぱいできることが増えるねん。

たくさんの人に助けてもらうのが上手になるねん。

自分ひとりでできることって限界あるわ。

たくさんの人に協力してもらえるように成長すればいいねん。」



その後、彼女は、交際している人と、

結婚と妊娠について、前向きに話し合ったそうです。



✅子供が4人いてよかったと思うこと

仕事のトークの幅が広がる

仕事で、教科書通りの説明よりも、

子育ての経験を通して薬の説明をする方が

信頼感と説得力が出ます。

マルチタスク能力が上がる

◉赤ちゃんのおむつを変えながら、5歳に折り紙を教えて、

9歳に宿題を教えて、PTAのメールの返信できます。

◉4人の子供たちが同時に話しかけても処理できます。

”マルチタスク (multitasking) は、複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することをいう。”
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

兄弟同士が助け合う

どれだけ親のマルチタスク能力が上がっても限界があるので、

子供たち同士助け合わなければいけないと悟ります。

協力のお願いが上手くなる

祖父母におかずを作ってもらったり、子供のお世話をお願いしたり、

上手に頼れるようになります。

健康の意識が高くなる

家族が、病気になると家の中の段取りが狂うので、

家族の体調管理に細心の注意を払うようになります。


最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも「家族がいてよかった」

「知っていたら家族を守れる医療情報」

を配信していきますので、応援よろしくお願いします。

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