【人生論】テレビを見て不安になる母 ネガティブな話ばかりしてくる
【質問】
母は、テレビを見て不安になり、起きてもいないことを想像してネガティブな事ばかり言います。毎日聞かされるのが嫌です。
【結論】
人はイメージした通りの現実を引き寄せます。
✅１）みんな大好きネガティブニュース
テレビやスマホのニュースは、ネガティブな情報が多いですね。
タイトルをつけるときもプラスの言葉よりも、ネガティブなタイトルの方がクリックされやすい傾向にあります。
日常の情報を意識せずに受け取っていた頃は、わかりませんでしたが、ネガティブニュースをできるだけ受け取らないようにする意識をしてから、ネガティブなニュースの方が多いことに気づきます。
✅２）ネガティブはイメージしやすい
ネガティブな情報を普段から無防備に受け取っていると、ネガティブなイメージを簡単にできるようになります。
つまり、「〇〇になったらどうしよう」や「〇〇になるんじゃないか」など。
そして、不安の感情を家族などの身近な人にぶつけたくなります。
家族にとっては、迷惑ですね。
✅３）人はイメージした通りの現実を引き寄せる
「引き寄せの法則」は聞いたことありますか？
「プラスのイメージをしてみましょう」
と患者さんに話すと、皆さんなかなか苦労されます。
普段からプラスのイメージを練習していないからです。
「あなたは、どんな人生を作り上げたいですか？」
「10年後、あなたは誰とどのように生きていますか？」
と言う質問をしたら、ほとんどの人が黙り込んでしまいます。
しかし、子供や家族が
「将来、こうなったらどうしよう」と言うマイナスの未来は簡単にイメージできます。
人は、イメージした通りの現実を引き寄せます。
「最悪のシナリオをイメージしていると、実際はちょっとマシなことが起こる」
と言う人がいますが、それもイメージしたことを引き寄せているのです。
ちょっとマシな現実を。
✅４）発想の転換
マイナスのイメージで現実を引き寄せる力があると言うことは、プラスのイメージで現実を作り上げることができるのです。
自分のことはわかりにくいですが、身近な人を想像してください。
いつもネガティブな事ばかり話している友人はいませんか？
その人は、マイナスの現実を引き寄せていないでしょうか？
一度きりの人生です、プラスのイメージで現実を引き寄せた方が楽しいと思います。
✅５）家族だからこそ適切な距離感が大切
家族は、友人や会社の人と違い距離感が近く、感情が入りやすいです。
お互いつい言い過ぎることもあります。
少々、言いすぎても友人や会社の人よりは、許せる関係にありますが、その分遠慮なく言い過ぎる関係でもあります。
家族だからこそ適切な距離感が大切です。
お互いの感情の渦に巻き込んだり、巻き込まれたりしない距離感を知りましょう。
【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産４児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
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