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#仮面ライダー
シン・仮面ライダーに感じた困惑と心地よさと
シン・ゴジラがスクリーンで唸り声を上げたのが2016年の夏、あれから約7年、遠くに来たものだと思わずにはいられない。今や仮面ライダーが50周年、ウルトラマンが55周年、ゴジラは来年には70周年である
シン・ゴジラが多くの人をひきつけ、シン・ウルトラマンもこの作品をきっかけにウルトラシリーズに触れ始めたという人も散見された。そしてシン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースなる、夢か幻かと疑いたくなるよ
旅の終わり~仮面ライダーOOO 10th 復活のコアメダル 感想~
「またこんな日が来るなんて…」
予告でも比奈ちゃんが語っているが、来てほしかったようで、いつか来る日に恐怖していたのかもしれない。仮面ライダーオーズの、いつかの明日。
仮面ライダーオーズは人気が高い。私自身も一時期仮面ライダーから離れ戻ってきた作品がオーズなので思い入れは大きい。いうまでもなくCSMオーズドライバーも買ったし平成ジェネレーションズFINALも初日で見に行った。
私は縁があり最
感想"仮面ライダーセイバー"という物語 二章
本当はリバイスが放送スタートする前に書き終えるつもりだったのだが間に合わなったことをここに懺悔する
小説家さて、一章で愚痴のようなことを書いてしまったが、私は仮面ライダーセイバーが好きだ。
まず、最初にあげる点として小説家:神山飛羽真という部分に焦点が当たったエピソードはどれも良いということだ。全ての回で小説家としての飛羽真のスキルが物語に反映されたわけではなかったが、小説家としてのスキルが活か
感想"仮面ライダーセイバー"という物語 一章
「物語の結末は俺が決める!」という言葉と共にデビューを果たした令和2作目の仮面ライダー、仮面ライダーセイバー。
ここまで最初から苦境の中で生まれた仮面ライダーもそうそう無いだろう。言うまでも無いがウイルスにより撮影手法を変えざるを得ないことは簡単なことでは無いことくらいは誰にだってわかる。仮面ライダーゼロワンは緊急事態宣言に伴い撮影を続けることが出来なくなり、総集編を重ね計6話ぶんの話数が欠けてし
「仮面ライダーに原点も頂点もない!」をどう解釈するか
「仮面ライダー・令和、ザ・ファーストジェネレーション」
怪作、元号の私物化などと名高いOver Quartzerのようなはちゃめちゃ度は鳴りを潜めゼロワンのはじまりをジオウを混ぜることで手堅く、そして上手く描いた作品だが、既に鑑賞した人なら劇中とんでもない台詞が出てきたことを知っているだろう。
「仮面ライダーに原点も頂点もない!!!」
ジオウでなければこんなこと言い切れないだろう、暴力的ですら
ジオウと、平成仮面ライダーへ
2019年8月25日
平成仮面ライダー20作目である仮面ライダージオウが最終回を迎え、平成仮面ライダーは終わりを迎えた。終わってしまった。小学生の頃から付き合い続けていたコンテンツが終わってしまった。ジオウのVシネがあるだろうとかゼロワンがあるとかそういう話じゃない。気持ちの問題だ。
書きたいことはいくらでもある。でもまとまる気がしない。しかし書いておかないのも違うのではないか?20年共に過ごし